【修士論文中間報告会】
昨夜
5月9日18時から
6号館(大学院棟。写真)セミナー室において
福祉社会学研究科を
今週卒業予定のTさんの修士論文中間報告会が開かれました。
30分あまり
教員・院生10名ほどの参加でしたが
興味深いものでしたので
GT というこの方のテーマだけを紹介します。
*来週卒業予定の2年生の中間報告会は、例年ですと、11月頃です。
【行動療法のアンチテーゼ】
GT Gentle Teaching とは
さまざまな「支援哲学」への疑問から生じている。
とくに、「問題行動」を刺激、反応、強化で解決しようとする行動療法へのアンチテーゼとして生まれたとのこと。
ちょうど、
社会福祉援助技術と社会福祉政策と社会福祉理念を統合的に「つかむ」試みの、稲沢公一&岩崎晋也の本を読み出したところでしたのでよけい興味がありました。
詳しくは、
創始者のJohn J.MacGee の理論(その翻訳)を学ぶと良いとのこと。
【テーマ案】
昨夜の報告では、論題は
「知的障害者施設の支援員におけるジェントルティーチングの習熟と共感満足度の関係についての一考察」
となっていました。
指導教員は、臨床心理学がご専門のM教授。
先行研究として、一番参考にしたのが、
藤岡孝志「福祉援助職のバーンアウト、共感疲労、共感満足に関する研究ー二次的トラウマスティックストレスの観点からの援助者支援ー」
日本社会事業大学研究紀要 53号 (2006)
とのことです。
*たまたま、おおむかし勤務した大学なので、この方の研究はフォローはしていました。
【詳しくは・・】
調査の方法や先生方のコメントなどは「中間報告会」という論文作成作業の中途の段階のものなのと、私自身は臨床系でも調査系でもないので、
検索エンジンで調べた
GT の国際組織のホームページ
Gentle Teaching International
http;//www.gentleteaching.com/
をご覧ください。
*Links から、Japan で「日本ジェントルティーチング研究会」へ飛びます。
オランダのリンクでは、英語もありますのでお薦めです。
(デンマークのは、デンマーク語のみでした)
昨夜
5月9日18時から
6号館(大学院棟。写真)セミナー室において
福祉社会学研究科を
今週卒業予定のTさんの修士論文中間報告会が開かれました。
30分あまり
教員・院生10名ほどの参加でしたが
興味深いものでしたので
GT というこの方のテーマだけを紹介します。
*来週卒業予定の2年生の中間報告会は、例年ですと、11月頃です。
【行動療法のアンチテーゼ】
GT Gentle Teaching とは
さまざまな「支援哲学」への疑問から生じている。
とくに、「問題行動」を刺激、反応、強化で解決しようとする行動療法へのアンチテーゼとして生まれたとのこと。
ちょうど、
社会福祉援助技術と社会福祉政策と社会福祉理念を統合的に「つかむ」試みの、稲沢公一&岩崎晋也の本を読み出したところでしたのでよけい興味がありました。
詳しくは、
創始者のJohn J.MacGee の理論(その翻訳)を学ぶと良いとのこと。
【テーマ案】
昨夜の報告では、論題は
「知的障害者施設の支援員におけるジェントルティーチングの習熟と共感満足度の関係についての一考察」
となっていました。
指導教員は、臨床心理学がご専門のM教授。
先行研究として、一番参考にしたのが、
藤岡孝志「福祉援助職のバーンアウト、共感疲労、共感満足に関する研究ー二次的トラウマスティックストレスの観点からの援助者支援ー」
日本社会事業大学研究紀要 53号 (2006)
とのことです。
*たまたま、おおむかし勤務した大学なので、この方の研究はフォローはしていました。
【詳しくは・・】
調査の方法や先生方のコメントなどは「中間報告会」という論文作成作業の中途の段階のものなのと、私自身は臨床系でも調査系でもないので、
検索エンジンで調べた
GT の国際組織のホームページ
Gentle Teaching International
http;//www.gentleteaching.com/
をご覧ください。
*Links から、Japan で「日本ジェントルティーチング研究会」へ飛びます。
オランダのリンクでは、英語もありますのでお薦めです。
(デンマークのは、デンマーク語のみでした)