介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3講は日本の社会福祉学理論

2007-10-10 12:31:44 | 社会福祉
明日10月11日は
第3講
「社会福祉の理論家」(日本)を
やります。

現在、「社会福祉学」について
統一的に説明はできていないようです。
というのは、教科書などを読んでも
有名な先生方の説明はばらばらです。

極端には
アメリカの理論家のそのまま請け売りという
のもありますね。

明日は
ともかく過去の国家試験にしばしば出題された
という観点から
・大河内一男
・考橋正一
・岡村重夫
・竹内愛二
について、簡単にその考えを話します。
(岡村重夫については、第1講で触れました)
これらの先生方の考え方では、現在の社会福祉学の課題を
理解することは無理です。(時代的なこと)

現在の社会福祉学の課題を知るためには
・京極高宣『日本経済と社会保障』2007
・河野正輝『社会福祉法の新展開』2006
などに取り組む必要があります。

これらの本は
1年生ではまだ難しいのですが
私のブログで簡単に読み解こうとしていますから
そちらを参照して下さい。

後半の討論は
前回レジュメを配りましたが
「私たちの身の回りにいる福祉職」です。
活発な話し合いを期待しています。

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