介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

新しいブログにリンクしています。7つのテーマにわけました。引き続きお読みください。

第1900号 博士論文研究計画の発表会

2008-11-27 22:23:45 | 社会福祉
今日18:00~20:00すぎまで、
博士課程の研究計画の発表会がありました。

内部の発表会なので
詳しくは触れませんが、こういう段取りである
ということを書いておきます。

博士課程は3年の間に論文を書いて、これが「博士論文」になるのですが、
「博士論文」には2つの種類があって、
1 3年間で講義を受けて、論文指導を受けて、論文審査を受ける。
2 論文を提出して審査を受ける。
(1を「課程博士」、2を「論文博士」といいます)

今日やったのは、この「課程博士」の1年生(4月に入学した)の研究計画を聞いてアドバイスするというものです。

発表者は3名。
聞く人は、大学院の専任教員3人+学部の先生で博士課程で教えている人数名
発表は15分、質疑は10分程度ですが、今日は長くなりました。

1年生なので、厳しく評価するのではなく、
「もう少し・・に絞ったらどうか」
「○○は、どういう先行研究があるのか」
「△△はどいう意味なのか」
といった基本的な質問をしながら励まそうとします。
最初に、指導の教員が、進行状況など報告しながら、司会・進行をします。

私のところの大学院は、いわゆる社会人の学生がほとんどで、大学学部→修士→博士 と一本道で来た人は珍しいです。

それだけに、テーマは興味深いのですが、論文の作業となると、時間が足りない様子です。
発表者は「半年があっという間に過ぎた」といっていました。

今日は、午前中、学部の授業。朝は、そのコピー取り。
終了後パソコンで出欠表を届けるなどのあとしまつ。

12:30より会議・・
とすでに相当のエネルギーを使い果たしていたので、3人の発表を聞いてぐったりです。
*明日、明後日は、博士2年生の発表で、これは厳しくなる見込みです。
(これから論文を書けるままで進んでいるのかどうかの判断・合議をしますから)


*写真は、JR坂之上駅。昨日、ホームで待っている間に反対方向の電車、喜入行きが発ったところ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第1899号 厚生労働省年金部... | トップ | 第1901号 新刊紹介『フィン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会福祉」カテゴリの最新記事