P 7648
には、厚生労働省発表の出生統計をリンクしています。
そのうち、以下の部分は将来にとっても重要な意味をもっていると思いました。
「40歳において子を生んでいない女性の割合をみると、昭和28年生まれでは10.2%であったが、世代を追うごとに増加傾向にあり、44年生まれでは27.0%となっている。
30歳において子を生んでいない女性の割合をみると、昭和28年生まれでは18.0%であったが、世代を追うごとに増加傾向にあり、46年生まれでは48.9%、47年生まれでは49.8%、48年生まれでは51.0%、49年生まれでは51.5%となっており、「第2次ベビーブーム」期以降に生まれた女性の約半数が30歳の時点で子を生んでいない。」
「女性の未婚率も年を追うごとに上昇している。」(表)
には、厚生労働省発表の出生統計をリンクしています。
そのうち、以下の部分は将来にとっても重要な意味をもっていると思いました。
「40歳において子を生んでいない女性の割合をみると、昭和28年生まれでは10.2%であったが、世代を追うごとに増加傾向にあり、44年生まれでは27.0%となっている。
30歳において子を生んでいない女性の割合をみると、昭和28年生まれでは18.0%であったが、世代を追うごとに増加傾向にあり、46年生まれでは48.9%、47年生まれでは49.8%、48年生まれでは51.0%、49年生まれでは51.5%となっており、「第2次ベビーブーム」期以降に生まれた女性の約半数が30歳の時点で子を生んでいない。」
「女性の未婚率も年を追うごとに上昇している。」(表)
コメントありがとうございます。
子どもの問題
教育の格差による貧困の悪巡回
高齢者の介護問題
なにか
大事なことを
置き忘れている社会
そんなご指摘を
貴ブログからいただいてきましたね。
本年も
臨場感あふれる考察と論評を
期待しています。
こどもを産まない,のではなく「産めない」のが現状なのだと思います。
要は「こどもを産みやすく育てやすい」社会を作り上げていくことが,緊急対策として求められるのだと考えています。
特に「第二次ベビーブーム」世代である,1970年代前半生まれ(30歳代後半)の方が,「今から(もう一人)産もう」と思えなければ,出生率の回復はありえないと思います。(もう一人)産んでもらい,安心して子育てができるような社会になるかを,緊急に議論し政策化しなければ,日本の高齢化の「負のスパイラル」は加速するだけになると思います。
こどもの仕事が中心なので,常に感じるのは,この国は「こどもを大切にしない国」だと思います。福祉も教育も,あまりにも貧弱です。(政策だけでなく思想も含めですが)
細かい政策に関しては何とも言えませんが,「こどもを大切にする」政策を打ち出してほしいものだと願っています。