介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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世界の社会福祉年鑑2006

2007-08-11 17:24:37 | 地球→ドイツブログ
さっき鹿児島中央駅付近へ
大変な人出
旧盆でいま郷里に着いた人や観光の外国人一行。

甲子園
富山県代表の桜井高校が
延長で負けた。
高校野球は、北海道、東京、富山、石川、群馬
それに鹿児島と関係の「身内」というかひいきの県が
増えてきた。
石川県にいるとき
勤務する学校法人傘下の遊学館高校という設立間もない
高校が快進撃して話題となったこともあった。

今日から5日間は
お盆休みで大学もないので
自宅から投稿します。(写真なし)

表題の本
毎年旬報社というところから出ていて
2006年版が2006年12月に刊行されている。
気になっていたのだが
なにぶん高い(15,000円+税)。
555ページ。

この秋から
「国際保健福祉論」を修士の学生にやることになり
これまでも何度もこのテーマでは講義してきたのですが
今準備しながら明らかに力量不足を感じていました。
講義自体は、院生の発表や討論も盛り込みたいが
ある程度、教師としての基礎的な知識を確認する必要がある。
最新の情報に関する邦文図書にも触れておきたい。

社会福祉の国際情報は膨大なのでこれを通覧する作業は必要だ。
このためには、これまでこの旬報社の各国シリーズと
東大出版会の「社会保障シリーズ」とがある。
いずれも内容はすでに古くなってきた。
この「社会福祉年鑑」は、最新の動向を補うために刊行されてきたもので
この2006年版が6回目だという。今回から、編集者が大きく代わり
若返った。
萩原康生(大正大学)
松村祥子(放送大学)
宇佐見耕一(アジア経済研究所)
後藤玲子 (立命館大学)
の4人。分担執筆者は、30人。

毎年、テーマが設定され、今年は「当事者」である。
扱っている国は、世界の各地域で17カ国。
したがって、ドイツがなかったりする。

内容は、分担している人の力量しだいですが
狭い意味の社会福祉に限定されつつも年金などは含まれていて
図書館などで必要に応じ参照すればよいのでは。
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