ぼっこちゃんご満悦日記

ウロコインコの平和な日々

公安調査庁「対テロ特務班」の戦い!

2013年05月19日 | ぼっこちゃん日常ほのぼの
2013年5月19日9時00分(09:00)。
日曜の朝九時という早い時間。
公安調査庁第二部「対テロ特務班」のもとへ一報が入った。
通報の主は神奈川県川崎市の一般市民からだった。

市民「以前ニュースで見た温度計テロリストに似た鳥が、わが家の新しい温度計を狙っているらしい」

我々、対テロ特務班のいる霞ヶ関特別対策室に激震が走った!
その「温度計テロリスト」とは我々が長年マークしていた「B」だったからだ!



↓「B」の横顔(公安調査庁資料:KC-B-0034丸秘第三類)


「B」とは無論、本名ではない。
その者は時に「ぼこ太」や「ぼこ丸」、「ボコジャン」などと名前を変えるため、頭文字を取って「B」としている。

「B」は嘴を使った破壊活動を専門とする齧り系工作員だ。
彼らの世界では「ガブする」という隠語で表現される。

↓破壊活動の瞬間(公安調査庁資料:KC-B-0059丸秘第二類)




今回、川崎市の一般市民から、同市民宅に新たに設置された温度計に対し、「“ガブ”を行う計画があるのではないか」というタレ込みがあった!
即座に参議院法務委員会は「破壊活動の阻止」を採択。
我々対テロ特務班に温度計コードの防衛作戦を発令した。

↓市民宅にある真新しい温度計、一般市民の財産を守るのが公安の使命だ!




「B」の手口はいつも鮮やかだ。
ちょっとした瞬間を狙いコードを破断、温度計を利用不能に陥れる!
最近では2012年4月10日に発表された「インコ疑獄事件」で初めて世間に知れるところとなった。

↓ブログ「ウロコインコ逮捕?」より
http://blog.goo.ne.jp/boccomountain/e/c49615f22afe14050d809e22f033572c


見事なまでのコード破壊!
そして衆人環視も恐れない「ガブ」行為!!
この「インコ疑獄事件」は検察側が確定的な証拠を握っていたにもかかわらず、“とある”圧力を受け裁判は無効に。

実は「B」は米国中央情報局の職員ではないかという噂もある。
↓CIA説の発端となった手帳(公安調査室資料:KC-B-0078第一級特秘)




もし「B」が米国の工作員ならば、今の日本の政治体制では「B」を逮捕・起訴することはおそらく無理だろう。
つまり今の我々に出来ることは、温度計への破壊工作を最小限に食い止めることくらい。

そこで我々は特務班ではコードを白いカバーで覆う作戦、名づけて「ホワイト・パイプライン」を実行!
↓コード部分をすべて覆い、「B」の登場を待つ!




ヒトフタマルマル(12:00)。ついに「B」が姿を現した!
↓コードを物色する「B」と思われる小鳥


夜陰に乗じての襲撃と思っていたが、なんと白昼堂々の攻撃だ!
これはまさに日本主権を脅かす行為!!
「B」は執拗に真新しいコードを「ガブ」。
しかし我々特務班が施したカバーは一切の破壊活動を受け付けない!!



およそ5分にわたりガブガブしていたが、その後、作戦の失敗を悟ったのか「B」は破壊活動を中止した。

↓温度計はまったくもって無事、我々は勝利した!



↓ふてくされる工作員のBちゃん。



我々、公安調査庁第二特務班は日本国民の平和のため、今後も広く工作員を監視、破壊活動を防いでいく。



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