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ボブジ(Bobuji)のパーカッション&ドラムやその他諸々

ドラマー&パーカッショニストのボブジのブログ。出来事や思ったことなど色とりどり。

吹コン~置賜地区~

2009-07-20 08:31:30 | 音楽色々
山形の電車の乗り方が分からずテンパったボブジです。

今日は吹奏楽コンクール山形県大会置賜地区予選 を見に行った。
色々な人とまた会って話が出来てとても嬉しかった。
みんなの演奏を聴いて、とてもやる気をもらった。

以下はボブジの独り言(笑)

Fクラス
米沢東高…奨励賞
⇒全体的にもっとダイナミクスをハッキリ付けると良いと思う。タンバリンの音粒が少しバラついていた。トライアングルも若干遅れ気味。木管は良かった。

小編成
九里高校…優秀賞
⇒メリハリと勢いがあってとても良かった。木管の表現が豊富。金管は主旋律の時はいいが、伴奏や副旋律の時はピッチが安定しない。スネアの音がもう少しヌケが欲しい。ティンパニは素晴らしかった。

中央高校…優良賞
⇒緊張していた為か、全体的に音が硬かった。音程は良かった。弦バスとチューバは立ち上がりの音程がちょっとブレる傾向があった。スネアはもう少し音量を下げた方が良いかも。スネアロールがもっと安定すると良い。

工業高校…優秀賞
⇒迫力満点で素晴らしい演奏だった。キメが揃ってて良かった。締太鼓とスレイベルの音がマイルドで良かった。シンバルは少しアタック音が気になった。トランペットはキメの時にもう少しガッツリいっても良い気がする。

大編成
興譲館…優秀賞
⇒ダイナミクスや音の表情の付け方も素晴らしい。一番最後の終わりもバッチリキマっていた。演奏が終わった瞬間、客席から「すげ~!」という声が沢山上がっていた。たまにパーカスの縦の線がずれるが、全体のテンションをしっかり先導していて良かった。スネアの音が良かった。タムもいい感じだった。バスドラのミュートもキレがあった。弦バスとチューバもしっかりとウワモノを支えていた。ホルンとユーフォの音程が怪しい。サックスの音程が良かった。コーラスもキレイな和音になっていて音楽に溶け込んでいた。

東高…優秀賞
⇒全体的にダイナミクスの波が立ち上がりが早くて後は段々盛り上がっていくタイプの波形だったので、もっと立ち上がりをタメる波や直線的な波も使い分けるともっと良かった。自由曲の最後の方はこれと言って耳が魅かれなくてダレた感じに聴こえた。ミスをしないように守りながら演奏している感じだったので、もっと攻めた方が良いのでは。ウインドチャイムの奏法が特殊で驚いた。バスドラはもっと芯が出るようにチューニングした方が良い。マリンバは素晴らしかった。ティンパニはいい音してた。ADAMのチャイムはなかなか音量が出ないので叩き方を工夫すると良い。パーカスがホルンやユーフォやトロンボーンなどの中音楽器にテンションを合わせている感じがしたので、パーカスが主導権を握った方が良いのでは。ホルンは立ち上がりのピッチがブレ易かった。トロンボーンは音の立ち上がりが遅かった。クラは縦の線がズレていてぼんやりしていた。弦バスとチューバは盛り上がるところで、もっと音量が上がると良かった。

米商…優良賞
⇒全体的にダイナミクスが素晴らしかった。音のバランスも良かった。ただここ一番のキメが少しズレたのが残念だった。音を切るタイミングがまとまっていなくてぼんやりしていた。パーカスの縦の線が揃っていてテンションコントロールもしっかり出来ていた。バスドラは少し重たい感じがしたのでミュートをもっとキレよくすると良い。スネアやシンバルやドラはとても良かった。フィンガーシンバルは指で固定する持ち方を変えるともっと良い音が出る。ホルンは良かったが、盛り上がるところではもっと前にきて良かった。トランペットも盛り上がるところではもっとガッツリきて欲しかった。ユーフォは縦の線がもっと合うと良い。トロンボーンは息が合っていて、力の波や表現が素晴らしかった。弦バスやチューバはしっかりと全体を包み込んでいて安定していた。クラは縦の線が合っていて良かった。フルートはもっと抑揚を付けて欲しかった。
米商は何より気持ちが伝わって来た。とても感動して涙が止まらなかった。

繋がり

2009-05-27 22:19:05 | 音楽色々
地球はいつかオレの手に入るものだと思っているボブジです。今日も世界征服へ向けて爆進中です。

専門学校の後輩のベーシスト、矢沢あやののライブを見に行った。
メイド服でベースを弾いていたのだが、とてもカッコ良かった。萌えではなく燃えに近かった。
やはり少し見ない間に大きく成長するもんだな。ボブ爺さんも負けないように頑張るのだ。


さっきまで元PRINCESS PRINCESSのリーダー&ベーシストの渡辺敦子さん、元UP BEATのベーシストの水江慎一郎 さん、大物キーボーディストの清水賢治さんと超豪華メンバーと久々に話が出来て、かなりの刺激をもらった。
もっともっと意識を高めて、同じ土俵で勝負したい。


話は変わるが、タロー&ジローで6/15に渋谷O-EASTでパフォーマンスする事になった。
いい感じにスケジュールがパンクしてきたので、気合いとノリで張り切って行きまっしょい!

作曲は誰の為?

2009-05-10 20:36:11 | 音楽色々
実は、最近まで作曲が全然進まなくて困っていたのだ。
いいフレーズが浮かばないとかそういうレベルじゃなくて、全く作る気が起きないのだ。
プロデューサからも「まだ出来ないの?早く作ってよ」と急かされるばかりで嫌気がさしていた。


今日はなんとなく、音楽仲間のミキサーと秋葉原から新宿まで歩いてみて、道中でバカな事やどうでもいい事、音楽の事など色々な話しをした。

そこでミキサーが何気なく言った一言が忘れられない。

「早く活動しなよ。ここにお前らの音楽を待ってるヤツもいるんだからさ」と。

この言葉を聞いて衝撃が走った。

曲を作る気が起きなかったのは、他人から「曲を作れ」と言われて仕方なく作るのが嫌だったのだ。
でもミキサーの一言で、曲は聴いてくれる人の為に作るものだという事に改めて気付けた。
何で今までこんな当たり前な事を見失っていたんだろう。そんな事、とっくに分かっていたつもりなのに。

今日からまた、新たな気持ちで曲作りに励んでいこうと思う。

と、たまには真面目なブログも書いてみる。