
7月28日。音更を出発し、室蘭経由で函館を目指した。夕方までに函館に到着し、お土産を購入、函館港近くのRVパークで車中泊し、明日朝いちばんの津軽海峡フェリー
で北海道をあとにする予定だった。室蘭のお友だちと約束していた時刻に遅刻しそうだったので、由仁SAで、その旨連絡。ついでに、ダメ元で商船三井のさんふらわあにキャンセルがでていないか、電話をしてみた。な、なんと
驚くことにウィズペットルームにキャンセルがでているとのこと。しかも、今日
。迷わず、乗船したいと申し出、大幅な予定変更で本日中に北海道から帰路につくことになった。このような展開になるとは、夢にも思わなかったが、このまま明日の朝函館を出ても、京都に帰るまでに後2泊は、車中泊しなければならないし(宿はまだ予約していなかった)、この暑さじゃ標高の高い場所でないと車中泊はできないし・・・などど考えると、寝ている間に大洗まで運んでくれるさんふらわあを利用した方がベターだ。
←地球岬にて
←ちわわのはなちゃんのママと
室蘭のお友だちは、地球岬で待ってくださっていた。FBのグループ「わんことででかけよう」で私の北海道旅を応援してくださっている友だちだ。遅れたことを詫び、チワワのはなちゃんに挨拶し、地球岬から津軽海峡を見渡す。急遽、北海道を出ることになった最後の観光だ。ここで、前回の地球岬は曇りだったことを思い出し、今年は、天候に恵ま
れ、数多くの素晴らしい景観を望めたことを嬉しく思った。本当はここでももっとゆっくりしたかったが、夕方までに苫小牧港にチェックインしなければならないので、小1時間で地球岬を後にした。
夕方、苫小牧港にチェックイン。急いで、お土産を購入。港のドッグランで、マハロの大小を済ませてから、乗船。フェリーは18時半に大洗に向けて出港した。
←さんふらわあのドッグラン
←お部屋で晩御飯
←お部屋でくつろぐマハロ
7月29日。14時すぎにさんふらわあは大洗港に到着。ここから、いっきに京都を目指す。北海道で長距離ドライブに慣れてしまうと、300キロくらいの移動は、あまり何とも思わないという不思議な感覚になってしまうものだ。だから、茨城県から京都までの移動もそれほど、憂鬱ではない。(首都高以外は)
帰宅したのは30日の深夜1時だった。楽しかった北海道の旅。総走行距離3782キロ。マハロもママの元気なら、また、来年も行きたい!
◆車中泊仲間からよく聞かれる質問①「大型犬とどうやって寝ているの?」
エクストレイルT32ラゲッジルーム(幅1m30cm。長さ1m75cm)は、ほぼフラットにたおせる。ニトリの6つ折りマットレスを敷くと、ラゲッジルームの硬さも気にならない。理想は左下図。お互いに向かい合わせで就寝。現実は右下図。ママが頭を後にして、顔と顔を離して就寝。なぜなら、『マハロが先に眠っている所に、温泉上がりのママが寝に行く→マハロが暑がる→ママの耳元で「はぁはぁ」攻撃が始まる→互いに睡眠不足→次の日しんどい』ことを今までの車中泊で学んだから。
理想【上が運転席方向】
現実【ママだけ後ろ向き】
◆車中泊仲間からよく聞かれる質問②「北海道の車中泊ではどこに泊まっているの?」
この4年間で車中泊した場所
・道の駅さるふつ公園 ・道の駅パパスランドさっつる2回 ・道の駅しほろ温泉2回 ・道の駅忠類 ・道の駅しんしのつ ・道の駅むかわ四季の館3回 ・道の駅スペースアップルよいち ・道の駅なないろななえ3回 ・道の駅ニセコビュープラザ ・230ルスツの裏の公園の駐車場
←運転席からみたマハロ
◆車中泊仲間からよく聞かれる質問③「運転中、愛犬はどこに居るの?」
後部座席をフラットにしたところに、伏せをした状態でじっとしています。こんな感じです。車酔いはしません。旅慣れしました。ただ、先代犬(同じくゴールデン)は、後部座席にじっとしていられず、ウロウロしたりワンワン叫ぶので、クレートに入れて、旅行に連れて行ったことがありますが、帰宅後体調を崩したので、それ以来旅行には連れて行かなくなりました。
←後部座席のマハロ(エアコン&小型サーキュレーター併用)