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Makuahine Mahalo

大好きなゴールデンレトリバーとの暮らし

2024夏 12歳のゴールデンレトリバー マハロの北海道旅行 Vol.4 ~紋別周辺の見どころ~

2024-08-05 16:30:10 | 日記

2024   JULY 24

 24日(水)昨夜の嵐が嘘のような、穏やかなそして涼しい朝だった。少し寝坊して、午前中はT宅でだらだら過ごし、午後に海洋公園へマハロの散歩に行く。一昨日、昨日と暑かったがこの日はとても爽やかな気候だった

 海洋公園では、海上保安庁の巡視船の前で写真をとらせてもらった。(保安庁の方が降りてこられたので許可を得た。写真掲載もOKとのこと。)こんな写真を撮れる機会は、もうない。紋別のお友達もできた。かわいいトイプーちゃん。

 この海洋公園にはキャンプ場があり、トイレや炊事場も完備なので、駐車場には全国各地のナンバープレートのキャンピングカー、ワンボックスカー、軽キャンなどなど、多くの車が停まっていた。

 この日は、この海洋公園周辺で、プラプラしながら、マハロとの贅沢な時間を楽しんだ

 

3月末にマハロなしで訪れた網走・紋別の施設を紹介

博物館網走監獄(網走市)【3月末に訪問】

 明治以降の網走刑務所旧建造物を保存公開された建物。鏡橋を渡り、正門から庁舎、水門、職員宿舎、味噌醤油蔵、監獄歴史館、独房などの施設を1時間30分かけて見学。 

 ここに収監された囚人たちの生活の様子が手に取るように理解できた。そして、歴史の教科書では屯田兵として招集された人々が開拓を行った・・・とあるが、実際には、非人道的な扱いをされた囚人たちの命あっての北海道開拓だったのだ。教科書に掲載されていることだけが事実ではないことの証明がここにあった。

 ただ、監獄だから暗い雰囲気だけではなく、ゴールデンカムイのCMもさりげなく行っていて、旅行から帰宅後、そのアニメを視聴した。面白かった。映画はまだ見ていないが、秋に公開のWOWOWのドラマは楽しみ。

 そして、正門までに渡る鏡橋の擬宝珠は京都五条大橋を模倣しているとのこと。その五条大橋。私が、通勤で毎日渡っている橋だ。

オホーツク流氷館(網走市)【3月末に訪問】

 展望台からはオホーツク海、網走湖、能取湖などを一望できる。私が訪れた今年の3月末にはもう流氷はなかったのだが。-20℃の厳寒体験もできる。流氷海中ライブでは流氷の色彩美を体感できる。映像イベントではアローラロコン【ポケモン】が登場し、流氷の海を走り回る。アローラロコンが可愛かった。

オホーツクタワー氷海展望台(紋別市)【3月末に訪問】

 紋別港から1キロ先に突き出した展望台。送迎バスもあるが、私が訪れた日は、風もない穏やかな天気だったので、そのダムのような防波堤をてくてく歩いて行った。 

 展望塔地下では、海中の雰囲気が十分楽しめる。冷たい海ってこんなにプランクンが多い=魚も多い=その魚はおいしい・・・ことを実感した。そんな内容もミニ水族館で飼育員さんが丁寧に説明をしてくださった。

 流氷の天使クリオネが餌を捕食する際に頭から6本の触手を伸ばす=そのバッカルコーが不気味。大きく広げ獲物に襲い掛かる姿は極めて悪魔。エンジェルがデビルに変身だ.

 そして、海の上のパノラマカフェで、流氷のない海を見ながら、アザラシマシュマロのコーヒーをいただいた。

←ホッケ

←天使のクリオネ←悪魔のクリオネ

オホーツク流氷科学センター(紋別市)【3月末に訪問】

 ここでも-20℃の厳寒体験ができる。ここには本物の流氷の氷、オホーツクの魚や花の氷漬け標本があった。

←濡らしたタオルを振り回して凍らせ風呂上がりのシロクマにしてみた

 

 明日は朝のうちに紋別市を出発し、夕方発のフェリーで帰る予定。 つづく


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