シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

リメイク版「ブギーマン」(2005年)がやって来る?(過去記事)

2023-10-31 00:15:53 | シネマ(ホラー系)


全米恐怖 初登場NO1だった

映画「ブギーマン」

角川ヘラルドのラインナップに
発表なってからずっと待っていた作品です。

ハロウィンあたりに公開されるかと
思っていましたが
あの名作「ハロウィン」シリーズの
「ブギーマン」と間違われるので
ずらしたのでしょうか?
「オーメン」と同時期公開だった…

物語は少年が8歳のときに
父親から聞かされていた
「ブギーマン」がクローゼットから現れ
それに父親がさらわれたと思い
「ブギーマン」と「クローゼット」に
トラウマになってしまいます。

23歳に成長した現在も
そのトラウマは治りません。
母の死を機に
再び昔の家に帰って来るのですが

果たして「ブギーマン」は存在するのか?


映画は90分と短く
スピード感がありますが
かっと割りとかシーンの展開が速いので
「ブギーマン」を確認せずに?
終わってしまいます。

後半、話の進行がめまぐるしいので
それこそ大変です!

「死にたくなければ、目をあけて眠れ!」
90分 目開けっ放しでした~

5回ぐらい「オー」と叫んでしまった
bobbyshiroですが
最近のホラーのリメイク
「テキサスチェンソー」
「蝋人形の館」「悪魔の棲む家」は
過去の作品を現在風に作ってあるのですが
この作品は、70年代から80年代の
ホラー映画の流れを保っています。

「エクソシスト」のような部屋。階段
「オーメン」のような黒カラス
「悪魔の棲む家」の家の様な壁紙
なーんとなく懐かしい~

でもね最後は
「もう、終わった」のせりふの後に
もう1回、「ガーん」ときてほしかったな。

久々の「サム・ライミ監督」製作作品
「キャプテン・スーパーマーケット」
レベルでまずまずでした。

この「ブギーマン」は
「ハロウィン」と離れているようだった…

 

 

にほんブログ村 映画ブログへ

   

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イロハサクラ映画「カゴのナ... | トップ | ロブ・ゾンビ監督版「ハロウ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

シネマ(ホラー系)」カテゴリの最新記事