シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

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リム・カーワイ監督 バルカン半島三部作② 「いつか、どこかで」

2024-03-19 19:07:07 | シネマコミュ二ケーター高橋裕之
(C)Cinema Drifters
 
九条シネヌーヴォ
「バルカン三部作」一気上映!
 ※3/20(水・祝)のみ
3/20(水・祝)のみ
15:30『どこでもない、ここしかない』
17:25『いつか、どこかで』
19:10『すべて、至るところにある』
各回上映後、監督の舞台挨拶有
リム・カーワイ監督
バルカン半島三部作②
「いつか、どこかで」
 
<あらすじ>
マカオ人女性アデラは、自分が寄付した、
亡くなった彼氏が
残したスマホの展示を観るために、
クロアチアにある「別れの博物館」を訪れる。
その後、インスタグラムで知り合った
セルビア人のアレックスに会うために、
ベオグラードに向かう。
しかし、アレックスがいっこうに現れない。
アレックスの到着を待っている間、
アデラは見知らぬ土地で、自分の生まれた国とは違う、
歴史や文化を持つ人々との非日常的な出会い、
ささやかな冒険を通じて知らない世界を知り、
新たな自分を発見する。
最後にアレックスがようやく現れ、
アデラはアレックスから予想外の結果を知らされるが、
バルカン半島の旅は続く。
あるアジア人女性バックパッカーが
クロアチア、セルビア、モンテネグロを旅をする中で、
バルカン半島の複雑な歴史に翻弄されながらも
前向きに普通に暮らしている人々の生活を知る。
そして、いま世界が置かれている現状が浮かび上がる。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
街並みが美しく撮られており
観ている方も旅行気分に。
すべてはと似ているシーンがある。
(会話の所など)
平和もテーマに。
主人公も女性で
出会うのも女性が多かった。
バルカン半島③
「すべて、至るところにある」
から先に観てしまったんですが
それを観たから
この「いつか、どこかで」を
観たくなりました。
繋がっている要素もあり
どんな事から始まったのか
気になったので。
なるほどな繋がりでした。
①と③の間の②としての
存在感はありました。
 
 
 
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