シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

フォト・ドキュメンタリー映画 「鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)」 京都10月27日公開

2023-10-25 10:07:00 | 2023年関西公開作品
(C)2023
アフガニスタン山の学校支援の会 
ルミエール・プラス


フォト・ドキュメンタリー映画
「鉛筆と銃 長倉洋海の眸(め)」


公式『鉛筆と銃』

公式『鉛筆と銃』



<概要>

「写真家は過去にさかのぼり
未来を見通すシャーマン。」
写真家・長倉洋海は、
鋭いカメラアイで世界を見つめ、
愛をこめて人間を写してきた。
運命的な出会いにも恵まれた。
“文明の十字路”アフガニスタンで
ソ連軍と戦った抵抗運動の
指導者・マスードと仲間たち。
2001年に48歳の若さで
自爆テロに倒れたマスードの
教育への思いを共有すべく
今も支援を続ける
北部パンシール渓谷の山の学校の記録。
歴史はとぎれることなく
流れつづける大河である。
長倉はその岸辺に立ち、
森羅万象にレンズを向け、
人類の業を見たのか、
希望を見つけたのか?

<高橋裕之のシネマ感>

アフガニスタン
映像と長倉洋海の写真で綴る。
どこの国も子供たちの
あどけない瞳は素晴らしい。
生きてる証拠を失くしてはならない。
長倉洋海と母親との交流も。
マスードとの友情や絆も。
アフガニスタン情勢が
どうにかならないか?と思う。
山の中の生活も追っかけている。
山の学校、教育面も。
暗いイメージのフォトが多いけど
雄大な風景を撮ったフォトは
動画よりも美しい。

10月27日(金)より京都シネマ、
11月10日(金)より神戸映画資料館
にて公開



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロバート・ロドリゲス監督 ... | トップ | 映画「プロムナイト」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2023年関西公開作品」カテゴリの最新記事