シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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いつの時代も心のふれあいが一番!「バルトの楽園」(終戦記念日ウィーク・過去記事)

2016-08-15 09:19:07 | シネマ(邦画)
松平健さん主演
これもある意味「ドイツ」を
題材にした作品です。

第1次世界大戦中
徳島県鳴門市に実在した
板東捕虜収容所での
「日本」=「ドイツ」の
心の交流のお話です。

大きな「泣き」の感動はありませんが
見終わった時に
なんか爽やかな感動が訪れます。

映画の登場人物は
優しい人が多いと
またまた実感した作品です。

いくつかのエピソードが
あるのですが
そのひとつひとつが
コンパクトな感動を秘めてます。

松平健さんって
映画の主演が
これで3本目らしいです。
(意外と少ないですね)

最近映画命と言うほどの
出まくりの俳優
「阿部寛さん」「国村隼さん」も出ていますが
「SAYURI」に続いて
カラーコンタクトレンズ使用演技の
「大後寿々花さん」の演技は
やはりピカイチでした。

10年に一度?
名作を送り出す「出目昌伸監督」

80年代「天国の駅」
90年代「きけ、わだつみの声」
そして00年代が
この「バルトの楽園」

戦争臭くない作品を
是非、ご覧あれ!

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マツケンのAWA踊り
松平健, 吉峰暁子, 宮川彬良, 小西康陽, 佐孝康夫
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2 コメント

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ほのぼのしました。 (osaka.fd)
2006-07-11 23:30:23
日本映画で字幕が沢山あり「国村隼さん」のドイツ語は雰囲気がありました。松江豊寿というこんな善い人が居たなんてもっと皆に知って欲しいですね。 bobbyshiro さん出演明日のラジオも聞かせていただきます。
返信する
あの (bo)
2006-07-12 13:44:20
人間像は見習いたいものです!
返信する

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