本日の活動（片岡）

午後からは片岡リトルの練習に参加。
まずはボール回しから。う～ん・・・午前中に佐野中のボール回しを見ているせいか、スローモーションにしか見えない（笑）。
まぁ、佐野中のようにスピーディーにやるのは至難の業だと思いますが、声くらいは出せるんじゃないかい？
「自分の番が回ってくるまでは他人事」では、いつまでたってもうまくならないよ。

それはノックについても言えることです。
ポジション別に順に打っていくわけですが、自分の番が終わると「自主休憩」。構えもしないし、ボールがどこへ飛んだかなんて、まるで見ちゃいない。
例えば４番はコーチの息子ということもあって特に厳しく怒られているわけですが（時にはみんなを代表して怒られている場面もあることを周りが理解しなきゃダメだよ）、彼がなぜ怒られているのか、みんなは理解しているかな？
明日は我が身だと思って聞いておかないと、結局そこまでの選手で終わってしまいますよ。
今、片岡でレギュラーで出ている選手のうち、他のチームでもレギュラーを張れる選手がいったい何人いるのか？
ぬるい環境下でお山の大将になって満足していてはいけません。

最後は恒例となった？走塁練習。
「足にスランプはない」とはよく言ったもので、たとえ打てなくてもフォアボール１個を１点に結びつける野球ができれば必ず上に行けるはずです。
幸いなことに「各駅停車片岡号」が準急くらいにはなってきたかな？
あとはそれを実戦でいかに実践できるか？そこでも意識の差が出てきますね。
ひとつひとつの練習を常に実戦を意識している選手（ん？誰？）と、「練習」を「練習」としか捉えていない選手（こっちはいっぱい名前が出てくるなぁ・笑）。
さて、上手くなるのはどちらでしょう？