練馬アークス・ジュニア・ベースボールクラブというチームをご存知でしょうか。
詳しくはネットで検索していただくとして、
1.週末練習1/4ルール
2.罵声や高圧的な指導を完全禁止
3.野球を「楽しむ」
4.科学的理論に基づいた指導
5.父母会なし(設立不可)保護者の時間的な負担一切なし
6.勝利至上主義の否定
7.肩、肘のスポーツ障害防止
8.ロジカルではない声出しは行わない
9.活動は休んでも構わない
こんなルールを定めている面白い(笑)野球チームです。
とりあえず、私の感想を書き連ねていきましょうか。
まず、1.強いチームはしっかり時間かけて練習してますよ。少年野球は今後の野球人生の基礎を学ぶところですから。
2.子どもは怒鳴られないと成長できないといったら言い過ぎでしょうか?本気で怒られていないと感じたら舐められる一方だと思いますが。
3.「野球を楽しむ」ためには勝つこと(結果を出すこと)が一番の近道だと思うんですが、三振ばかりで負けてばかりで面白いのかなぁ?
6.だから、負けて面白いかって話。子供のころから勝利に対する執念みたいのに欠けている甘ちゃんが上で成功するわけないでしょう。
8.声を出すことによって緊張が和らぐというのは心理学的に証明されています。
そもそも、野球を始めたばかりでルールもよくわかっていないような子に、怒鳴らずに「今のはどこが悪かったか自分で考えてごらん」とか言うんか?
近くに住んでたら偵察に行けるのに。残念です。