ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

カミサンと二人…冬の京都旅

2024-01-15 18:48:19 | 
カミサンと二人、冬の京都へ
二人で旅するのは何年ぶりだろう…

ちょうど、溜まっていたHILTONのポイントが間もなく失効する案内が来たのも何かの御縁
と言うコトで、浜松から新幹線に乗って冬の京都へ二人旅
浜松から京都は新幹線で1時間半…結構近いことを改めて実感

ダブルツリーbyヒルトン京都東山に荷物を預けて、清水寺へ
茶わん坂を登りながら、一休み

わらび餅と抹茶で、京都に来たことを実感


やっと到着

清水寺は、いつ来ても良い感じです



清水坂を下りて…


音羽茶寮で遅い昼食

食後の甘酒も乙なもの


三年坂から二年坂へ



ひとまず、足も棒になった事から、ホテルに戻ってチェックイン
夕食のあてもなく、祇園をぶらつくことに…


ふと目に留まった「ぎおん まんざら」さんへ

此方は丁寧な接客に、素晴らしいお味…そしてリーズナブルなお値段
次回も絶対リピートしよう



祇園の夜が更けて行きます…


翌15日は、金閣寺から龍安寺、仁和寺へ

清水寺界隈と違って、人も少なく落ち着いた京都を味わいます

金閣寺で御抹茶を…


龍安寺では素敵な石仏がお出迎え



心落ち着く石庭



石庭に面する部屋には素晴らしい襖絵が


吾唯知足『われ、ただ足る』…この蹲に込められた意味は深いなぁ…



仁和寺へ



仁和寺では京の冬の旅特別公開と題して、「裏堂 五大明王壁画」が公開されています。



若い御坊さんが解説しながら、丁寧に質問にも答えてくれて、とても良い勉強になりました
降三世明王が左足で踏んでいるのが仏勅に従わなかった大自在天=シバ神…ヒンドゥー教では考えられない…
解説してくれた御坊さんも、こういうところから争いが生まれるのか…と言っていたのが印象に残った次第
また、如来の化身が明王…如来と言うイメージが女性的なイメージを持っていたと言う話をしたら、中性として考えるべきだろうと答えてくれました…

仏教は奥が深いなぁ…


楽しい思い出と共に、京都二人旅も無事に終了
また、京都に行こう