ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

青島 DE 熱烈歓迎

2016-11-27 20:32:01 | 
22日から青島へGO!!!!!

3泊4日の短期スケジュールだけれど、飛行機で3時間程の距離は、時差ボケもなく国内出張に近いと思っていても、そこは異文化の国
中国は上海と海南島には行ったことがあるけれど、青島は初めて…

北京オリンピックの名残を残すマリーナ



JannueやAZMITなどの欧州製クルーザーに交じって中国製のHUAAOのクルーザーも目につきます

クルーザーの船上では結婚記念の撮影中
聖火台もすぐ近くに見えます

ボートを出して青島の街を見れば、ビルが乱立している様相が見て取れます


海からの景色とはうって変わり、ホテルから見下ろす景色は、新しい建物が古い建物を駆逐する勢いが見られます


青島で見つけた面白漢字…
この小屋は一体何なんだ??

ハンバーガショップも併設したキオスクだったアルヨ

この好兄弟の足の道って???

好兄弟が経営している真面目なフットマッサージ屋さん
とは言え、**好きな兄弟が足をマッサージ… って感じで、漢字から想像して引いてしまうなぁ

昼食で訪れたレストランでは、一緒に行った通訳さんが友近似のウエイトレスさんと口論のようにも見える会話…
後で聞くと、単純に大人数だから地下にある大きな部屋が空いている事を説明されていたとのこと…
至極、親切な会話だったらしい… あ~全く場の空気が読めないYO
そんなレストランの食材ウインドウ


美味しそうな海鮮がいっぱいです

で、、仕事も順調に行き、毎日呑んでいたけれど、最終日は超熱烈歓迎の嬉しい宴
何やら、出張先の会社が客人接待用に借りているアパートの一室で、元凄腕料理人だった従業員さんが料理した美味しい中華料理を振舞っていただきます
先ずはワインとビールで乾杯… 中華親父も、したり顔だねぇ

中国では、乾杯と言われれば杯を完全に空けねばならず、一気に五臓六腑にアルコールが回ります…


次に出てきたのは白酒(パイチュウ)

これアルコール度数が53度もある代物…
とは言え、匂いは甘く、味も甘みを感じる銘酒
さあ、53度を一気に呑み干す乾杯の嵐


ここで悟ったことは…
日本人の40%はアルコール分解酵素が無いと言われている理由は、大陸の酔っ払いに付き合いきれず大昔に逃げてきたのかとの思い…
とは言え、僕も白酒を6杯も乾杯し、頭もドリフトするヨ酔いの宵状態 

そんなこんなで楽しい宴は無事に終了し、不思議と翌朝の二日酔いもなく機上の人へ

青島を飛び立ち、一路名古屋空港セントレアへ


黄昏時のセントレアに降り立ち、ハードな1週間を振り返れば素晴らしい思い出が一杯


で、、お土産は、青島空港の免税店で探し出した昨日呑んだ白酒
聞けば青島で作っている銘酒との事…手荷物に入れて日本で呑もうと楽しみにしていたら…
空港に降り立ったてカバンに入れた荷物をのぞき込むと、何やら白酒の甘い香りが周囲に充満…
コレ、気圧の影響で、瓶の蓋が空いて、横にしていた瓶から白酒が漏れた様子… 電車の中でも匂いが漂ったからねぇ 
キオスクでビニール袋をもらい、酒が染みた跡が如実にわかる御酒の箱は捨てて白酒をビニール袋で密閉… 
そして何食わぬ顔で家路を急ぎ、無事に白酒と共に帰宅完了  

此れもまた楽しからずやだね  

二日酔い DE 香嵐渓

2016-11-20 19:41:03 | サイクリング
来週から1週間ほどの海外出張
この頃、山登り?はしても自転車で走り込んではいないし、無理をして体調を崩してはいけないと、至極当然ながらも守りの姿勢…
途中までサポートカーに乗るBコースで行こうと決めたのが甘えの始まり…

こう言う時に限って、前日に昔の仲間と大酒飲み会…

呑む前に飲む胃薬を飲んだ事を良いことに、前日夕方の5時半から弾ければ、翌朝の起床は至極当然ながら二日酔い

6時出発のイチヤさんに急ぐ途中でも胃液が込み上げてきます…
と言うことで、今日の香嵐渓サイクリングは田口のサークルKからと決めてサポートカーにSIX-13を乗せて皆の出発を見送ります


鳳来を過ぎて田口のサークルKから、いきなりの上り坂からスタート
急激な負荷に、朝飯の肉まんとホットドックが二日酔い冷めやらぬ胃からリバースしそうな勢い…
とは言え、なんとか美しい紅葉に心を和ませながら、暫し修行のペダリングが続きます


青息吐息で段戸湖を目指して上昇中…


落葉にSIX-13を寝かせれば秋を感じるひと時


何とか段戸湖に到着


ここから下って次の峠は大多賀峠


大多賀峠を越えれば下り基調で目指すは足助の百年草
途中素晴らしい紅葉が出迎えてくれます


途中で知り合ったCADD12の兄ちゃんと一緒に愛機を並べて記念撮影

やっぱり香嵐渓は素敵だねえ


やっとの事で足助の百年草に到着
サポートカーに各々愛機を入れて暫しの温泉極楽タイム


本日の走行データ:

走行距離:48.4km
平均速度:18.8km/h
獲得標高:935m

距離は出なかったけれど、足に堪えるサイクリング…
ビールの泡とともに、目をつぶれば素晴らしい景色がよみがえります




秋葉山をハイキング…

2016-11-15 05:48:02 | 日常
先週末の日曜日は、自転車ではなく、徒歩で秋葉山の下社から上社までのハイキング
目的はハイキングで紅葉狩り… 吞み仲間の連中と連れ立ってのヨレヨレハイキングがスタート

候補は、下栗の里、明神峡、秋葉山の3つを決めて思案…
で、、下栗の里は距離が遠くて断念… もう一つの明神峡はハイキングするには道路わきを歩くことになるし…
と言うことで、それなりに山登りも楽しめる秋葉山に決定

とは言え…自転車で登れば1時間圏内だから徒歩で行くのは楽だろうと思って、酔った勢いで計画したけれど、今までまともに登山もしたことがない人間にすれば大きな間違いだったことが後から判明します…

先ずは秋葉山の下社の駐車場に車を停めていざスタート… ここが大体標高200m

お洒落なカフェもあってウキウキ気分…

初めは石畳の参道が続きます…

とは言え、次第に道幅が狭くなるころには…

石畳も、土の地面になっていきます


昔はこんなところにも茶店があったんだねぇ

こんな景色も楽しみながら、ゼーゼーして登山に感じるハイキングが続きます

とは言え、針葉樹林だから紅葉は見えないよ…

やっと標高500m地点に到着… でもここから300mは登らないと…


ここを過ぎれば、昔のお茶屋さんの母屋址…

少し前まで御住いになっていたんだ

安産祈願の屋代

やっと600m ふぅ~


武田信玄が弓を放った場所の信玄岩


三分の二地点の火祭りで有名な秋葉大権現に到着


紅葉も少しお出迎え


五の鳥居跡を通れば、海抜800m地点に到着



大木が囲む登山道を皆なんとか登ってきているねぇ


この坂を登れば…

秋葉山上社に到着




素晴らしい紅葉がお出迎えです


上社から見下ろせば随分登った事を実感

神社にお参り



登ってきた疲れも癒える紅葉です


2時間15分かけて登ったけれど、5時になれば日は完全に落ちるから、3時20分から一気に下山…
何とか灯篭に明かりがともる黄昏時には下山が完了


で、、登山靴がないからスニーカーを探したけれど、結局足に合うのは、通勤用の靴底が薄いカジュアルスニーカー
ハイキングだから、これで十分と、たかを括ったのが大きな間違い…

足裏の痛みとともに日が暮れていきます…

帰りに「あらたまの湯」に浸かれば極楽気分
此れもまた楽しからずやだね 









太陽を満喫する快晴の土曜日

2016-11-05 22:43:37 | 日常
金曜の夜は息子に加えて娘の旦那(義理の息子)と一緒に呑み歩いた浜松の夜
此れもまた楽しからずや… と言うことだけれど、、土曜の朝は御多分に漏れず少々二日酔い

体調回復を待って窓を開ければ、雲一つない晴天の青空が広がる土曜の朝
暖かい空気に誘われて、一人浜名湖へGO!!!!

礫島の上には素晴らしいお日様が


瀬戸のドライブインの浜名湖自転車ミュージアム


こじんまりとした展示だけれど、素敵な空間です

この季節、カモメの餌付けが楽しめる佐久米の駅を訪ねれば
少女がカモメの餌付けに夢中になっています


少し北に回って龍潭寺
新大河ドラマの影響か、朝方から賑わっています… 


紅葉はまだだけれど、ゆっくりした時間を満喫します



心落ち着くひと時です…

ここから帰路はぐるっと回って航空自衛隊の広報館へ

F104Jのコックピットに座ってご満悦



ブルーインパルスの機体


ゼロ戦もハンガーを見下ろしています

いつ来ても、広報館は航空ファンには堪らないところです


帰宅してマッタリと寛げば、黄昏迫る3時過ぎ
久しぶりにクロモリロードのMBKを持ち出して、佐鳴湖へGO!!!!!

漕艇を見つめる女子高生…

夕日に照らされて緑と黄色のグラデーション変化が景色に溶け込みます


帰路は寄り道してイチヤさんへ

自転車談議に花が咲いて、帰る頃は6時過ぎ…
街中のプロムナードを通れば、浜松餃子まつりの看板が…


明日も街中は賑わいそうだねぇ  



ハロウィンの週末は

2016-11-03 22:30:55 | 日常
出張帰りの10月29日は土曜の週末

早朝タイから成田に着いて、家で一休みしたら千歳の花街で行われている年1回の「千歳職人市場」へ仲間と連れ立ってGO!!!!
毎年恒例だけれど、ハロウィンの週末と重なると華やかさもひとしお

夕方4時から梯子酒がスタート

素敵なお姉さま方も屋台に立っています

フィリピンパブの前に出された出店で頂く串焼きもいつもながらのお味で最高

狭い小路の店の前に出されたテーブルで袖擦れ合うも何かの縁

生バンドの演奏も聞けて最高の夕べ

アラビアンナイトなコスチュームのお姉さん達

遠くからやってくるのは…

鬼太郎一家だねぇ


帰国早々飲み過ぎの朝は暫しの二日酔いは日曜の朝…
昼近くに起き出して近所を徘徊すれば… シャッター商店街もハロウィンの飾り付けがされ大賑わい



そのまま街に繰り出せば、街角ではブルースフェスティバル

目抜き通りも歩行者天国になり、一部はロードのチームパシュートが開催中



チームヤマハが優勝だね

日も暮れた頃、カミさんを誘って、再度街に出てみると…
エキゾチックな南国のダンス

素敵なブルースの調べが響き渡る街角…

スターウォーズな子供たちに、今年も出会ったデーモン閣下…今年は金の冠になってるよ



ランプ横丁にも灯がともり、まだまだ浜松の夜は終わらないねぇ


楽しい夕べが過ぎていきます 





タイでマリンライフを満喫

2016-11-02 21:37:57 | 
タイも5年前に訪れた思い出の地…
しかし、当時の知り合いも今は散って、今回は新たな出会いが生まれる時か…

バンコクからプーケットに移動して、向かうは更に離れたKOH ROK

出発地はプーケットでもNo1のロイヤルプーケットマリーナ

ここから350馬力の船外機を3機積んだ1050馬力のスピードボートで2時間の爆走




そこには南国の楽園が出現

ガイドのLATEさんも最高のアテンド

素晴らしい自然に囲まれたシークレットビーチ



ここでのシュノーケリングは訪れる異邦人には浮世離れの海中散歩

水中写真が撮れなかったのは残念だけれど、モルディブ以上に美しい部分があります

並走するボートもフルスロットル… 

思いっきり楽しんで、ロイヤルプーケットマリーナに戻れば、素晴らしくクラッシーな景観がお出迎え


スピードボートから降りてくる観光客の疲れた表情の中には満足感が漂います

始めは他人でも、一緒のツアーに参加すれば皆友人… これもまた楽しからずやかな


プーケットは食事も最高

タイ料理専門店も本当に美味しかった
ミーゴレンの名店でいただく御当地ヌードルは良いお味


イタリアンも、先日訪れたミラノ以上と見紛う美味しさ

モッァレラチーズを使った前菜

イタリアンソーセージ

ラムの骨付き肉

ワインが進むねぇ…
テーブル横で作ってくれるデザートも絶品

トイレもオシャレすぎて思わずシャッターを切ります

ディスプレイも素晴らしい… トイレがアートになっています


一番の親日国タイ パスポートコントロールでも挨拶で拝んでくれて、仄々する嬉しさ
素晴らしい時間を満喫です

モルディブへ

2016-11-02 20:25:20 | 
3年ぶりに訪れるモルディブ

現地の仲間達とも再開し、2泊3日の強行軍とは言え、かけがえのない時を満喫…
しかし、3年前と比べてモルディブは大きく様変わりしていた…

モルディブはスリランカ南西のインド洋に浮かぶ環礁で囲まれた多くの島々からなる国であり、スンニ派のイスラム教を国教としている
また、地政学上、中東からアジアに至るオイルルートの戦略拠点でもあり、同国最南端のアッドゥ環礁には英国空軍基地も存在していた
観光リゾートで有名なこの国も、地球温暖化の影響で水位が1m上昇すると国土の80%が失われると云われているのも事実…
以前も書いたが、地球温暖化対策の一環として日本の援助で供給されたテトラポットが、スマトラ沖地震に伴って発生した津波に対し、首都マレにおいて緩衝材の役目を成し、首都では死者がなかったことを記念してテトラポットに銘版を入れ日本に敬意を表したモニュメントが展示されていた…
このような経緯もあり、日本人に対しては非常に親しみをもって接してくれる、温かみを常に感じる国モルディブ

3年前のモルディブは中国人観光客だらけの印象だったけれど、今回は中国によるビル建設から橋建設に至る巨大建築工事の進行が見て取れる…
作業員から建機、材料にいたるすべてを中国本国から持ってきて工事にあたる姿は一種異様な光景だ…
確かに華々しい観光リゾートとは裏腹に複雑な利権も絡みあっていることが想像される…

埋め立て工事、ビル建設、橋梁建設… 
南沙諸島のニュースほどHOTではないが、ニュースにはなっていない部分で、インド洋のオイルコースに位置する戦略拠点は大きく様変わりしているのが現実だ…
空港から首都の島に架ける橋は機材も人も全て中国製

そして、この壁の向こうは中華コミュニティ

スマトラ沖地震の津波に纏わる日本とモルディブの絆のメモリアルとして、記録文章と日の丸を添えられていたテトラポットは、いつしか撤去されていた…


そんな景観もある中、昔と変わらない飛行機の離着陸… そして混雑する海上…

ローカルマーケットを訪れれば昔のモルディブそのままの故郷に帰ってきた感覚に浸るひと時

鰹節に…

柑橘系の果物と唐辛子の山

フイッシュマーケットで魚を勧めるお兄さん

買った魚はその場でさばいて食卓へ

マグロの胃袋が食べられるのは食材が新鮮な証拠

首都マレを離れ、リゾートに足を運べば、ここは浮世離れした景色の連続





この頃流行りのアクティビティがローカルと一体になったリゾート…
ローカルの生活を垣間見ながら過ごすモルディブ時間…
そんなローカルアイランドリゾートに到着すれば、港の正面は学校だ

マリンセンターの壁にはいくつもの国々の言葉でメッセージが書かれた景観に頬が緩むひと時

充実したウオータースポーツセンター

目を向ければ、朽ち果てつつあるボートには見慣れたロゴが("^ω^)・・・

SEA DOOではなく、SEA DOGか…

島の向こうからやって来た欧米人のツーリスト

その向こうには、モルディブのダークサイトが…

ゴミの山と刑務所

ローカルリゾートにある刑務所… まあ、なんだなぁ…という感じで、まさにモルディブの縮図

そんなローカルアイランドを漫ろ歩けば、またまた面白い発見が…

Hotel Rocket Cafe だね

ローカルアイランドに真っ赤な夕日が沈み、次の目的地に向かう時間が迫る黄昏時…


これから先、このインド洋の楽園はどこに向かうのだろう…



懐かしのスリランカ

2016-11-01 22:03:45 | 
スリランカを訪れるのは何年ぶりだろう…
タミルタイガーとの内戦も集結し、平和が訪れ町が素晴らしくきれいになったのは3年以上前の記憶

今回訪れたスリランカは以前にも増して輝いています
早朝のホテルを散歩すれば、スコール明けの心地よい風


ボルゴダレイクに船を出して暫しのクルーズを楽しめば…

海老漁の柵の向こうには、こじんまりとした素晴らしいマリーナが姿を現します


首都コロンボから1時間の距離で楽しむ南国のオアシスか…

ゴミが殆ど目立たなくなった道路を走れば、世界遺産になりそうな古い映画館を発見

そして、黄昏時を過ぎた頃にはお祭りで像が往来する街角



翌日は、漁村を行先にしてネガンボへ出発

ローカルだねぇ

釣ってきた魚を包丁で切って、お客さんへ…

切れ端はその場で捨てるから鳥が寄ってきてランチタイム

魚の切り身は籠に入れて…

天日に干せばドライフイッシュ


そんな漁村で見つけた世界1フレッシュな鶏肉屋さん

下のゲージに鶏を入れて、お客さんが来たらその都度捌きます

異国の漁村は絵になります

そんな思いに駆られていたら、道路脇を1台のローディーが疾走

CANNONDALEのSuper SIXとデュラエースの組み合わせ… 良い車に乗っているねぇ

川に面した壁に目を向ければ…オオトカゲがお昼寝中

危害は無いそうで、地元の人も暖かく接しています…

旅の終わりは子供たちの笑顔

心が癒され、次の目的地モルディブへ向かいます