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ともちの小さなGLOBE

人生は一期一会のLong and winding road。小さな地球儀をめぐる日々をブログにしました。

地球をまたいで、東へ西へ…

2014-09-09 05:48:25 | 
USに1週間、帰国後1週間挟んで、トルコ・UAEへ1週間…
お仕事とは言え、思えば東へ西へ、地球を股に架けた3週間

不思議な事に西回りは時差ボケも自分的には少なく、なんとかこなしたトルコ・UAE
そんなトルコとUAEでのプライベートな思い出を…


東京へ向かう車窓から外を見れば、いつになく夏らしい富士さんが雲間から顔を出します


飛んでイスタンブールじゃないけれど、トルコ航空でイスタンブールに入り…
空路を追うと、モスクワ上空からキエフ上空を通ってイスタンブール… トルコに西から入るにはウクライナ上空を通過しないと駄目なんだなあ…
紛争と平和が紙一重
マレーシア航空の撃墜も特別な空路ではなかった感を痛感します…

イスタンブールでローカルラインに乗り換え目指すはエーゲ海に面したANTALYA
エーゲ海のリゾートに強い夏の日差しが降り注ぎます



ここのホテルは滞在型のリゾート

波の出るプールもあり、海外からの観光客…特にロシア人が目立ちます


トルコの方は日本人に好意的で、飛行機の中でも、若い女の子に日本人と言えば「スゴ~イ」と日本語で返答され、「ナルト」の話も出たりしてJAPANアニメの影響力を痛感します 

ANTALYAを後に東に足を伸ばしてALANYAへ
ここは海と山が楽しめる観光地…
海岸では沢山のツーリストが水遊び


海を離れて山に向かえば、ラフティングが出来る川沿いには岩肌に桟敷を作ったレストランが…

川の水を横に引いて、トルコ流川床が完成

滝もあって、とても冷たい水の中でロシア人が大はしゃぎ

料理はローカルのトルコ料理… 世界3大料理だけあってホントに美味しい

桟敷からふっと上を見ると小山の上に座敷が一つ… ここまで料理を運ぶのは大変だぁ


ANTALYAに戻り、最終日… ベリーダンサーのエキゾチックな踊りが旅の終わりに華を添えます



中近東を巡る旅は、最終目的地のUAEへ
ドバイの景色はいつ来ても中東の経済拠点を表します



そんなドバイで見つけた駐車場の一コマ…
放置され埃だらけのJaguar…

ボンネットのマスコットは毟り取られてスプリングのみ… 塗装も剥がれて、ガラスにはネコの足跡…
こんな車が捨てられるのも贅沢の極みか…

ドバイを後に車で一路アブダビへ…
アラブ首長国連邦でも石油が出ないドバイはアラブ経済の中心地であり、多くの観光客が訪れる、もうすぐレディ・ガガの公演もある砂上の楽園…
対してアブダビは石油も産出する、ドバイにくれべれば地味だけれど経済発展が目覚しい都市
街の郊外にはこんな大きなモスクも…


海に出れば、入り組んだ海岸線に多くの島も存在する綺麗な海岸線が続くアブダビ…

ドバイに比べて高層ビルの数も少ないけれど、3年後にはかなりの高層ビルが立ち並んでいるだろうなぁ


マイアミではホテル前にフェラーリが停まっていたけど、こちらではランボルギーニ…
しかも、、アバンタドールだよ 


特別な自由を感じるドバイ…そして、ドバイに比べ少しストイクトさを感じるアブダビ…
UAEの持つ顔は非常に面白いことを痛感…

日本に向かう機内では爆睡し、10時間以上の空路も2時間位の感覚だった今回の旅…
思い出深い中近東の旅はこれにて終了…

日本に帰れば日本食の美味さに日本人だって事をしみじみ感じます…

あ~日本は良いなぁ










久し振りの二人旅

2014-09-01 06:55:20 | 
海外出張は多いけれど、中々カミサンとの旅行には出ておらず、意を決して週末に宿を取りS2の屋根を開けて二人でドライブ旅行へGO!!!!!!

今回は遠州の小京都森町から川根を回る旅:
浜松⇒森町:海鮮亭いっき⇒しばちゃんのRanch Market⇒ならここの湯⇒小国神社⇒オーベルジュ三鞍の山荘(宿泊)
オーベルジュ三鞍の山荘⇒アクティ森⇒千頭(トーマスフェア)⇒川根⇒自宅

今回のお目当てはオーベルジュ三鞍の山荘の今井シェフの創るフレンチ…
とは言え、食道楽ドライブのランチは「海鮮亭いっき」で海鮮丼

これが税込み1080円とは驚きのコストパフォーマンス…
とても美味しい海鮮丼でした

続いて訪れたのは「しばちゃんのRanch Market」
ここは、旧店舗から路を挟んで新しく建てられた場所


昔のお店も外観だけ残っています


店の川縁にはヤギも飼われていて子供たちは大喜び


メニューも色々…

さっそくカミサンと濃厚なソフトクリームに舌鼓 

この周辺は酪農家が多いから、美味しいソフトクリームを出す店が沢山あります
Motaなんかも一味違って美味しいからねぇ…

しばちゃんちから少し足を伸ばせば、「ならここの湯」美人の湯とも呼ばれる肌がぬるぬるになる温泉です
温泉に浸かって、マッタリと日頃の疲れを癒します…
ソフトクリームが胃の中で温かくなっていくヨ

チェックインには未だ早いから、小国神社に足を伸ばして、隣接の横丁で抹茶カキ氷に舌鼓



三鞍の山荘に向かう道すがら御茶屋さんに立寄れば石松君がお出迎え


山道を上って到着した三鞍の山荘



ほんと、山の中です 

宿泊する山荘はこんな感じ
贅沢ではないけれど機能的な良い部屋です



実は風呂からの景色が最高 

目の前に大自然が広がり、普通の露天風呂では敵いません

さて、いよいよお目当てのディナー
レストランの中は慎ましやかな中にも綺麗に飾られています

レストランの外は日も傾き夕焼けが空を染めます


本日のお品書き

今日は、持込で取って置きのワインを用意…BORDEAUXの DOMAINE DE CAMBES 09 (ドメーヌ・ドゥ・カンブ 09) 

これ、今まで呑んだ中でも最高の赤… 今回の料理に相性は抜群

出てきた料理… 初めの「リエットおつまみ」は写す前に食べてしまった…

お料理は基本的にリピーターさんからの希望が多いこのメニューが基本で、次回別の料理を希望する時は遠慮せず言って下さいとのこと

そして、お味は 最高でした

ディナーの夕べも更けて、ワインも空いてヨ酔いの酔い…
素晴らしい料理に御酒… 思い出深い夜が更けていきます

明けて日曜の朝は晴れ間も覗く上天気
レストラン前の茶畑も夏の終わりの彩を魅せています…

そして、朝食はバイキングスタイル

お気に入りの料理を取り分ければ…

ちょっと自分だと雑に取り分けてしまったけど、美味
今度来る時は、サイクリング仲間と一緒か、子供たちを連れて一家で来ようか…

そんな思い出と共に三鞍の山荘を後にして「アクティ森」に向かいます…

ここは1日楽しめるアクティビティがいっぱい…
サイクリングロードの案内も

また今度、ゆっくり来ようか…

アクティ森を後に、新東名森町インターから静岡インターへ… そこから山道を走りに走って大井川鉄道の千頭駅を目指します
途中の峠のピークで一休み


千頭駅では機関車トーマスのイベントが開催中


機関車トーマスが転車台に乗って方向転換




めったに観れないものが観れて御満悦
そして、会場は家族連れで大賑わい



ソード島の仲間は、RUSTYと日本から来たHIROが加わっています

パーシーが見れないのは残念かな 


千頭駅の佇まいも良い味を出しています



大賑わいの千頭駅を後に、川沿いを金谷に向けて走ります…
川根の道の駅で一休み
べにふうき茶を紅茶にして、そのシロップをかけたカキ氷

とても美味しくて300円とは嬉しいお値段
国産茶を紅茶にしてエクスポートすれば、品質管理に優れる日本茶はインド・スリランカとも肩を並べれると思うのは僕だけかなぁ…
川根の紅茶は素晴らしい味です

そんな道の駅での一コマ


川を挟んでココからトーマスを見たら絵になるねぇ


楽しい二人旅もこれにて終了… S2に火を入れて金谷インターから浜松を目指します


家に着く頃には快晴が嘘のように大雨…
ちょうど良いタイミングで帰れたかな

帰宅後にカミサン曰く… 「あんたのせいで2kg太ったわ

まあ、なんだねぇ

さてさて、明日からまたまた海外出張… この3週間で世界を股にかけようか 










暫しのマイアミ

2014-08-27 06:07:49 | 
先週は、真夏のマイアミへGO!!!!!
日本からアトランタ経由で15時間近く掛かるの昼と夜が入れ替わる場所への長距離フライト

アトランタを経て、いよいよマイアミへ…

マイアミに着けば日はもう暮れています…


一夜明けホテルのテラスから眺めるマイアミビーチ

最高のロケーションで朝日が水平線を染めていまきす

とは言え今回はプライベートではなく…  ミーティングしていると真夏のUSは非常に寒いと言う事を改めて実感します
ボールルームのエアコン設定温度は16℃近辺… 
時差ぼけで寝てしまえば凍死するような感覚…
長袖ジャケットも薄手では寒いし、夏用スラックスだけでは足元から底冷え…股引きを持って来なかった自分を酷く反省…
ホント、仕事で訪れるUSの夏は暴力的に寒いのでした…


そんなホテルは、多目的な空間に人々が集う場所… アンバランスなまでに昼間の喧騒から静まり返ったプールサイド…
ここFOUNTAINEBLEAUの夜は特別な1日を醸し出します



早朝の駐車場の一コマ… フェラーリにランボルギーニ…

まあ、なんだねぇ…

朝日が注ぐプールサイド…


マリーナから美女達を船首に乗せて出向するクルーザー

あやかりたいねぇ…

マイアミマリーナから船を出して波止場を眺めれば

中々お目にかかれないメガヨットが佇んでいます

これはスターアイランドと呼ばれるスーパースター達が別荘を構える島

贅沢だねぇ…

マイアミの街を海から一望




そんな浮世離れした外界からホテルの自室に戻って、湯に浸かろうと思ってジッとバスタブを見ると…
なにやら浴槽をぐるっと回る無数の穴が…

これはジャグジーバスのエアーが放出される穴…

と言うことで、好奇心の赴くまま実験開始  
湯を溜めてジャグジーのスイッチを入れると…


で、、、ここで液体のバスジェルを入れたらどんな泡風呂になるのか興味津々… 時差ぼけの頭の中では急に妙なアイデアがひらめきます
ジェルを入れると…いきなり大量の泡、泡、泡…

風呂に入っても何処にスイッチがあったのか分からない状態で、一時期パニック 

あ~風呂場が泡で埋まるかと思ったのです 笑)

今回パーティ会場で出会った Casey Weston

未だ無名だけれど素晴らしい歌唱力の持ち主のシンガーソングライターのカントリーミュージシャン
家族で支えているらしく、パーティ会場には御婆さんと御母さんの姿も… お母さんに挨拶すると$10で彼女のCDを売ってくれてサインもしていただき嬉しい限り
お母さんは「この子はカントリーしか歌えないからねぇ」と言うけれど、素晴らしいミュージックラインです 

帰国後、車の中で聞いても非常に素晴らしいアルバムの出来栄えに驚きを隠しきれません
USのショービジネスの奥深さを感じ入ります…
彼女がメジャーになる事を応援したいなぁ  

そんなこんなで、楽しい夜は更けて帰国の途に…

思い出深いマイアミの夏を回想すれば、いつしか時忘れ…


とは言え、、、時差ボケがきついねぇ… 

チャイナへGO!!!!!

2014-07-24 23:35:27 | 
21日は誕生日…
とは言え、出張はお構いなく2泊3日で中国へ 

到着したのは、中国のハワイと言われる海南島 
ここは香港よりも南に位置して、ベトナムに近い立地… と言うことで真夏の暑い日差しが御出迎え
幸いなことに台風一過だったので意外にドライで暑さも和らいでいたのがラッキーかな 

異国の地での歓迎ディナー
誕生日だけれどケーキは無く、代わりに海南鶏の蒸し焼きがテーブルに鎮座します

目を離した隙に、頭の部分は無くなっていたから誰かが食べてるねぇ 

ホテルの部屋から見た景色
マリーナには高級クルーザー… と思えばその直ぐ近くには作業船… 不思議なカオスが織り成す景観です

ホテルのプールも水平線と一体になるつくり

ちなみにこのホテル1泊のお値段は…

シーズンオフ価格とは言え、日本円で約6,500円  これは安いなぁ 


猛暑期間でシーズンオフとは言え、ビーチには観光客も一杯

マリンスポーツを楽しむ姿は何処も同じか


海岸沿いをドライブすれば、得体の知れない巨大ロボットが…

天狗のお面をつけたような、中華ロボ 

スーパーマーケット?兼お土産物屋さんでの一コマ

マンゴーの品定めかな
初日に食卓を賑わした海南鶏もお土産に

海南島の鶏は非常に美味しいと有名なんだとか…

夜の市場街… 海南島名物のフルーツがいっぱい  この雰囲気はもう東南アジアです


帰国日…空港に向かう道すがらにビーチに下りて街を振り返れば…
花嫁の写真撮影隊も出ている綺麗な砂浜が続きます

遠くを捉えれば、モダンなビルが立ち並び、手前にはローカルの漁船が置かれた不思議な景観


2泊3日の中国…日本に帰れば危険な中華食材のニュースや、軍事演習で航空便のキャンセルが多くなる事が報道を賑わしていたけど、何も知らずに無事帰国

ちょっと日焼け跡が痛いねぇ 


久しぶりのUSA

2014-06-14 18:14:20 | 
久しぶりのUS出張から昨日帰国

懐かしい仲間との再会もあり、思い出深い2週間
仕事から離れた旅の思い出をここに綴ってみよう…

テネシーのノックスビル到着の土曜日には、今はUS在住の「むらブ~」が一山超えたレキシントンから訪ねてくれて嬉しさと懐かしさもひとしお
早速、HOOTERSに出かけてウイングとビールで再会を祝えばヨ酔いの宵



部屋でもバーボンとケンタッキーの地ビールに舌鼓を打って、ちょっと吞み過ぎ状態…


時差ぼけを解消すべく日曜は、むらブ~と連れ立って観光名所のスモーキーマウンティンへGO!!!!!!…
ビジターセンターで地図を貰い、サウスカロライナとの州境に向かいます

途中ですれ違ったサイクリスト…ヒルクライムは良いねえ

英語看板が無ければ、天竜の山奥と同じ景色かな


時差ぼけも少し緩和して、月曜からは御仕事…
そんな合間に訪れた、バスプロショップ

中々、日本には無い超大型のアウトドアショップでです
店の外にはワニの池もあるからねぇ



テネシーの湖にボートを出して眺める湖岸の高級住宅地… 我が家を作る時に参考に出来るのは色使いだけか…

ダム工事で湖に沈んだサイロが顔を出すのも御愛嬌…

建築中の高級住宅… 我が家なら良いんだけどね

湖岸のクラブハウスでアメリカンランチ

美味いハンバーガーに舌鼓を打ち、周囲の景色を眺めればリタイヤ組みが優雅にゴルフ… USの贅沢を垣間見る長閑な時間か…


休日はウイスコンシン州に移動…

ミルウォーキー郊外で人だかりを訪ねれば、バイクのアトラクション中 

ウイリーやジャックナイフもお手のもの… あまりに簡単そうで自分にも出来るのでは?という錯覚にとらわれます…

美女の周りを走り回られても緊張感いっぱいだねぇ


ミルウォーキーと言えば、ハーレーの聖地
ハーレーミュージアムを訪ねます
アムトラックの横切る踏み切りに目をやれば、ハーレーに乗ったポリスが… イカスねぇ

いよいよ、ハーレーミュージアムへ 


館内には歴史あるバイクが所狭しと展示され、ハーレーの歴史を肌で感じます

戦時中はハーレーもVツインエンジンの熱対策に、水平対抗エンジンをやっていたのは面白い



展示もトラックレースや、歴代のタンク、レストア工場など、趣向を凝らしています



ハーレーがミニバイクやスノーモービルも作っていたとは…

昔ポルシェの技術を導入したV型エンジンの試作機も展示

東北の津波で流されたハーレーも千羽鶴と一緒に大切に展示されていました


展示は多岐にわたり、レーサーからカスタムチョッパーまで多種多様



跨ることが出来るバイク展示スペースでは、将来のイージーライダーが夢を馳せています

やっぱりハーレーと言えばキャプテンアメリカ

ハーレーミュージアムは素晴らしい時間を提供してくれました

そしてもう一つ、ミルウォーキーと言えば思い出すのが、「ミュンヘン、札幌、ミルウォーキー」のフレーズ

お味は、抹茶フレーバーが入った抹茶テイストのビール
多分想像するに、松井がブリューワーズと契約寸前になったときに、先行で作ってしまったのか??と思う次第

市街から南に車を飛ばせば、色んな景色が道路脇に現れます…F15のスクラップを置いたミュージアム?…

チーズキャッスルを訪ねれば…

大きなネズミのマスコットも迎えるチーズのお城


アウトレットにも寄りながらチーズも食べて休日も充実して終了… オレ休んでないよ…

そしてミルウォーキーを後に、アトランタへ…
レンタカーエリアに向かう電車も出来て、インフラ環境の激変に暫し呆然 


そんなアトランタでは、とっておきのステーキハウスへGO!!!! 


ココ、ガソリンスタンドに併設されているけれど、間口が狭いようで奥域が広い不思議な空間

名物のパウンドプライムリブを頂きます…
1ポンドって…400g近くか 

ここまで食べて、ギブアップ

いやはや、大変美味しいステーキでした
周りのUS人が非常に太目の方ばかりだから、自分が痩せている?かっこ良い?と言う錯覚にとらわれ暴飲暴食…

車で移動すれば、またまたノックスビル近郊でワイナリーを発見


休憩に寄って見たけど、オーナーは旅行中で閑散とした雰囲気…縁が無かったねぇ

そんなUS出張も雨上がりの空に虹が掛かって無地終了


懐かしい友とも出会い、思い出深い時間の連続…
久しぶりのUS… 好奇心旺盛に動き回った密度の高い旅でした 

とは言え…日本に帰れば、太目の方が目立たず、比較対象が居ない… 
暴飲暴食を大きく反省する浦島太郎状態の自分です… 









またまた京都へGO!!!!!!!

2014-05-02 23:26:33 | 
3月に京都に行ったのに、またまた京都へGO!!!!!
と言うのは… 3月の桜の写真を見せた事で、カミサンの京都行きたい虫を目覚めさせてしまったから…

と言うことで、連休の中日を利用して4月30日~5月2日までの京都二人旅へ出発…
とは言え…ゴールデンウイーク渋滞はホント嫌だから、今回は新幹線指定席での往復です 

4月30日は午後から清水寺周辺を散策…
散策する前には、五条坂の上り口のお店のお菓子で腹ごしらえ

仁王門が見えてきたから写真をパチリ… どう云う訳か、仲睦まじいカップルが写ってるヨ


随求堂では胎内巡りへ… 真っ暗な中、数珠の手摺を頼りに歩いていきます… 外人さんの子供は泣き出すし、高校生は友達の名前を叫び出すし、もう大変

とは言え、最後に明かりが差す石に願いを込めてお祈りし無事帰還… 思い出深い楽しい経験でした 

清水寺までの道中には縁結びの神様も

地主神社さんです

清水寺に到着… ここから清水寺を観ると良い絵になります

とは言え、下から清水の舞台を眺めれば、中々壮観なものがあります

境内の青もみじも良い色を出しています


清水道を下れば人の波

途中見つけた文章も中々示唆に富みます

休憩した五龍閣にある夢二カフェでの一コマ… レトロな雰囲気が良い味出しています

カフェ出口で見つけた京野菜…

こんな看板も…あ~良いなぁ…


よーじやさんの看板にも目を奪われ…


二年坂の風景…


歩き疲れて八坂神社の近くの京料理屋で夕食を…
良~く観ると、ブロンズの置物の上には可愛いアヒルのおもちゃが乗っているのもお茶目です

料理も美味しく堪能… 楽しい宵が更けて行きます…


明けて5月1日は定期観光バスに乗って、大徳寺高桐院そして、宇治の三室戸寺、平等院鳳凰堂へ
高桐院へ続く路…

青もみじは最高の色合いを出しています

襖の文字も面白い…関守石の説明も書かれている… この関守石の形に表した情緒は日本独特のものだろうなあ…

茶室も良い味を出しています


続いてツツジの名所「三室戸寺」へ…

お茶屋さんの傘と庭のツツジが良い色を出しています


ツツジを堪能し、平等院鳳凰堂へ… 鳳凰堂の修理も完了し金の鳳凰は鎮座しています

鳳凰堂の全景…

藤棚の藤も花を付けています

宇治川の川面も初夏の装い…


ぐるっと京の景色を堪能し、駅に戻れば京都タワー… 新旧のギャップの大きいのも、また楽しい京都旅です


最終日5月2日… 朝の目覚めはいつもと同じ… と言うことで一人東寺まで早朝散歩…
五重の塔も朝日に映えます

今日のお出かけ先は、地下鉄に乗って東山周辺を散策…
加茂川も昨日から川床も営業を開始して、京の夏の風情が始まります

加茂川の辺で見つけた、弥次さん喜多さんの像

材木問屋の酢屋さんは、幕末に坂本竜馬を匿っていた館…
建物もそのままと言うことで、ギャラリーを見学させていただきました

竜馬暗殺を知ると新鮮組みからの報復を恐れ、竜馬に関することは孫の代まで話すなと口止めされたとか…
酢屋さんのある高瀬川周辺には幕末維新所縁の地が多数存在します

歴史に触る感覚を味わう場所でした

酢屋さんを後に、ぶらっと高瀬川辺りを歩くと、メキシカンフードのお店「アボガド」が…
コロナとファフィータで喉と胃袋を満たし暫しの休憩


いや~ぁ 美味しかった コロナ2本を呑んでマッタリするなぁ

三乗通りを漫ろ歩き、よーじやCafeで酔い覚まし…
抹茶ラテも良い感じです


京都を3日間堪能し、家路に向かえば浜名湖がお出迎え…

新幹線なら1時間と少しで行ける京都… 凄く身近に感じるアメージングスポットかな

また京都に行こう
思い出深い楽しい3日間が過ぎていきます… 

とは言え、明日から浜松祭りだヨ… もう体が休まらないねえ 笑)

初めての上海

2014-04-14 07:03:37 | 
京都から帰り、休む間もなく1泊2日で上海へGO!!!!!!!! 
日中関係が微妙な時に中国出張と言うのも、また楽しからずや…
市場開拓で培った血が騒ぎます 

早朝のセントレアから離陸…

そして…昼前には上海へ到着  近いけれども距離感を感じる中国か…

立寄ったのは、上海ボートショー…
日本のバブルの頃を思わせる喧騒です 
垢抜けた感じの来訪客… ここが日本だと言われても違和感の無い雰囲気

目に飛び込んだののはイタリアのRiva社のオープンボート… この艇が展示されているのもクラッシーな証拠 日本でRivaが展示されなくなって久しい限りだ…
嘗て日本で見たRivaのクルーザー スーパーアメリカが、チークの目を合わせたり、クロームとブルーの抜群の色使いで、本当の贅沢を見せてくれた事が脳裏に焼きついて離れません
日本に「おもてなし」があれば、イタリーには普遍を超えた美の表現があると思う次第…これは歴史によって形作られるものか…


各社の展示艇には金髪のモデルさん… バブルを彩ります

ペダルボートの展示ではしゃぐ子供たち… 平和な一コマです


思わずのけぞったボートに張られたステッカー  中華だねぇ 

日本でもおなじみの、料理包丁の実演もあって、面白い事しきり…


屋外展示場にはフェラーリも

カヌーで遊ぶ子供たちもいて会場は和んだ雰囲気に包まれています。


ボートショー会場を後に、上海の街へ…
雲を貫く摩天楼

アメリカでおなじみのHOOTERSも上海に進出…さてさて、上海のHOOTERちゃんは如何なものか

運河を境に昔の上海疎開地を眺めれば、趣のあるビルディングが目に飛び込んできます


クルーザーを背にした疎開地… 過去と未来が行き交います


上海タワーを横目に見ながら空港へ


政治世相を反映して、上海行きのJALも乗客はまばら… そして日本に帰りの便もガラガラ状態
初めての中国…そして上海… 反日感情を気にしていたけれど、表立ったものを感じるまでも無く、現地スタッフとも気持ちの良い会話も出来、短い中国の旅も無事終了
地方に行けば空港でも反日を意識することもあると言うし、深層心理では色々な事もあるだろう…
中国にしろ韓国にしろ、反日教育の目指すところは外敵を作り内政を安定させるための政治家のエゴに過ぎない。
ただし、このツケは国民意識の中に「恨」の思想を植え付け、結果的に戦争に向かわせるものだ…
 人類は戦争の歴史から何も学んでいないのか…

ホテルの会計封筒には日本語表記に暫しの嬉しさも…


ボートショーで会った家族の中睦まじい姿、無邪気に遊ぶ子供たちの笑顔がいつまでも続くように願って…深夜日本に到着
1泊2日の旅疲れが体に堪えます 


京都へ…GO!!!!

2014-04-11 23:13:44 | 
サウジから帰り、4月上旬から暫くお仕事で京都へGO!!!! 
そんな京都の桜満開の思い出を綴れば…

アフター5に夜バスに乗り京都の町を散策… 

ライトアップされた東寺

バスの時間居合わせて、平安神宮もライトに浮かび上がります

夜桜が川面に映えて…

円山公園の桜も一際美しい京都の夜です

花見だねぇ

月と桜のコラボレーション


退蔵院にて座禅を組み庭を散策… 頭の中をリセットするのは良いもんだ… 

さりげない日本のおもてなし… この、あうんの呼吸感がMade in Japanの根底にあるもの…

満開の桜に彩られる院内の景観…






寺町の景観に合わせた地味なセブンイレブンも京の味を出しています 


足を伸ばして琵琶湖へ…
夜の湖面に浮かぶ大津の街の景観

大津館の上には満月が顔を出しています


京都最後の夜…

パブで仲間と酒を酌み交わし、ヨ酔いの宵…


思い出深い京都の夜が過ぎていきます 

久しぶりのサウジアラビア

2014-03-27 21:55:08 | 
先日サウジアラビアから帰国…
サウジを最後に訪れたのは2009年…もう既に5年… 月日が経つのが早いことを改めて実感します

出発前日はスキーに行き、車窓から見える富士山に別れを告げ、一路機上の人に


今回訪れたのは西の沿岸部に位置するJEDDAH(ジェッダ)
ここの空港は、メッカ巡礼者が降り立つ場所に位置します


道路脇のモニュメント

空飛ぶ絨毯に乗ったミニも…


何気なく駐車場を覗けば、ランボルギーニに、ベントレー… ここでは普通にレンジローバーやロールスロイスが走っています…


夕暮れになると沢山の家族が海辺に集う姿に、僕たちが忘れ掛けてしまった、家族の暖かい絆を感じます

イスラムの暖かさだなぁ…
海上から見た岸辺には沢山の家族が佇んでいます


モスクをバックに沈む夕日

日も暮れれば、海から見る街も黄昏色に染まります


歓迎の晩餐ではサウジ料理… 子羊の半身を焼いた料理… 客人には脳ミソも振舞われ美味しく頂ました


スーパーマーケットにはお酒は無いけれど、代わりにバドワイザーのノンアルコールビールが…

日本では中々お目に掛かれないねぇ

翌日の海岸で、声がするほうを振り返れば、遊園地の絶叫マシンが…
真っ黒い民族衣装に身を包んだ女性達がまとまって落ちてきています

ジェットコースターも黒装束の女性達が乗っていたりして、首都のリアドにしか行っていなかった自分の、サウジアラビアに抱いていた勝手なイメージが音を立てて崩れていきます
市内のモールも楽しそうな家族連れでいっぱいです…

そして、今日の夕飯はイエメン料理
塩胡椒を降った羊肉は最高の味わい


満腹で寝そべって御満悦
そんな現地の友人と雑談すれば、みんな日本のアニメをよく見て育った世代…
そして、彼らみんなが分かる日本語の文字が…
  「つづく」
これ、アニメの最後に放映される画面… 子供達は、この画面が出ると今日の楽しみが終わってしまうと残念がるそう
不思議なところで日本文化の交流です

最終日、歓迎の御土産に頂いた民族衣装を着れば、チョット太ったアラブの民かな

酒は断っても、食べ過ぎで体重増加…

名残惜しいサウジアラビア… 機上から見下ろせば佇んでいたクリークが眼下に見渡せます


厳格な中にも暖かさと浪花節のあるイスラム…JEDDAHの街の風は心地よく旅人を迎えてくれました





スキーにGO!!!!!

2014-03-16 23:33:47 | 
3月2日から4日の火曜日まで、プチ入院してアブレーション手術…その週の金土は横浜…
明けて翌週の11日火曜日は新潟… で、、週末の15,16日は御嶽山に車中1泊の弾丸スキーツアー…
そして、明日からは、飛行機に跨ってサウジにGO!!!!!!!!
思えば手術して2週間の間…落ち着き無く動き回るオヤジです 

とは言え、、スキーは昨シーズンは行けなかったから、ホント久しぶりの感覚…
あ~1年に1回行ければ良い方かなぁ

今回のスキーは「花はな」の有志で行く呑み友達ツアー
滑るのか呑むのか…
と言うことで、バスツアーに申し込んで、店で呑んだその足で、バスにもワインを持ち込み呑み会を続行し車内で爆睡…
楽しい大人のスキーツアーです

朝の6時…駐車場からは朝日に映える御嶽山が…


8時15分からのゴンドラ運転を待って、気分もワクワク


ゴンドラの終着点からスキー場を見下ろせば最高の銀世界が眼下に広がります


美女に囲まれてパチリ


滑っては呑み、滑っては呑みして、レストハウスでマッタリしていると、何やら館内放送が…
スキー場のお祭りで、大滝次郎?とクリームシチューが来て、マウンテンバギーが何やら…
お…これは面白そうと身を乗り出せば…

王滝汁とクリームシチューが無料で振舞われて、マウンテンマフィンも売ってるよとの事…
酔いよいのシオシオノパーだねえぇ 

王滝汁を美味しく頂きました  ありがとうございます

王滝の御当地キャラのマスコットも登場


酒のつまみにした「雷鳥の鼻くそ」


最後の一滑りにゴンドラ山頂へ… 朝と違って雪も深々と降って来ました…


スキーの道具も色々変わったけれど、このストックだけは35年前から同じもの…
皮ベルトにコルクグリップ…そして日の丸が付いたHOPE RACER… 

今は見る事は無くなったけど、中々良い味を出してるかな 

そんなこんなで4時20分には現地を出発…一路浜松へ
夕日も傾く途中の道の駅からの一コマ… 


呑んで滑って、楽しい楽しいスキーツアーが無事終了 

で、、、明日は砂漠のサウジへGO!!!!!!!!!

早朝散歩は横浜で…

2014-03-08 23:51:53 | 
呑んで起きても、やっぱり早起き

ホテルのチェックアウトまでの時間を利用して久しぶりの横浜散歩…
昨日の喧騒が嘘の様な静かな朝です…


大桟橋まで歩けば朝日の眩しい横浜港


赤レンガ倉庫に向かえば…

象の鼻も乙なもの

赤レンガ倉庫

ヨコハマJackだゼ


山下公園に続く歩道から見下ろせばばヨコハマBLUE…


懐かしい山下公園の氷川丸


ホテルニューグランド… 思い出は既に30年前


中華街に回れば朝の太極拳…


元町を抜けて丘を上がれば…

お洒落な公衆電話 自働電話って記述が何ともレトロです 自働って自ら働いているんだ…


やっと到着した「港の見える丘公園」… ここに来るのも30年ぶりか


そんなこんなでホテルに戻り、チェックアウトして年に一度のボートショーへGO!!!!!!!!!

華やいだクラッシーな雰囲気… あ~船は良いなぁ 

帰路の新幹線から見える夕日に映える富士山…


シートに深く身をうずめてリクライニングを倒し、缶ビールを開ければ心地よい疲れが眠気を誘います… 






横浜へGO!!!!!!!!!!!!

2014-03-07 23:33:49 | 
東京、横浜とショートトリップ

仕事を終え、一人夜の中華街を漫ろ歩けば、懐かしい海員閣へ独りでに足が向かいます


久しぶりに訪れても店はまったく変わらず、いまだに声だけ若い、レジを切盛りする婆さんも元気いっぱい

牛バラそばに、シュウマイにビール…ついでに燗をつけた老酒… あ~良いねえ 

中華街の裏小路も華やいだ色を醸し出しています…


そこからチョット千鳥足のまま一人元町へ

4℃では可愛いミッキーとミニーがお出迎え 


夜も更け殆どの店もシャッターが下りています…

裏小路も夜の帳の中へ


元町散策から再度、中華街へ…

お寺も綺麗な装飾に覆われています


お店の壁を見れば不思議な詩が…


街も華やぐ中華街…街角の其処彼処では甘栗売りが声を掛けるし、謎めいた明るい空間に心を癒されます…


思い出深い横浜の夜が更けていきます 

久しぶりのスリランカ

2013-11-07 05:32:30 | 
モルディブを離れ、次に訪れたのはスリランカ
この地を最後に訪れたのは内戦終結直後だったから、既に2年以上は経過…
旧友との出会いも楽しみな訪問です

ホテルに到着すれば、モスレムカントリーのモルディブでは食生活も限られていた為、スリランカのフリーな食生活に安堵を覚えます。

ルームカウンターにはワインも置かれていたのは嬉しい限り、暫しアルコールを絶たれていた体に染み渡ります

内戦後のスリランカでは高速道路も多くが開通 南の一部に日本の道路建設も入っているけれど、多くが中国による道路建設とのこと
到着前日には空港からコロンボ市街に通じる高速道路も開通

そんな高速道路でのシーケンス  ちなみに最高速度は100km/h
セレモニーの旗も眩しいラグーン沿いのオープンしたばかりの高速を飛ばします 

白バイもスピード違反を狙って待機中…

サービスエリアに到着

日本のサービスエリアと変わりません… 
で、、中を覗くと

よく見れば道の駅なんて店もあって、暫し嬉しくなります 


高速を使って到着した南の漁村にて… 移動が楽になったなぁ

この漁船に乗せてもらって海に出てみると…

頭から波も被り、プロジェクトXのテーマが聞こえてきそうです 

乗ってきた船を振り返れば… 暫しの安堵 ふぅ~

漁村の風景の一コマも絵になります



首都コロンボの一般道路を走ると、道路わきのゴミが目に付きません

3輪車のトゥクトゥクが多いのは致し方ないけれど、高速道路も開通し、内戦後は凄く綺麗になったスリランカに感動を覚えます
綺麗になりスピードレンジも上がっているから、10年以内にはトゥクトゥクも4輪の小型タクシーに変わっているだろうなぁ
また、各社のハイブリット車が非常に目に付くコロンボ市街 聞けば乗用車の関税が300%なのに対しハイブリットは30%とのこと

ちなみに、このランボルギーニは税金を入れれば1億円以上するので誰も買わないらしい…


コロンボの夜、ボートクラブで旧友と酒を酌み交わし久しい再開に時間を忘れます

落ち着いた流れの中、2軒目に訪れたのは、なんとオクトーバーフェスト 驚くべき事に本格的なオクト-バーフェストです

ビールに浸ったスリランカの夜が更けていきます 


おまけ…

帰路に立ち寄ったシンガポール

マリーナベイサンズも下から見上げれば茸のよう  


で、、今回の旅で苦労したのは途中で腕時計が壊れたこと…
世界中を回って10年近く苦楽を共にしてきた2カ国時刻表示が出来る相棒だったのに…

新しい相棒は、2カ国表示できる電波時計…

これから一緒にどんな時を刻んでいくのか…

逆に、嬉しい発見は、今回試しに使ってみた「宇宙のくつ下」

国際宇宙ステーションでも使われた、銅繊維が織り込まれた驚きの一品
長期間使用しても臭わないと言うから、この南国出張で4日間そのまま使用しても全く臭わないし、常にさらっとした履き心地
その後は洗濯したけれど、久しぶりに感動した優れものです 
これ、抗菌・減菌・防臭・消臭・速乾・吸臭・保温・制電性に優れると謳っているから、ヘビーデューティーな用途では重宝する事を実感した次第
「宇宙のパンツ」や「宇宙の肌着」もあると良いのにね 

いやはや、充実した南アジアの2週間でした
此れもまた楽しからずや…  


モルディブを満喫…

2013-11-06 22:59:54 | 
南アジアを2週間ほど回って先週帰国…御仕事とは言えタフな2週間
そんな中、1週間駆けずり回ったモルディブの記憶を思い出の写真で紐解けば…

27年前、初めて新婚旅行で訪れたモルディブ
近年仕事で何度も訪れ、友人も多い心のふるさと…

首都Maleでの長期滞在も久しいと思えば、着いた時は大統領選挙の真っ最中
街中には候補者支持の旗やデモ隊がいっぱい

暴徒化すると危険だけれど、町は宛らお祭りの様相

黄色と赤とピンクの3団体が鎬を削っているけれど、雨が降れば旗が色落ちしてホワイトパーティが出現したり…
黄色が改革派で赤がコンサバな団体のようだけれど、どうなっていくのか11月中まで判らない感じ
5年に一度のイベントを楽しんでいるのかどうなのか とは言え、TV局も襲撃されるくらいだから用心は必要

そんなMaleの町をぐるっと歩いて回れば1時間… とは言え寄り道すれば色んな発見があります
この島の制限速度は約30km/h これ以上のスピードは物理的にも出せないのが実情(100km/h 出せば海に落ちます
そんな島にも好き者は居て、スポーツカーも目に付きます…1速でしか走れないよ

そして、S2000もあるのはチョット嬉しいかな

聞けばフェラーリもあるそうな…

バイクも道端を埋め尽くします…

シャーク親父の、いかしたチョッパー … でも30km/h しか出せないヨ

とは言え、そんなMaleの街をバイクのリアシートに乗って闊歩すれば、誰が教えたのか分からない日本語が飛んできます
隣に並んだバイクの親父に目をやれば、返ってきた日本語が…「何ですか?このやろー
スルーして先行すれば、後ろからオヤジの「このやろ~」と言う声が響き渡ります… もう漫画の世界です・・


Maleの海岸沿いには、日本政府が援助したテトラポットに感謝するモニュメント

地球温暖化対策で島の浸食を防ぐのが目的だったけれど、スマトラ沖地震による津波の波浪を緩和しこの国を救ったのも、このテトラポット


そんな島の人々が楽しむ海水浴場 

道路脇で昼寝を決め込むオヤジも… 日焼けするよ


沖に見えるフローティングドックの中には観光用潜水艦 $100で乗れるそう…



市場を訪れると…
名物の鰹節

色取り取りの野菜も豊富…


とは言え、これ激辛のチリだよ


魚市場を訪ねれば…

綺麗に捌いて残すものは無い感じ

この鮪の胃袋は最高の珍味

で、、漁市場前では捌いた魚のあらを撒いています…エメラルドグリーンにルビーレッドが混ざって行きます… 

これで良いのか~

1990年初めまでは日本人観光客で混雑したMaleの街の御土産物屋さんも様変わり…
竹中直人さんの店もあるけれど…

中国人客が今や主体… 店の看板には中国語が乱舞しています




Maleの街で出るゴミは船に乗ってモルディブ版夢の島へ

首都のMaleでは処理が出来ず船に乗って運ばれるわけだけれど、風が吹けば甲板上のゴミは海の中へ…
綺麗な島の環境問題…

夢の島に夕日が沈みます…



そんなMaleの喧騒を後に、休日は現地の友人に頼んで新婚旅行のボリフシ島へ船を出してもらえば…
スコールの向こうには虹も見え最高の船出の始まり


かつてのボリフシ島は、今やアラブの資本が入った超高級リゾートJUMEIRAHに生まれ変わっています

友人を介して話をしておいたので、スタッフの方々も30年ぶりに訪れる異邦人を大歓迎してくれました

1泊$1500から$5000と聞けば腰が抜けます 
昔は1泊$200位だから10倍以上… 

そんなリゾートの風景を切り取れば…

水上コテージを見せてもらうと… 

そこは浮世離れした空間


 



このリゾートは従業員に対するケアも良く出来ていて、最高の福利厚生施設も完備
島内にある従業員用プールと宿舎


ビーチコテージも最高のロケーション…
ここの前の海はドロップオフになっていて美しいテーブル珊瑚が見られます

で、、、コテージを見せてもらうと…


クラッシーな空間がココにあります

夕刻には餌付けされた魚達が浜辺に集まってきます

パラダイスに日が傾けば昔の記憶がよみがえります…

ちょうど、27年前の写真で見ると、このあたりが記憶に残る風景(1986年撮影のカラーとモノクロ写真)



いつかカミサンと再び訪れたいなあと思いながら、親切なスタッフさんに別れを告げ、現実世界へ戻ります



首都Maleに帰れば、現地の友人のダカネがサファリボートに御招待 もう旧友の心遣いに感謝感激
サファリボートは10人くらいで貸し切ってダイビングにサーフィン、リゾート巡り等を楽しむ大型クルーザー
ちなみに各部屋にはベッドにバスルームも完備された素晴らしい船です

ダカネの知り合いのオーナーが快く招待してくれて最高の夕べを楽しみます
食事も大盛り上がり
美女3人もすまし顔…

その後ろから、金髪のカツラを被ったダカネが…

もうパニックです 

楽しい楽しい思い出の中、最高のモルジブの夜が更けて行きます 

そんな思いを胸に次に向かうのはスリランカ 

旧知の仲間が集います 

バハマへGO!!!!!!!!!

2013-04-27 10:50:01 | 
バハマを訪れるのは2年半ぶり…
震災の直後、気遣いのメールをくれたコンク貝屋台のテリス親父の笑顔やバハマの仲間の顔が思い浮かびます…

そんな思いで、ガテマラからバハマへの経由地であるUSのマイアミ空港に降り立つと、イミグレーションは長蛇の列
3時間の待ち時間があるから余裕と思えば、最前列までの到着に2時間
挙句の果てに、直前で係官の半数が交代勤務で居なくなり、乗客にも焦りの色が…
ほんと、、トランジットなのにこれだけ待たせて係官も少ないのは迷惑この上ないのが実感
USゆえ、皆がルールを守って横入りするわけでもないのが唯一の救いか…

何とか、イミグレーションを抜け、手荷物受け取りのカルーセルへ…
全ての荷物がコンベアから出されていたけど、どう探しても僕の荷物が無い
ここでは荷物を受け取り、自分で再度荷物を預けなければならないのに…

ロストバッケージ… 

Taca Airの空港カウンターに行くように言われ、空港のはずれのカウンターにたどり着けば、係員からバハマ行きフライトの時間が迫っているから、急いでゲートに向かうように促され、今度は、またまたマイアミ空港のはずれまで走ります… 心拍が急上昇してもう死にそう…
手荷物チェックも優先チェックの列に並ばせてもらったけれど、僕の前の親父が巨大なラジコンヘリコプターを持っているのが悪い予感…
案の定、親父のラジコンヘリをX線チェックする係官は興味心々で、親父とラジコン談義をする始末… あぁ~ 早くしてくれよ
挙句の果てに、焦って入れた僕の荷物は不信がられて何度もX線を通すし、、、無常にも離陸時間が刻々と迫ります…

で、、、乗り換え便のゲートはシャトルを乗り継ぎ端の端…
出発5分前に、青息吐息で大汗をかきながら機内の飛び込めば、ファーストクラスでもないのに見るに見かねたスチュワーデスさんがお絞りと水を渡してくれました 
ふぅ~ 

そんなこんなで、やっとの思いで、バハマのナッソーに到着…
で、、、奇跡的に荷物がナッソーの空港のカルーセルに出てきて、ホッと胸をなでおろします
まあ、マイアミからが面白いアトラクションだったと思えば良いのかな 



ナッソーでの一時…パラダイスアイランド…
メガヨットも並ぶATLANTISのハーバー

ホテルATLANTISのシーケンス…


このウォータースライダーには大きな仕掛けが…

チューブが鮫の水槽の中を通っています

チューブの上で寝ている鮫も何か微笑ましい一コマです

ATLANTISを訪れるのは2度目だけれど、ここの水族館の景色が圧巻…暫し水族館の思い出を…

きっと、「アトランティスって、ここにあったんだ」って子供達は思うよねぇ



パラダイスアイランドのビーチ… 青い空に澄みきったエメラルドグリーンの海…

喧騒を避けてビーチの端で久し振りのJet Ride

今回、30分レンタルして操船者が落水して漂流しているJetを2隻発見し、同行者と一緒に都合4名の人命救助…
お客さんを乗せているオペレーターはライフジャケットをつけておらず溺れる寸前お客さんの女性もライジャケは着けていても動きが鈍くて、もう大変
結局、レンタルオーナーは人命救助に感謝してUS$70のレンタル料を受け取らず、暫しヒーローの満足感に浸ります 


そんなこんなで、パラダイスアイランドを後に、コンクサラダを食べさせる屋台に立ち寄れば…

屋台の裏は、調理されたコンク貝の貝殻の山…凄いねぇ



出発前日、現地の仲間と、パラダイスアイランドに通じる橋の袂のコンク貝屋台でビアタイム

あいにく、アンクルテリスはバケーションで不在ゆえ、今回は新たなお店を新規開拓

店の外ではローカルの衆がなにやらゲームを楽しんでいます…

オーシャンブリーズにビールの香りが混じるバハマの夕べ…

思い出深い中米・カリブ巡りも2週間の強行軍…色んな出会いと満足感と共に帰国の途に着きます 

今回のちょっとした御土産…
ATLANTISのコイン

親戚の子供に配ってATLANTIS神話を信じ込ませよう 

そして、お酒を2本調達… 
ワインはナパバレーのAugust Briggs  カリフォルニアのピノ

ラムはBACARDIの中々珍しいRESERVA LIMITADA

さてさて、いつ開けようか