朗読のススメ

2009-05-29 20:03:03 | 日記
同じく新潮文庫の新刊で、永井一郎さんの『朗読のススメ』という御本がありますね。
サザエさんの波平さんを、開始以来40年、ずっとなさってらっしゃいます。
あと、ナウシカの「ひめさまー」とか、ガンダムのナレーションでお分かりになるでしょうか。

サザエさん、40年ですか。フリントストーン→シンプソンズと一緒ですね。

具体的なお名前が、サザエさんの高橋和枝さんはじめたくさん出てきます。
『ローハイド』のレギュラーもなさってて、当時のお話も。

声優は俳優業だそうで、具体例が色々あるのですが、1つだけ。
「声圧」というのは、声の迫力自体じゃなくて、圧力(迫力)を
自在に操れるだけの、タメを貯められる技術の方を指すみたいですが(腹式呼吸とか)、
ベントン先生の「迫力」⇔「ささやき」みたいなことだと思います。

同じ番組のご出演なのだから、小山力也さんも同じ技術を持つ俳優さんですよね。
シンプソンズの制作者で、俳優、台本作家でない方はいないと思います。

だから、シンプソンズが字幕支持が多いというのは、24が字幕支持が多いというのと
全く同じなので、ウソだと思います。
24も吹き替えを流してるけど、実は字幕のほうが需要が多いのでない限り。

週刊新潮の学長選挙の記事に「特に本部の4学部の結束が強かった」とありました。
本部ということ、また、結束したら1個の脳みそですよね。一極集中ですね。

元締めのエネルギー値が高いことが、良い作品などの良い結果につながるのでしょう。
不祥事が、本部以外の場所でのみ発生した理由も、分かる気がします。

シンプソンズのスタジオは、案外小さいんじゃないですか?
別に大掛かりにしてもいいけど、高エネルギーに耐えられない人は、逃げちゃうからです。

あと、本部というのは、20世紀フォックス映画ということですよね。

だから
「FOXの一員として認めてもらってないと思ってるの?」
「だからやる気が出ないの?」
「それとも、あんな高度な作品、耐えられなくて扱えませんか?」
となっても仕方ないと思います。

「アメリカトヨタ」じゃないですけど、同グループで制作されるのが最良だと思います。
もしくは、生まれ故郷に帰るのも良いでしょう。
どちらでもいいですが、どちらかにしてください。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿