カートゥーン アダルト

2009-05-27 18:50:43 | 日記
アメリカのサイト"TV.com"からメールが来まして、各局秋のスケジュールが発表されたそうです。

日曜日、シンプソンズももちろんちゃんとあります。作品サイトへ飛ぶと、
トップには、マット・グレーニング氏のインタビュー動画があるよ、とあります。

関係作品として、以下が上げられています。
キング・オブ・ザ・ヒル、サウスパーク、ファミリー・ガイ

フューチュラマ、フリントストーン、ジェットソン

ああ、やっぱりそうですよね。

それと、"Theme"の欄によると、この番組は「カートゥーン アダルト」だそうです。

「この番組は、20年たっても『コメディい』ですね」というコメントもあります。
アメリカ人にも相変わらず面白く、全然マンネリではないのでしょう。

それどころか、「アメリカ最長寿のアニメ」と、ちゃんと書いてあります。
フリントストーンを「前番組」としてカウントすると、40年くらいになります。

イラストもたくさんあります。どのキャラも、どのギャグも、お分かりになると思います。
それがシンプソンズ芸人の証~、ですね。

こうやって、物の見方が確立した大人が、いつまでも、どの角度からでも楽しめる
作品は、いつまでも楽しめるし、視聴者はずっと大人だから、ずっと続きますよね。

作るほうも、視聴者が「あっちからも、こっちからも」来るもんだから、
いつまでも創作欲が刺激されるんでしょうね。

だから、FOXチャンネルでずっと放送すれば、ずっと見るのに、ですよね。

24も、その他のFOX作品も、フリントストーン、ジェットソンを受け継いだ
シンプソンズの継続的視聴の上に成り立っているんですよね?

テレビ東京のWBSで、米FOXチャンネルのオフィスを見たことがあります。
昨年4月中旬だったと思います。大統領選挙CMの話です。

自動車ショールームくらいの大きさのオフィスに、
シンプソンズの全キャラ大集合のポスターが貼ってあって、カメラマンが

「FOXのオフィス… あっシンプソンズだ! FOXといえばこれでしょう」
という感じで、さっとポスターにカメラを振ったんです。

そのシーンは、つまりカットされてませんでした。WBSを見る人は、
シンプソンズくらいちゃんと知ってるよ、ということなのでしょうか。

スターチャンネル・プラス

2009-05-27 17:47:08 | 日記
吹き替え映画専門チャンネルを含む「スター・チャンネル」が、
5月末放送終了分が7月末まで伸びたそうで、良かったです。
シンプソンズ映画が引き続き見られますね。

6/7(日)、23(火)の深夜、「スターチャンネル・プラス」にて
吹き替え版の放送がありますね。

6/30(火)深夜、というか共に翌日朝くらいですが、は、WOWOWにてやはり吹き替えを。
実際、番組表によっては翌日(7/1)扱いらしく、6月分に載ってなかったりします。

さて、本編はどうでしょうか。あくまで制作しないなら、
他の方に作って頂かなくてはなりません。

需要が少ないのではなく、潜在的にとても多いことが示されたと思います。

また、あくまで自説にこだわることは、神経を逆なでし、かえって危険かもしれません。

秋葉原の事件などと、シンプソンズ放送枠減少が、0パーセント関係ないといえるでしょうか。
直接は無くても、業界の流れや制作者の意識として、あると思います。
シンプソンズの最初の集会は、秋葉原で行われたと聞いたからです。

内部事情を全く知らないので、分かりませんが、一度中断行動を行った方に
預けっぱなしにしておくのは、かえって危ないのかもしれませんね。
もしくは、「いまさら再開なんて出来ない」のでしょうか。

「弊社が吹き替え需要の多さを察知しました、だから再開します」という形を
とりたいのかもと思い、待っていたのですが。

そういう要素があるのなら、WOWOWかDVD会社など他局が、正式に制作をなさればいいと思います。
やる気の無い作品をいつまでも持っていても、仕方が無いじゃないですか。

というか、もったいないです。
今でも、トゥイーティーと同じようにシンプソンズのグッズも、DVDも売られているのにです。

雑誌などで、活字で「シンプソンズ」"The Simpsons"と書かれているのを見ると安心します。
それが一番の宣伝になる気がします。