紫式部のように。 の巻

紫式部って、

知ってますか。

 

とうさん、

仕事関係でよく立ち寄るお宅で、

紫式部を見つけて、

思わず 足を止めたのです。

 

秋が深まりつつある中、

彼岸花も 枯れ、

ダリアも 朽ちかけ、

鮮やかな花が見られなくなったなぁと

思った矢先、

 

 

 

目に飛び込んで来た

鮮やかな紫色の実たち。

ほんとに ちっちゃい実なのに、

心惹かれる気品があります。

 

 

ちょっと ピンボケですが、

枯れ葉の混じって来た草木の中で、

気持ちを引き締めてくれます。

 

 

初夏には、青々とした緑の中で

薄紫色の小さな花を咲かせるので、

まったく気づかなかったのですが、

 

ツワモノどもが夢のあと的な時に

品よく目立つなんて、

さすが、紫式部です。

 

 

 

で、

 

 

 

うちの つうは、どうかなぁ。

 

今日は朝から久々に雨が降り始め、

広島市内では、この１０月のひと月に

降る雨の量の７割強の雨が、ザーザーと

夕方遅くまで降ってしまいました。

 

 

レインコート姿のつう。

地味。 

人影のない雨の早朝では、

目立ちません。

 

 

紫色っぽさなんて、

ひとつもないなぁ。

 

 

 

目ヂカラ、ゆるんでますけど。

 

 

 

 

なによ、

さっきから言わせておけば。怒

 

 

おっ～、紫式部ぅ～！

 

 

 

 

↑ でも、本物の式部は、表では上手にネコを被り、↑

↑ 裏ではキツい女だったと言われています。↑

↑とうさん、表で不器用過ぎた清少納言に惹かれます。↑

 

 

 

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