大船に乗ったつもりで 待っときんさい!  つむぎ

2022-03-09 17:35:45 | むすめ

もう日曜日の午後のことになりますが、

前日の暑さとは違って、日中は 程よい気温の中、

散歩に 出かけられました。

 

とうさん、今日は どこらへんを散歩するん?

 

そうじゃのお、今日は モモユニさんから頂いた

ハーネスを着けたけん、川を二つ渡った向こうのほうまで

遠出してみようか?

 

まず、ひとつ目の橋の上から、カモたちが憩っている姿をパチリ。

 

 

その間に 待ちくたびれた つむぎは、橋の上で ぺった〜ん。

 

 

橋を渡って、次の橋の手前に来て、キョロキョロ。

 

初めての橋に 用心深くなっとるんかあ〜、つむぎ?

 

ふたつ目の橋は、父を先導するのではなくて、

うしろから ついて来る感じでした。汗

 

橋の真ん中に来たところで、父はのどかな風景に 立ち止まり、パチリ。

 

 

ひとつ目の川への船の停泊は禁止されているので、

ふたつ目の川で 許可を得て停泊しているとはいえ、

珍しさを感じて 父は立ち止まり、わざわざ 展望が

できる 少し半円形に出っぱった部分に入って撮ったのでした。

 

引っ張られるようにして 半円形の中に入らされた つむぎ。

 

つむぎぃ、そんな ビビるなやあ〜。。

 

橋を渡った初めての対岸でも しっぽを下げたまま

進んで前を歩こうとはしない つむぎ。

 

つむぎぃ、ごめんのお〜? 

 

抱っこしちゃるけえ、安心しんさい?

 

つむぎを抱っこして 通り過ぎた並木が 気になり、戻ってみました。

 

桜の花? 少し色が白いけん、ちがうかのお、つむぎ?

 

 

どうも、八重っぽい 白梅の花のようでした。

 

そのあとも 対岸の道を つむぎを抱っこして歩き切り、

抱っこのままで  下流の橋を渡ってからも しばらくは

つむぎの見慣れた場所まで歩きました。

 

道路に降ろしたとたん、さっきの 垂れ下がっていた

しっぽを フリフリしながら いきなりダッシュで

父を 引っ張るようにして うちの方角に 進んでいきました。嬉

 

 

うちに帰って 椅子の上に乗せてやって しばらくは、

わざとらしく 突っ伏して動こうとしません。

 

おい、つむぎっ、

おまえも 意外と ビビることが あるんじゃのお〜?

 

当たり前じゃないねえ〜。 

初めての橋の上に ずうと おらされたんじゃけえねえ!

 

たしかに、船が下をくぐる広島の橋は、

真ん中が ぐっと高くなっていて、車が通ると 揺れるかも。。

 

ふんっ、今ころ 原因を 振り返ってもろうても、遅いわあ〜!! 怒

 

今晩は、晩ごはんのあとの デザートは、

倍返しに してえよお〜?!

 

わかった、わかった、大船に乗ったつもりで

待っときんさい!

 

って、いやじゃ〜! いまさら、船に乗るんも 怖いわあ〜!!

 

おあとが、よろしいようで。

 

 

それでは、また。

コメント (2)
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