日曜日に さかのぼりますが、
突然、この風景かぁ!?
夕方5時過ぎ、広島市の三角州の一番西の川にかかる橋を渡るところです。
川を渡ると、向こうは もう山になります。
つむぎを キャリーバッグに入れ、バイクで あるところに
行こうとしているところです。
川を渡るとすぐに くねくねの登り坂になり、
スピードの上がらないバイクの後ろを
迷惑そうに車が数台、ついて来ていました。汗
仕方ないので 道路の脇にある 空き地にバイクを寄せると、
横に こんな風景が 広がっています。驚
旧広島市が 一望できるのです。
右奥に見えるのは 瀬戸内海で、長い島影は江田島です。
三角州の上は 下から見ると気がつかないほど ビルだらけです。
つむぎの家のほうは、こちらです。
高いビルの右のほうの足元あたりに つむぎの家はあります。
◇
山をひとつ越えたところに 山の斜面に張り付くように
ひとつのベッドタウンがあり、その一角にある施設に 着きました。
ペット霊苑です。
ここからの風景も すばらしく、大きな厳島(宮島)の島影が 仰げました。
川を渡って わずか15分で到着しました。
正面の 門扉を開けると、二匹のポインターが 迎えてくれます。
二匹の間を通り抜けて すぐ 右に曲がると、
菩薩さまが、いらっしゃいます。
その右に、
先代、つうの位牌が 飾られてあります。
つうが 天上に戻ったあと、コロナが治まったら つう母も広島に来れて
お盆前に いっしょに つうの骨壷を霊園の共同供養塔に
収めようとしていたのですが、
結局、自粛期間が延びてしまい、8月3日に つう父一人で
行っていたのでした。
つう、ありがとう。
この世に生まれ変わって 戻って来てくれて、ありがとう。
生まれ変わりの つむぎが ここにいるのは、ちょっと変な気持ちですが、
いつもは 大はしゃぎの つむぎが、とても しおらしくしていたのは、
それが 分かっているからでしょうか。
菩薩さま、つうが出来なかったこと、してやれなかったことを
つむぎは のびのびと出来ていますし、それを 助力していきますから、
つむぎ一家を 見守っていてください。祈
◇
6時過ぎ、まだ 明るかったので、
つうの頃、数回 行ったことのある 山の斜面にある
大きな公園に 寄ることにしました。
いきなり 長い階段に ビビる つむぎでした。
続きは、次回に。
それでは、また。