またまた、いつもの 朝の散歩道。
主人公は、つう ではありません。
主人公のひとりは、ウンピタイム中の つうの遥か後ろで
落ち葉を掃く 黒い服装の人。
ほぼ毎朝、朝の運動中なのか、通勤途中なのか、
自転車を降りて ベンチに立てかけ、茂みの中から 長ぼうきを取り出し
ある記念碑の前の 落ち葉を掃いていらっしゃるのです。
７０代前半の方なのでしょうか、掃除のあとは
ストレッチや体操、時にはテニスラケットで素振りなどをされ、
その後、サイクリング車で颯爽と 去って行かれます。。
日常の中で、目立たず さり気なく 立派な方っていて、
こちらの滞った心の流れを ちょっと動かして下さるんですね。
その自転車を 追うように 歩く速度を上げる つう。汗
そして、もうひとつの 主人公が、
日々、数を増してくる 紅葉した落ち葉です。
その中でも 不思議と 目を止めさせ、心を動かしてくれる 葉っぱが あるんです。
紅い葉っぱたちの中で、一段と整って紅い 一葉。
一方、落ちる前に きれいな柿色に色づいている 一葉。
なんか 琴線に触れる。。
そんなヒトに なってね、とうさん。ナンテ
つう、とうさんに似て 皮肉が 上手くなったな、 おまえ。
おまえは 皮肉じゃなくて、脂身のワンコ。 てかっ！ ガハハ
それでは、また。
