日曜日は
朝から 時々、雨粒が ポツリポツリ。
降りそうで降らない空の下、
急いで つうの散歩に行って来ました。
つうは、湿気に弱いようで、
結構、時々、ベタァと 座り込んで
勝手に 休憩をとろうとします。
うちに あともう少しというところで
ベタァとしたのが、
ポピーの植えられた 交差点の 花壇のそば。
今、花盛りのポピー！
なんて カラフルで きれいな世界なんでせう。
どんよりとした日の どんよりとした心を
パッと 明るくしてくれます。
がんとして 立ち上がろうとしない つう。
そこに、
「 あらぁ、つうちゃんじゃないのぉ！』
ちょうど一週間前に 川辺の散歩道で
お会いして、しばらく話し込んだ
近所の 老人ホームに お住まいの
80代の貴婦人でした。
つうの 名前を 一度でしっかり覚えていて
くださっていて、感激しました。
途中まで ご一緒した 和菓子屋の前で
わざわざ しゃがみ込んで
「 つうちゃん、握手っ。」
「 それでは、ごきげんよう。」
「ご、ごきげんよう。」
ポピーのあとは、花子とアンの世界でした。
一瞬ですが、なにか ひとりと一匹は、
上品に歩いて 帰れました。
↑ でも、つうは、蓮子さまじゃなくて、花だろうなぁ。↑
↑ とうさんこそ、英治さんじゃなくて、朝市だワン。↑
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