大山。次の目的地への道は、想定外であったのだぁ。 の巻

2013-08-23 01:52:13 | むすめ

ペンション わごんぼーいを発って

一匹と ふたりが まず向かったのは、

標高660mの場所にある

大山寺。

 

ペンションから大山寺に向かう道路を

割合なだらかな感じで上っていっていた

つもりだったのですが、

途中、標高900m近いところも通り、

車の窓を開けてみると 久々に体験する

秋のような涼しい空気でした。

道路から 下界を覗き見る高さまで

上がっていました。

 

大山寺の下にある大きな駐車場に車を止め、

山門までの約500mの 両側に土産物屋や旅館が並ぶ

参道を歩くのですが、ここからすでに坂で

体重6.4kgのつうを入れたバッグを抱えて

登るのですから、すぐに汗だくになりました。

 

やっと山門に着いてほっとしたところで、

 

山門を見上げると、

お~い、石段が 何段 続くんじゃぁ~!!?

 

 

つう母に バッグ持ちを代わってもらって、

大山寺 本堂に到着しました。 ふぅ~

 

 

こちらが 右側。

よく見たら、

つうが ずっとこちらを見てくれています。嬉



こちらが 正面。

昔は 比叡山や高野山に並ぶ 大寺だったそうです。


 

結構、老若男女 多くの人達が 登って来ているのに

驚きました。

登山姿の韓国人や マンダリン(中国公用語)を話す

人達も多かったです。


 

つう父は もう ここまでで満足だったのですが、


 

大山寺山門下に戻ったところに

大神山神社の奥宮に続く 自然石を並べた参道が

見えて、、 嫌な予感、、汗


 

登るわよ。

 


歩くのが 大好きなつう母が、どんどん

進んで行きます。

 

 

と、とうさん、なに 固まってるの?

 

 

ゴツゴツと 脚にくる石畳を

右に緩やかにカーブを切ると!?

 

 

うっそだろぉ~!!? 汗々

 

先が まだまだ あるんかいっ!!

 

なんと 石の鳥居まで 約700mも

続くのでしたぁ。 オーマイガ~

 

 

やっとこさ 鳥居が見えて来たところで、、

 

 

 

おい おい、鳥居の先は 石段かいっ!!

 

 

つう母に バッグ持ちを 代わってもらうと、

 

お~い、父さん、早くぅ~  笑

早く~って、待てないんかぁ!! 怒

 

頑張って 石段を登ると、、

 

 

お、おい、、 吐息

まだ、その上に 石段が見えるじゃないかぁ、、半泣き

 

 

はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、

やっと、やっと、見えて来たぁっ  嘆

 

 

もうどうでも いい、、

 

 

つう母の分まで おみくじを買ってやって、 ← なんでやぁ

興味のないつう母は、大吉。つう父は、ただの吉。

 

とうさん、そういう運命なのだワン。諦めな。

つうが ついてあげるから。

って、言っているよな、いないよな。チャンチャン


でも、


大山寺も 大神山神社奥宮も 

その非日常的な感じが よかったし、

すごい達成感もあり、結果 大満足でした。

 

 

そのあと、

神社から 大山寺下までの戻って

ほっとしたところで、

 

 

大山寺山門横の 出雲そば屋に 縁台があったので、

そばと おこわのセットを注文して

のび切った体を  ← うまいっ!

少しでも もとに戻すことにしました。

 

 

奥が 湯葉そばで、手前が 山菜そば。

 

そのあと、いつまで待っても

手作り豆腐と  おこわは やって来ませんでした。

 

店内では つう父母と同世代の女性2人だけで

てんてこ舞い状態で 仕事中。

伝票を見ると セットになっておらず、

もう 諦めました、

そばだけでも 結構 お腹もいっぱいでしたから。


 

 

↑ おみくじ、凶じゃなかったのにね。↑

↑ まあ、なにも もらえなかった あたしには、↑

↑ 関係ないワン。↑

 

 

 

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コメント (4)
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