ひぇ~ 低炭水化物ダイエットは危険っ?!

2009-11-16 22:41:22 | 日記

  ネットでニュースを観ていたら、むっ、な、なんだぁ~という記事が目に飛び込んできた。

 

炭水化物を抜くと憂うつに ダイエットで精神面に影響 豪研究チーム

 パンなど炭水化物を減らす「低炭水化物ダイエット」を続けると、気分が憂うつになったり、怒りっぽくなったりする-。

 オーストラリアの研究チームがこのほど、米医学誌「アーカイブズ・オブ・インターナル・メディシン」にこんな研究結果を発表した。

 研究は、24~64歳の肥満の人106人を対象に、(1)肉、乳製品などタンパク質や脂質を中心にし、パンなど炭水化物を抑える「低炭水化物」組(2)炭水化物を多く取る「高炭水化物」組-の二つの減量グループに分け、体重や精神状態を1年間調べた。カロリー摂取量は同じにした。

 両グループとも1年後の体重減少は平均13・7キロで変わりなかったが、精神状態では「高」組にダイエット前と比べ改善がみられたのに対し、「低」組は気分の落ち込みや不安を示すようになった。(共同)

 :産経ニュース 2009.11.13 08:45付より:

 

 うぅ~、なんとなく分かる気がする。確かにはっと気付くと意味なく憂鬱になっている時がある、最近。。。

 やはり、炭水化物をぬくと、お腹に力が入らないような、なにか身体が燃えにくくなっているような気がする。持久力がなくなり、意識していないと姿勢も悪くなるような。。。

 それに、まだそんなに寒くなのに、寒さが直接身体の奥深くまで染み込んでくるようになった。昔はいつも体がポッポしていて、部屋の中ではTシャツ一枚、外でもほとんどコートは腕にかけて歩く飾りにすぎなかったのに。皮下脂肪も内臓脂肪も無くなってきているのだろうか。

 と言いながら、まあ、朝は食パンを食べているし、時々21円(最近17円のも出て来たっ!)の焼きそば用生麺もつい食べているし、大丈夫さぁ!(と自分に言い聞かせている)
 

  

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映画の思い出

2009-11-16 07:15:35 | 日記

  小生、小学生のころから映画が好きなのです。そのころ - といっても分からないですよね - もう40年以上前になるかな、昭和40年当時といえば、小さな町にでもひとつくらいは映画館があったころで、何を見たか憶えていないけれど、子供同士だけでも見にいってもよいと小学校で許可の出ていたゴジラとかガメラ、大魔神といったような娯楽映画を観たのかもしれません。でも、しっかりと憶えているのは、映画が始まる前に風船の中に入ったミルク味の氷菓子を皆で買うのが楽しみだったこと。
  一方、当時小学生がひとりで観に行ってはいけない映画というのは、なぜか洋画だったような記憶があります。クラスの模範生であった小生にとってひとりで洋画を観に行くなんてとんでもないことでしたし、そんなことをする同級生もいるはずはありませんでした。しかし、ある時突然うちに遊びに来た親戚のお兄さんが、行けなくなったからと映画の招待券を親の前で小生にくれたのでした。小生、どう扱えばよいか困ってしまい、母の顔をうかがったら、母はすぐさま今からひとりで観に行けばといいと簡単にいうではありませんか。小生なぜか、その言葉が取り消される前にうちを飛び出していました。でも、もう心臓はドキドキでした。映画館に向かう途中、それまでの人生で一番悪いことをしている自分に酔いながらも、誰かに道で会ったらどうしようとまるで逃亡者のような恐怖も味わっていました、それも、しっかり招待券を片手に握ったままでです。そしてやはり、運が悪いことに途中で告げ口好きで有名なクラスメートに遭ってしまったのです。
  そんな時は悪知恵が働くものですね。とっさに、親戚のお姉さんが映画の券を持っていくのを忘れたので届けにいく途中なんだと口が自然に発していたのでした。
 やったぁ~、かっこいいぞ俺と思いながら映画館に走りこみ、映画室への重いドアを開け観賞した始めての洋画が、『サウンド オブ ミュージック』だったのでした。

  もちろん、そのあとも同級生は皆、サウンド オブ ミュージックなどという映画は知らなかったですし、感動したその気持ちを翌日以降ずっと教室では公言できませんでしたから、辛かったです。でも、その欲求不満がすぐに本屋でロードショーという映画雑誌に向けられるようになり、小学校後半以降、毎月本屋でこっそりロードショーを見るのが習慣になってしまいました。中学生になって多少お小遣いが増えてからは毎月購読するようになり、付録の俳優名鑑を肌身離さず持ち歩き目を通し続け、気づけば当時の欧米の有名男優女優の顔と名前と出演作品など全部憶えてしまっていたと思います。
   当時、気になった俳優は、やはり女優ではオードリー・ヘップバーンやシャーリー・マクレーン、男優ではケーリー・グラントやポール・ニューマンあたりだったと記憶しています。また、記憶に長く留まった映画はグレゴリー・ペック主演の『渚にて』やフランソワ・トリフォー監督の『華氏451』でした。当時から近未来的、SF的なものに興味があったのですね。改めて思います。

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行儀よく待ってますよ~  散歩のあと

2009-11-16 00:00:25 | むすめ

  むすめは夜10時過ぎると、小生に向かってやや跳ねながら吠え始めます。これは散歩に連れて行ってくれという訴えです。うんこを我慢している証拠でもあります。

  じゃあ、行こうと散歩用のベストのようなハーネスを持っていくやいなや、しかし、不思議なことにベタッと床に突っ伏して、イヤイヤの真似をするのです。しばらくは何だこの子はと思っていましたが、最近、これはもう身を任せるから好きに着させてくれという意味なのだと気づきました。その証拠にハーネスを着させ、それにロープを付けたのを確認するやタタタタッと玄関に向かって歩き始めます。

  外へ出てロープを緩めた状態、つまりむすめの歩くがままにさせると、むすめはすごいスピードで走るように黙々と進み始めます。こちらが早足で歩く程の早さで、しかも、放っておくとそのスピードを保ったまま10分程は歩けます。普段はうちの中でせいぜい5~6メートルを移動するくらいですから、その気持ちは分かることは分りますが、やはり教本どおり基本は小生の前を歩かせないようにしています。

  さて、散歩も終え、うちに帰って来てドアを開けるとむすめはさっと中に入るのですが、小生が上にあがってもむすめは必ずあがらずにおとなしく待っています。別にしつけた記憶はないのですが、おそらくそのあと腹部をスプレーで消毒され、ハーネスを外され、抱きかかえられて足を洗面所で洗われ、最後に床に降ろされるところまでがむすめの中では散歩という一連の儀式だと受け入れられているのでそれを待っているのだと思います。

  そのまま放っておくと、ハァ~ハァ~と舌を出し息をしながら待っていますが、最後にはベタッと土間に座りこんでお腹を冷やし始めます、ってお父さん、意地悪してはいけませんよぉ~。

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