秋の最高級の味覚のひとつが『松茸(マツタケ)』。
高価な食材としても知られ、なかなか庶民の口には入りにくいところが難点の美味です。
『松茸』はキシメジ科のキノコで、ブナシメジやしいたけ等のお仲間だそうです。ただしキノコというだけで特段の共通点はなく、残念ながら「シメジやしいたけを松茸の代わりにしましょう」とはなりにくいですね。
私はキノコ類が大好きで、しいたけやシメジ、エノキ、マイタケ、ナメコ等、どれも美味しくいただきます。
とはいうものの『松茸』は別格。あまり口にする機会はないものの、「松茸ご飯」「どびん蒸し」「ホイル焼き」などで食べられたら幸せだなぁ…と夢想したりします。
『松茸』が高価なのは人工栽培がむずかしいという部分でしょうか。
現在も人工栽培が試みられているそうですが、期待したほどは上手くいかないのが現状といいます。
しかし、研究者の方々の努力で、さまざまな試みが続けられており、「いずれは…」という期待があるのも事実です。
もしも『松茸』がリーズナブルなお値段になったら、みなさんはどんな料理で召し上がりたいですか?
私はやはりシンプルに、炭火で網焼きなどしてみたいですね。
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