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渡辺美里さんfanブログ。

■S&Rうたの木 06/11/15秋川キララホール 感想

2006-11-18 00:31:33 | ライブ 2005-2010
■美里には、「歌っているときの美里」には、美里にだけ見えている映像があるんじゃないか。そんな印象がものすごーく鮮烈に焼き付いた秋川でのライブでした。特に、「シンシアリー」「Born To Skip」ではその印象が強烈で、痛いくらい。いつも、美里の歌声に、バンドの演奏に、全てのパフォーマンスに、ググッと入り込んでライブを楽しんでいる・体感している。そのつもりだけれど、でもそれよりももっと、秋川では美里の歌声に引き込まれたというか、ココロの深い部分に入ってきたような、トリップしてしまったような感覚。

■美里はやっぱり「言葉を歌う人」なんだ。以前、1999年のフルオーケストラ・ライブで「THE ROSE」を聴いたとき、そんなことを実感しました。英詞であるにも関わらず、スッと心の中に入ってきたというか、映像がくっきりと見えたというか。もちろん美里のライブではそういった感覚になることが他のアーティストに比べてありすぎるほどにあるのだけれど、「THE ROSE」のときには英語の歌詞であったために、より強くそれが印象に残ったし、何か不思議な気持ちになりました。そして秋川のライブで、「ああ、そうだったのかー」と。どこでもないどこか1点を見つめて歌う美里を見たときに、美里にはきっと何かが見えているんだと感じたし、それが私たちにもしっかりと届いているのだなあ、と実感。だからこそライブで美里が歌う言葉はリアルに響く。私の中で、ちょうど『うたの木』がスタートした1999年から「今」が鮮やかに繋がった。秋川での夜はまた、新しく素晴らしい夜になりました。


■追伸■超主観的な感想に終始してしまったので、秋川ライブについてはもう1回、MC等のトピックをまとめた簡単レポを後日UPします。とりあえず、福島に行ってきます☆



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