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渡辺美里さんfanブログ。

■2010/11/23(祝)牛久市中央生涯学習センター 文化ホール 感想文

2010-11-28 00:22:33 | ライブ 2005-2010
●25th Anniversary コンサートツアー 2010
渡辺美里 Wonderful Moments パレード ! パレード !
11/23(祝) 牛久市中央生涯学習センター 文化ホール ** 感想文 **


■28日、藤岡公演にも行くことにしちゃいましたが、
先日書いたように藤岡は座席がほとんど一番後ろ。
なので間近で美里に会えるのは牛久がラスト~。
ついついミーハーモードで、じっくり穴があくほど美里を見てきました。
ちょっと顔ばっかり見すぎたかも(笑)・・・な感じなので、ざっくり全体的な感想くらいで。

牛久は5列目、真ん中より少し左側・・・という位置でしたが、
美里が登場した瞬間から香水(アロマ?)の香りが~。
福生とか岡山とか神戸とかの方が間近でしたが、
牛久がいちばん匂って・・・いや、香ってきました(笑)。
ステージ前方で霧状のものがずっとモクモク出ていたのであれが香りの元なのか、
それとも美里本人からなのかはよく分かりませんが。。。

そういえばこの日、前髪が妙にクッキリ揃っていて可愛かったです(笑)。
(初日・福生のときも前髪クッキリでしたが)
髪の色は真っ赤でしたが・・・この間までこんなに赤かったかなー。。。


■セットリストは、本編については前回観た越谷と同じ。
やっぱり今回のツアーはオープニング~5曲目までは何回観てもワクワクします !
「ニューワールド」は、美里ライブのオープニングとしてはよくあるパターンのミディアムテンポ。
しかしそこから「ムーンライト ピクニック」「とびだせ青春」「若きモンスターの逆襲」へ、
というポップな流れは最高にイカしてます。そして極めつけが「君の弱さ」。
オープニングからここまでですでに、楽しい気持ちと同時になんかシアワセで
「あー、やっぱり私って美里が好きなんだなあ・・・」としみじみ思っちゃったり。

「とびだせ青春」「若きモンスターの逆襲」あたりは
「アレンジが軽くなっちゃった・・・」といった感想もチラホラ耳にしていますが、
最近は比較的ライブ全体ががっつりロックなアプローチ、ではなくなってきているので
そのあたりは仕方がないのでしょうね。
私自身はこれはこれで好きだし、これらの歌をうたってくれること自体が嬉しい !
(ま、「若きモンスター」でタンバリンくらいは見たいですが。
そういえば「若きモンスター」、今回は(たぶん)歌詞間違いもなかったような(笑))


■ライブ前半、「君の弱さ」以降に若干長めのMCが2回入ってしまうので
客席がちょっぴりダレた感じになるのが残念。
特にメンバー紹介しつつ1人1人にコメントをもらうコーナーはトータルで20分くらい !
うーん、長い。
正直メンバー紹介はサクッとやって頂きたいです・・・。

ちなみに牛久=茨城は美味しい米どころでもあるということで
メンバーへの質問は「大好きなご飯の友」というテーマでした。
なお、美里自身はご飯の友というか、玉子は茨城・竜ヶ崎からお取り寄せで、
玉子かけご飯用のお醤油は熊本のもの・・・という話。
お友達(←たぶん羽田さん ? )のところにいとこが結婚報告に来た際
手土産に持ってきた玉子が食べきれないから・・・と
おすそわけしてもらったのが竜ヶ崎の玉子だったらしく、
その美味しさに感動してそれ以来玉子は竜ヶ崎のものなのだとか。
さらにそのお友達のいとこは牛久で接骨院をやっているらしく
さりげなくその宣伝まで(笑)。

他、前半のMCはほとんどぜーんぶ茨城ローカルネタで(笑)。
お名前こそ出しませんでしたが、大親友が茨城大使だということや
実は牛久がうな丼発祥の地だということ、
かっぱ伝説のある「牛久沼」のこと、
会場の近くには日本初のワイン醸造場(シャトーカミヤ)もあることなど。
(シャトーカミヤ、会場へ向かうバスの中から素敵な建築物が見えて
なんだろう・・・と思っていたので、美里のMCを聞いて納得 ! でした。
先に知っていたらプチ観光できたのに~)
こういったローカルネタをきちんと調べてくる美里には、毎度毎度 感心します。
やはり地元民にとってこういうMCって嬉しいですからね。

「茨城(いばらき)」のことを「いばらぎ」と言っている人がいたら、
「いばらぎではなく、いばらきです ! 」と訂正するくらい
茨城には愛着を持っています ! とも(笑)。
(そう言いつつ、またしても茨城を「南東北」扱いしてましたが・・・(笑))


あ、茨城ネタのほかには・・・
前方の席でメモを取っている方がいたらしく、何気にダメ出し(笑)。
「さっきから気になってるんですけどそのメモ何なんですか !? 」みたいな。
「そんな代々受け継ぐような話はしてないですけど・・・」とか何とか。
ま~、美里のように「生で伝える」ことを大事にしているアーティストとしては
メモを取ったりしないでちゃんと観て・聴いてよ ! という気持ちが当然強いはずですから・・・。
でも個人攻撃っぽくなっちやったのはお気の毒でした・・・。
(美里ねーさん、そこまで言わなくても~(苦笑)。しかしよく見てますね ! )


■「君の弱さ」のあとは美里がさりげなく座るように促したので全員着席。
「春の日~」「BELIEVE」あたりも座りっぱなしになっちゃったのはちょっと微妙だったかも。
合間のMCが長いのでどうしてもまったりモードにもなってしまいますし。
「始まりの詩~」「シンシアリー」あたりをじっくり座って聴けるのは
個人的には嬉しいですが。
今回もこの2曲は良かったなー。
とくに「シンシアリー」は今回のセットリストの中では大きなアクセントになっていますよね。
会場の空気が一変する切実さ。
この曲が持つ独特の緊張感にココロをギュッとつかまれる感じ。


■後半、「ジャングル チャイルド」で登場した美里の首元には黒い羽根の巻物が~。
長さが腰くらいまでの、S and R Tourのときのピンクのハネハネとそっくり。
牛久で初めて見ましたが、黒いハネハネの縦ラインのおかげでほっそり見えました(笑)。
カッコよかったし2~3曲で外しちゃったのがもったいない !

「ジャングル チャイルド」以降はここ最近ではめずらしく(笑)、
ステージを左右にけっこう動いてくれていたような。
どちらかというと左側に多めに来てくれたので、
若干左よりの座席だった私はそのたびとっても嬉しく、
美里がくるたび手をふっちゃいましたー(笑)。

新曲「世界中にKISSの嵐を」は、これまでは
足元にあるであろう歌詞を見ているのがバレバレでしたが(笑)牛久ではそんなことはなく。
そうなると、歌いながらのパフォーマンスも大きくなるし、
観ていてハラハラすることもないし(笑)、なんか牛久がいちばん楽しかったー。
(余談ですが、「世界中にKISSの嵐を」というタイトルは個人的にはどうも・・・(笑)。
シンブルに「KISS ! 」とかの方がかわいくてポップでいい気が・・・)

「恋したって~」は、イントロで水を口に含んで吹き上げる~ !
久しぶりに観ました、霧吹きミサト(笑)。相変わらずキレイに水しぶき。
たしか「恋したって~」の間奏部分だったと思いますが
設楽くんのギターソロの間に、サックス・竹野くんと楽しそうにふざけつつ
ダンスしている姿もゴキゲンでかわいくて。
本編ラストの方だったかアンコールだったか忘れちゃいましたが
「みんな大好きだーーーー !! 」と叫んでくれたり、
美里もテンション高かったのかも。


■アンコールでは「『ぼくらのアーチ』、復活してないかな ? 」と期待していましたが
これはもうセットリストから完全に抹消されちゃったんですね(涙)。
個人的にはやっぱりちょっと残念ですが、
頻繁にライブに参加できないような地元の方にとっては
アンコール1曲目に「10 years」っていうのは感激ですよね。
きっとそのあたりのことも考えての選曲なのかなー。

「サマータイム ブルース」は正直またかー、と思いつつ
曲が始まるとつい、大きく手拍子してしまう結局ファンな私(笑)。
ま、このときもこっち側にちゃんと来てくれるし(笑)。
「GROWIN' UP」では♪ 心に FIGHT ! ♪ の「FIGHT」を美里はシャウト。
このシャウトに大興奮~(笑)。
何より「GROWIN' UP」は何度ライブで聴いても楽しくて。
途中挿入される「君の瞳に恋してる」のダンスも相変わらずめちゃめちゃ可愛いっす。
そして、"GROWIN' UPを歌っている美里"が私は大好きです。

「GROWIN' UP」が終わり、メンバーといっしょにラストのご挨拶・・・
になったので、越谷で「GROWIN' UP」の前に入ってきた「すき」は外されたんだ・・・
と思っていたら、美里から「あと1曲」の合図。
・・・で、始まったのはまさかの「すき」。
牛久では「eyes」や「Lovin' you」ではなく、この「すき」がラストでした。
メンバー紹介MCをもう少し短縮して、他の会場では歌っている
「Lovin' you」or「eyes」を牛久でも歌ってほしかったです。
それだけがちょっぴり残念でした。。。
(もちろん個人的な好みの問題なので、
「すき」が聴けて良かったー !! という方もたくさんいらっしゃるとは思います)


■アンコールのMCでは、元旦ライブの宣伝も。
会場は東京・渋谷なのでつくばエクスプレスで来て・・・と言いかけて
「あれ ? つくばエクスプレスじゃなくて・・・常磐線だよねぇ !? 」と訂正。
ふだん電車になんて乗らないでしょうから、すぐに気付いただけでもエライ(笑)。
「ところでつくばエクスプレスってどこからどこまで通ってるの !? 」という美里の問いに
会場から「つくばから秋葉原ー !! 」。
これに対して美里は「秋葉原か~~ ! 馴染みがないなぁ。
外国から来た人たちが電化製品を買いに行くところでしょ !?
あ、日本の人も行くか(笑)」と。
本当に秋葉原なんて降り立ったことがないのでしょうねぇ(笑)。
最後に「48人にも入れそうにないしなぁ・・・ 」とボソッと(笑)。


■会場内では地元在住のボランティアスタッフと思われる
おじちゃまやおばちゃまがチラホラ。
CD販売を担当していたおじちゃんはCDが売れるたびに嬉しそうだったり。
ライブ後、グッズ売り場はコチラです~ ! みたいな呼びこみをしている
おじちゃんとおばちゃんが、「よく最後まであれだけ体力が持つわよね~~」なんて、
呼びこみの合間に雑談をしているのが聞こえてきたり。
そういう微笑ましい雰囲気も嬉しい牛久ライブでした。




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2 コメント

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Unknown (よたぞう)
2010-11-28 17:35:42
この日は4列目で観ていたので、意外とご近所だったようですね。

牛久はウチから車で20分ぐらいの場所なので、
MCのローカルネタは全て理解できましたよ(笑)。
MCで「牛久沼」「かっぱ」「うなぎ」「シャトーカミヤ」の話をするかなぁと思っていたら、その通りでしたね。

ちなみに「シャトーカミヤ」は桜の時期がキレイですよ。
外でBBQも出来るし、ワインや地ビールもあるので、
機会があったら行ってみて下さい。

さて、ラストが「すき」だったのはちょっと残念でしたが、
個人的には越谷よりも楽しかったですね(笑)。
本編が終了してすぐにアンコールの拍手が自然と起きるあたりの反応が
地方ならではという感じだったと思います。
最近、都心に近い会場や美里祭りだとコアなファンが多いから
そういうのもあまりないですからね~(苦笑)。

次は函館でのプレミアライブへ行きます。
函館は札幌の美里祭りの時も立ち寄りましたが、
今度はクリスマスファンタジーの時期で
夏とは違った景色だと思うので楽しみです(笑)。
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>よたぞうさん、 (Maki)
2010-12-12 21:49:15
こんばんは !
返信が大変遅くなってしまいゴメンナサイッ。。。。

そうそう、牛久は・・・アンコールの途中くらいでふと右ブロックを見たら
よたぞうさんに似ている方を発見したのです !
で、もしご本人ならお声をかけたいなー、と思いつつ
お友達との待ち合わせがあり早々に席を立ってしまいまして・・・。
やっぱりあれはよたぞうさんだったのですね、きっと。

それにしても車で20分くらいって・・・かなり地元って感じでうらやましい。
シャトーカミヤはあとからホームページをチェックしたら
本当に素敵な場所のようで。先に知りたかった~~(笑)。
知っていたらプチ観光できたのに。

プレミアライブは函館に参加ですかっ !
もう相当寒いでしょうけれど・・・冬の函館もキレイでしょうね。
ぜひぜひ楽しんできてくださいねー。
ではでは。


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