S and R Tour '06/4/8(土) 武蔵村山市民会館 レポート(2)

【武蔵村山 MC & トピックスご紹介】


・この会場でライブをやるのは初めてだけれど、ここへ来る途中「ん！？この道はなんか知ってる…」と思ったという美里。そう、武蔵村山は西武ドームのすぐ近くなのです。「その先は××街道！」(←スミマセン、私はその街道名が分かりませんでした…)地元ファンからは大歓声。「目をつむってても走れる～♪」「初めてなのに通い慣れた道っていうのはいいですね！」

・先週は福岡と熊本でライブ。福岡はライブ前日に福岡ドームで野球観戦をしたとのこと。それをMCで話したところ客席からは「で、(ホークスと西武の)どっちのファンなわけ？」とすかさずツッコミが入った、と。「ここで西武の“せ”の字でも言おうものなら夜のとんこつラーメンに生姜がいっぱい入りそうなので、東京出身だから古田監督のいるスワローズを応援してます！と、ヒヨッたことを言ってしまいました(笑)。武蔵村山が地元のみんなは、東京とは言え、応援してるのはもちろん所沢球場の…もう所沢球場とは言わないか(笑)、西武ですよね？まあ、応援しているチームはいろいろあれど、私は今日はホームグラウンドに帰ってきたような気持ちです」。

・最初のMCのときだったと思いますが、遅れて入ってきた男性にツッコミを入れつつ「…彼が遅れてきたのには理由があります」と、なぜかキッパリ。何なんだろうか…と不思議に思っていたところ、「なぜならこの会場には最寄り駅がない！！どこのコンサート・ホールにもたいがい最寄り駅というのはもれなく付いてくるものですが、この会場には最寄り駅がないのです」。美里本人は車で来るはずなのに、そういうところまでちゃんとチェックしているとは(笑)。会場の案内では2つ3つ最寄り駅があって、いずれもその駅からバスで××分という表記。美里曰く「最寄り駅がたくさん書いてあるのは怪しいんです。不動産もおんなじです(笑)！」。これだけだと地元の方たちからはヒンシュクを買いそうですが、最後には「でもみんな、時間通りに集まってくれてありがとう」とフォローもしっかり(笑)。

・またまた九州での話。* 福岡と熊本のどちらだったのかちょっと忘れてしまいましたが…地方のコンサート・ホールでの場内アナウンスはたいてい地元のイベンターの女の子など。つまり喋りについては素人の方。九州でもやはりそうで、たまたま美里の楽屋の隣がアナウンス担当の女の子の控え室だったらしく、練習している声が聞こえてくる、と。どうやら「歌とバラの日々ツアー」という箇所のイントネーションがよく分からないらしい…。「こんなことならもっと日本語を勉強しておくんだった～！」という声まで聞こえてくる始末(笑)。最終的には上手くいったようで、「ちゃんと言えてたよー」と声をかけてあげたとか。

・「トマト」「卒業」のあとのMC。
「もっと勉強しておけば良かった！」というアルバイトの女の子の言葉を聞いて、美里もまた何か語学の勉強を始めよう、と決意。いろいろ悩んだ結果、もう一度英語を勉強し直すことに決定～。どうせやるなら基礎の基礎、ということで、そんなときにいいのはNHKのラジオ講座。ライブ前日に仕事の帰り道、車を運転していたので早速ラジオにチューニング。2つくらいの番組のあとにやっと目的の「基礎英語」が始まり、その日の授業は「野菜と果物の名前を言えるようにしよう！」(笑)。トマトとかパイナップルとかブロッコリーとかマンゴーとか、運転しながら1人で延々と発音練習をしていたそうです(笑)。
車に乗っているとよく隣の車で気持ち良さそうに歌を歌っている人がいて、「私は絶対にああいう風にはならない！と思っていたのに～」と美里。しかしこれがMCのオチではなく、結局何が言いたかったのかと言えば、「トマト」という単語の英語と熊本弁と自分の曲名の発音の違いを披露したかったらしい…。も～、途中まで話したところで「あれ？何が言いたかったんだっけ？」とか言っちゃってるし(笑)、だからMCが長くなるのです、美里ちゃん。
* ちなみに…余談ですが、ライブ翌日に本屋さんへ行く用事があったので「基礎英語」テキストチェックしてみると、本当に村山前日の授業は美里が言っていた通りでした(笑)。「基礎英語」を聞いたことはもちろん本当だろうけれど、野菜とか果物の話は美里のネタかと思っていたので「あー、本当だったんだ～」とちょっと感激(笑)。


■さて、武蔵村山のレポートはあと1回で完了です。その前に本日は秦野ライブ♪また秦野から戻り次第、村山のレポートの続きと、秦野のレポも順次UPしていきますね。ではでは～☆
* 本日も自分のPCが動かず、サイトのトップに更新状況をUPできずゴメンナサイ。うーん、最近調子悪いなー。やっぱり修理に出さないとダメかも。