■手短にツアー初日雑感など。
ひと言で言うと、これは夏の横浜と同じなんだけれど、楽しい、純粋に楽しめるとても良いライブでした。「聞かせどころ」と「楽しませる」バランスが絶妙というか。いつものホールツアーには必ずと言っていいほど、胸がキューッとするようなシリアスな歌も入ってくるけれど今回はそれもなし。
■選曲も構成も素晴らしかった～。まずオープニングが「その手をつないで」というのが今までのバンド・ツアーではなかった構成ですよね。美里が私たちオーディエンスを手を広げて迎え入れてくれているような、そんなあったかいライブの始まり。Newアルバムと過去の曲がこれまた絶妙で。『ココロ銀河』のそれぞれの楽曲は生で聴くとまたココロにグッと響いてくる。過去の曲もお馴染み“すぎる”曲は外されビックリする曲の数々に嬉しい悲鳴。「うひゃ～っっ !」って感じです。(ま、相変わらず「サマータイム ブルース」は歌ってましたが3曲目だったので良しとします(笑)←何様 !? )特に大大大好きな「グリーン グリーン」「LOVE IS HERE」にはガッツポーズ(笑)。もう、嬉しすぎます(涙)。「とびだせ青春」はやっぱり興奮しちゃいますね～。「パイナップル ロマンス」はタイトルとか詞の内容から、「ノレる曲」ではあるけれどロックな印象は今まで持っていなかったけれど、さすが佐橋くんの楽曲。今改めてライブで聴いて「ロックだ ! 」と。曲のエンディングも例の♪パ・イ・ナ・ツ・プ・ル♪が無くてロックにかっこよく。「Long Night」はもうホールのライブで聴くことはないんじゃないかとさえ思っていました。
■横浜につづき今回もInterludeはなく、本編は約2時間ノンストップ。美里のホール・ツアーはある程度決まった形というのが出来上がっていて、それはそれでもちろん良かったけれどマンネリ化していた感も否めず。どうしても途中、客席側にダレる部分があったりしたのでこういう風に構成自体を変えるというのはすごくいいな、と。また、ココロ銀河ツアーのメイン・イベント(笑)になるであろう「私のカルテ」「LOVE IS HERE」での美里のピアノ(キーボード) !! いやー、ビックリしました。「青い鳥」のあとのMCが始まった途端にキーボードが運ばれてきたので「まさか・・・」と思いましたが、まさかホントに美里さん(笑)。たぶん美里がステージ上でピアノを弾きながら歌うのは91年の西武以来のような。カッコよかった～。表情はめちゃめちゃ必死でしたが、それもまたご愛嬌(笑)。きっと昔のギターのように、そのうち小慣れて周りを見る余裕も出てくることでしょう(笑)。ツアー初日から最後まで何本か観ていくのは、そういう部分も楽しみだったりするんですよね。
■ラストはこれまたビックリ。「eyes」が歌われました。「eyes」とか、「きみに会えて」とか「Lovin' you」みたいな曲はどうも美里は“特別な”ときにしか歌わない傾向があるので、“当たり前のように”ホール・ツアーで全国各地で歌ってほしいなあ、と私なんかは常々思っていて。歌う前に「スタートという気持ちを込めて」というようなことを言っていましたが、ぜひツアーの最後までメニューから外さないでほしいですねー。(途中でまた「サンキュ」とかに変わっちゃいそうな予感も・・・)
■昨年の山中湖ライブの感想ではたしか、「軽やかさを感じた」というようなことを書いた記憶がありますが、今回のツアー初日・戸田公演を観ていちばん強く感じたのは「ああ、美里はずいぶんと自由になったなあ」ということ。スタジアム・ライブの印象がありすぎる「Long Night」をアンコール1曲目に持ってくるあたりとか。ピアノを弾きながら歌うとか。ラストに「eyes」持ってきたりなんてこととか。こういう風に、軽やかに自由になっていく美里の姿を目撃できるというのはとても嬉しい。これからもやっぱり私は美里のことを好きでいるんだろうなあ、ずっと観続けていきたいなあ、と、ツアー初日にして思ってしまった戸田公演でした。
●追伸●MCなどこまかなレポートではなくてスミマセン。ま、そのあたりはどなたかきっと書かれているかと(笑)。しかし、今日の美里はMCも絶好調でした。まくし立てるように喋りまくり(笑)。面白かったから良かったですけどねー。明日(というか今日)の渋谷も楽しみー ☆☆
ひと言で言うと、これは夏の横浜と同じなんだけれど、楽しい、純粋に楽しめるとても良いライブでした。「聞かせどころ」と「楽しませる」バランスが絶妙というか。いつものホールツアーには必ずと言っていいほど、胸がキューッとするようなシリアスな歌も入ってくるけれど今回はそれもなし。
■選曲も構成も素晴らしかった～。まずオープニングが「その手をつないで」というのが今までのバンド・ツアーではなかった構成ですよね。美里が私たちオーディエンスを手を広げて迎え入れてくれているような、そんなあったかいライブの始まり。Newアルバムと過去の曲がこれまた絶妙で。『ココロ銀河』のそれぞれの楽曲は生で聴くとまたココロにグッと響いてくる。過去の曲もお馴染み“すぎる”曲は外されビックリする曲の数々に嬉しい悲鳴。「うひゃ～っっ !」って感じです。(ま、相変わらず「サマータイム ブルース」は歌ってましたが3曲目だったので良しとします(笑)←何様 !? )特に大大大好きな「グリーン グリーン」「LOVE IS HERE」にはガッツポーズ(笑)。もう、嬉しすぎます(涙)。「とびだせ青春」はやっぱり興奮しちゃいますね～。「パイナップル ロマンス」はタイトルとか詞の内容から、「ノレる曲」ではあるけれどロックな印象は今まで持っていなかったけれど、さすが佐橋くんの楽曲。今改めてライブで聴いて「ロックだ ! 」と。曲のエンディングも例の♪パ・イ・ナ・ツ・プ・ル♪が無くてロックにかっこよく。「Long Night」はもうホールのライブで聴くことはないんじゃないかとさえ思っていました。
■横浜につづき今回もInterludeはなく、本編は約2時間ノンストップ。美里のホール・ツアーはある程度決まった形というのが出来上がっていて、それはそれでもちろん良かったけれどマンネリ化していた感も否めず。どうしても途中、客席側にダレる部分があったりしたのでこういう風に構成自体を変えるというのはすごくいいな、と。また、ココロ銀河ツアーのメイン・イベント(笑)になるであろう「私のカルテ」「LOVE IS HERE」での美里のピアノ(キーボード) !! いやー、ビックリしました。「青い鳥」のあとのMCが始まった途端にキーボードが運ばれてきたので「まさか・・・」と思いましたが、まさかホントに美里さん(笑)。たぶん美里がステージ上でピアノを弾きながら歌うのは91年の西武以来のような。カッコよかった～。表情はめちゃめちゃ必死でしたが、それもまたご愛嬌(笑)。きっと昔のギターのように、そのうち小慣れて周りを見る余裕も出てくることでしょう(笑)。ツアー初日から最後まで何本か観ていくのは、そういう部分も楽しみだったりするんですよね。
■ラストはこれまたビックリ。「eyes」が歌われました。「eyes」とか、「きみに会えて」とか「Lovin' you」みたいな曲はどうも美里は“特別な”ときにしか歌わない傾向があるので、“当たり前のように”ホール・ツアーで全国各地で歌ってほしいなあ、と私なんかは常々思っていて。歌う前に「スタートという気持ちを込めて」というようなことを言っていましたが、ぜひツアーの最後までメニューから外さないでほしいですねー。(途中でまた「サンキュ」とかに変わっちゃいそうな予感も・・・)
■昨年の山中湖ライブの感想ではたしか、「軽やかさを感じた」というようなことを書いた記憶がありますが、今回のツアー初日・戸田公演を観ていちばん強く感じたのは「ああ、美里はずいぶんと自由になったなあ」ということ。スタジアム・ライブの印象がありすぎる「Long Night」をアンコール1曲目に持ってくるあたりとか。ピアノを弾きながら歌うとか。ラストに「eyes」持ってきたりなんてこととか。こういう風に、軽やかに自由になっていく美里の姿を目撃できるというのはとても嬉しい。これからもやっぱり私は美里のことを好きでいるんだろうなあ、ずっと観続けていきたいなあ、と、ツアー初日にして思ってしまった戸田公演でした。
●追伸●MCなどこまかなレポートではなくてスミマセン。ま、そのあたりはどなたかきっと書かれているかと(笑)。しかし、今日の美里はMCも絶好調でした。まくし立てるように喋りまくり(笑)。面白かったから良かったですけどねー。明日(というか今日)の渋谷も楽しみー ☆☆
(ずいぶんと時間がたってしまいましたが)戸田ライブは病み上がりのところ、お疲れ様でした。今回のツアーは構成が今までとはちょっと違う、すごく新鮮さがあって良いですよねー。次回の浜松は約1ヶ月半ぶりの参加となるので、また新たな気持ちで楽しめそうです♪ レポは・・・・もし書ければ・・・ということで(苦笑い)。ではでは～☆