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不 可 侵 宙 域 [ b l u e - A T ]

Mouse絵&散文 / YesPeace NoWar / YesLGBTQ / NoNukes

リーマンshock

2009-07-10 | ザ・ラスト/野望
眼光鋭く、睨みを利かせる。人の世は世知辛く、キレイごとじゃ渡り歩けない。
まるごと本気でローラーダッシュした先に、本当にキレイなホンモノにぶつかる。
他と比べるな、無意味なことだ。尊重しろ、自他ともに。そして前へ進め、アンテナ揚げて。

08年1月17日0時開幕の前夜祭で、キャラクターデザインの塩山紀生氏が「私の描く人物は、皆モデルが
いるんですよ。外国の俳優とか」と発言されていた。リーマンもどこかに居そうだ。選挙ポスターとかw
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グレゴルー・ガロッシュ君

2009-06-27 | ザ・ラスト/野望
「俺たちが生き残ってきたのは、運なんかじゃねぇ…腕だ!
 すぐにそれを証明してみせまさぁ」
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カースンに介抱されるキリコ

2009-06-13 | ザ・ラスト/野望
『野望のルーツ』のキリコは本当に痛い目に合ってばかりで気の毒。
(どの作品でもそうか…ww)でもちゃんと救ってくれる優しい人がいる。
捨てる神あれば拾う神がなんとやら?最後はグレゴルー達が介抱してくれてるし。
弱っている時にこれでもか、とまでいじめられ過ぎないのがボトムズ、なのだなと。
それにしてもカースンはずっと悲しそうな顔の担当?で、それも気の毒…ww
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リーマンの野望が引き金/リー&ペー考察

2009-04-16 | ザ・ラスト/野望
あのレッドショルダー基地の大混乱、大乱闘、大破壊、大戦闘は、よ~く思い起こせば、そこのトップである“司令官リーマン”じきじきの指示が引き金なのだった。しかも「キリコに関しては一切手出し無用、ただ観察しろ」という上司ペールゼンの命令を正面から無視した勝手な行動である。一応は不要な倉庫を取り壊す、というイイカゲンな理由もつけていたがw

そう、キリコやカースンが反乱を企てた訳ではない。グレゴルー&ムーザ&バイマンに至っては、不良であることを買われて上官命令で行動したのだ。

いったん騒動が始まると、日頃のストレスからなのか止まらなくなり、なんと貴重な精鋭の結集であるレッドショルダーの同僚同士が撃ち合い始めてしまう。司令塔もほぼ全壊する程の大惨事となる。人材にしても、ATやエネルギーの浪費にしても、実にもったいないっ。

この全責任はリーマンが負って然り、なのだが…。ペールゼンからのお咎めはナシ。というより、実はリーさんの反発心は長年のつきあいであるペーさんの計算のうちに入っていたかも??(PFでも半端ない計算高さは証明されたしな)

敵はもちろん、味方であっても関係者以外が立ち入れない、厳重に遮断された秘密訓練施設のなかの出来事なので、アクションシーンを入れるには、オープニングの入所試験「共食い」からして同胞同士で戦い合うことになるのは当然か。…とはいえ、けっこう無茶苦茶なストーリー展開な気がしないでもないw



この絵の場面は、その騒ぎの後。自分の放った銃弾によりキリコが絶命(心拍停止)し、失意のまま基地を発つペールゼンを見送るリーマン。

「私は…夢を見ていたようだ」と呆然とタラップを上るペーさんに、「お察しします」とだけ答え、敬礼するリーさん。眉も口元も微動だにしない。ここで、もしわずかでも勝ち誇ったような、または寂しげな表情をしたなら、この二人の印象が全く違ったと思う。

頭脳明晰でとてつもない策略家であるペールゼンが、大いなる野望の源とした“レッドショルダー”を、実質的に育て、鍛え、自国軍からも恐れられる軍隊に仕上げたのは、リーマンである。理想の上司と部下、というと当たり前過ぎるが、あえて“親友”ともいえよう。

片方が自信を持って発した言葉や行動には、もし自分と考えが違っていても水を注さない。そして気持ちが揺らいだ時には真っ直ぐにそれを表現し、相手はそのまま受け止める。無駄な装飾や余計な期待はしない。向かい合う人に対してつまらない欲をかいても面白くない結果にしかならないという事を理解している。

そのストレートな関係性が、お互いにどんなに必要か心得ている。カッチョイィのだ…この二人は。

とか言って、腹ン中ではお互い完璧自己中、ってのもポイントw 人間だもの。
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ダジャレ閣下/ペールゼン周辺の謎

2009-02-25 | ザ・ラスト/野望
『野望~』でカースン@密偵が赤肩隊虎の穴に潜り込んで得た情報により、
『PF』で逮捕状が出され、軍法会議にかけられウォッカムの保護下に置かれるも堂々と帰還。
『ウド編』ではバッテンタインの部下となった元ウォッカムの右腕・ロッチナにキリコを監視させつつ政界から退き、
ギルガメス軍最高機密のPS@素体を奪取した秘密結社と共謀しPS計画を続行。

ペールゼンは『ザ・ラストレッド~』でキリコたち元赤肩隊によって研究所もろとも消滅させられてしまったが、
秘密結社メンバーと素体とペールゼンが手がけたPS@プロトツーであるイプシロンは脱出し、
PS計画の第二段階としてクメン内乱の舞台へ潜り込む。
なお、クメンに実際いたのはボローとPS2名で、ボスのキリィ、研究者アロンとグラン、
テルタイン艦長(当時は定かでないが)のフットーは別の場所(=基地?母艦?テルタイン?)にいるようだ。


…さて。ペールゼンは、ギルガメス製のPS@素体の製作や、秘密結社による素体の奪取に関わっていたのだろうか??
キリィをボスとする結社とペールゼンのこれ以前の関係性は??

また、素体、後のフィアナは、自分の存在や身の置き所をそれぞれの時点でどう捉えていたのか?
『ウド編』では起動したばかりの人型ロボット風だが、『ザ・ラストレッド~』ではペールゼンと対等に会話し、
イプシロンへは母親的心情も見せ、『クメン編』初期でキリコに「結社と共にしか生きられない(=ヂヂリウムだけが
理由なのかどうか不明)」と言うが、そのうち自分の感情を優先し行動を共にしていく。
かたやイプシロンは同じPSでもなかなか成長できずオリジナルの感情も持てず、多くを理解できないまま苦悩の道を歩んでいく。
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リー&ペー、同僚時代

2009-02-14 | ザ・ラスト/野望
リーマンとペールゼンの同僚時代編。適当なセリフを入れてお楽しみください。

例1:ペー「来月返すからさ~、頼む!」  リー「え、あの先月貸した分は?」

例2:ペー「ところでお前、視界悪くね?目、見えてないんだけど」  リー「…いや(~つか、ほっとけつの」
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赤肩合唱団・リーマン団長

2009-02-07 | ザ・ラスト/野望
「ムーザ、息継ぎ遅い!バイマン、出遅れる!グレゴルー、高音が甘い!キリコ、気持ちがこもってない!ハイ!」
♪さみしいぃ~トキも かなしいぃ~トキも いつもアナタがぁ、目にうぅ~かぁぶ~

※カースンは仮にも歌手(?)やってたので歌は得意、ってことでww
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リーマン@アンテナlove

2009-01-27 | ザ・ラスト/野望
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ペー&リー、悪だくみ中

2009-01-25 | ザ・ラスト/野望
有能な参謀がいてこそ、ボスはその後光を余すところなく発揮できるというもの。
ウォッカムにルスケ(…一応)、バッテンタインにロッチナ(…相性イマイチか)、ゴン・ヌーにカン・ユー(…それなりに)。
カンジェルマンもポタリアが側近だったら良かったのだが。
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リーマン@脱帽

2009-01-23 | ザ・ラスト/野望
赤いアンテナ立ててキリコに突進してくるATの搭乗者が最初誰だか判らなかった。帽子がないと…「誰や?このおっさん」w 『ボトムズ』はロボ搭乗時や宇宙でちゃんとヘルメット被るとこがリアルなり。

ちなみにオールバックというと、映画『オネアミスの翼』で宇宙へ向かうシロツグが気合い入れながらゆっくり髪に櫛を通している場面が思い出される。
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ペー&リー、夢を語る

2009-01-23 | ザ・ラスト/野望
ペールゼン「もう名前は考えてあるのだ。聞いて驚け、『レッドソックス部隊』!!
ATの足を赤く塗って、アストラギウス銀河をキョーフに陥れるさつりくしゅうだんなのだっ」
リーマン「…なんか格好悪くないスか?パクリっぽいし、語呂悪いし、草むらとかだと足元見えないから見分けつきにくいし」
ペー「そうだなぁ。じゃ、赤い肩にして『レッドショルダー部隊』っての、どうよ?」
リー「いいじゃん、いいじゃん」
ぺー「OK出ましたっ!」

…楽しそうw TV第一話の秘密結社メンバーを思い出す。ウド警察の長に居座るイスクイ、司祭に葬儀屋に大活躍のボロー、イプシロンの直属の上司となるフットー、そして親分キリィ。実に楽しそうw
そういやペールゼンと秘密結社の関係っていまいちわからん。。
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天国で生中継を見るペー&リー

2009-01-21 | ザ・ラスト/野望
ボトムズ世界は現世が地獄なので、誰でも天国に行けるのであった。
(絵の続き↓イプシロン、天国に登場)
ペールゼン「おお、イプシロン」
リーマン「貴様がパーフェクトソルジャーか、初めて見る」

イプシロン「キリコもPSだったとはな。普通の人間にこの私が…負けるわけが…ない!!」
リー「必ずしぬはずだ、人間ならば!」
イプ&リー「…気が合いそうだ」 ←キリコに敗北した者同盟w

ペー「いや、ここでお前を応援していたのだが、計画は失敗だったか…うーん残念残念」
リー「“私には一抹の…閣下が奴に生きていて欲しいと願うあまりの…”」
ペー「何か言ったか?」
リー「いえ。何も」
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精神的肉体的運命的。全てにおいてアストラギウス銀河最強者はやはりペールゼンなのでは。。。ワイズマン並みかそれ以上?
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喧嘩するほど/せんそうを描くということ(劇場版PFを見て)

2009-01-18 | ザ・ラスト/野望
バイマン「先行くぜぇ~」ムーザ「地獄へ落ちやがれ!」の仲。

前夜祭の余熱で総音楽集エンドレス再生。『野望~』のアレンジ曲が未収録なのが惜しい。『PF』の音楽もイカしてたが、OVAのOP/ENを挿入したのは半ば無理矢理感も?

もちろん賛美とまではいっていないが、戦争を友情絡めて絵的に格好良く魅せたり(バックサス風のあの場面とか…)ロック音楽にノって爽快にいのちをあやめたり、どうかそこに集中しないでほしい。
ロボット物としてリアルでも、人間同士が無意味にころしあいをする事に関しては非リアル。
戦争も戦争準備も絶対拒否、底辺に生きる人達の目線を、TV本編同様にキープしてほしい。
願わくば今後、ムーザやゾフィー達のように、ペールゼンやウォッカムがそこに到達するまでの現実的な人生にわずかでも触れてくれるよう期待。
“そこ”は特殊な人だけが行き着く場所ではないという事を。ふつうの人がいつの間にか戦争を指示するという事を。

どうか、いつまでも自由に『ボトムズ』を楽しめる平和な時間の為に。…できれば世界中の人が。
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リーマンの野望

2009-01-18 | ザ・ラスト/野望
赤肩部隊養成施設を任された中間管理職、リーマンは一般人である。PSでも異能生存体でもない。最終的には敗北するが、実はキリコ以上の戦闘能力を有する。何故ならキリコは彼を倒した際、ほとんど意識を失っている。同様に補助脳を持つテイタニアとの対決も、床にはね返された弾によって決着が付いた。つまり肉体的精神的な強さと別の、ペールゼンがキリコの絶体絶命な状態に合わせて基地へ到着したような、強運から得た勝利なのだ。プロトワンとの初戦や対イプシロン戦は、反対に作戦勝ちだ。リーマンに対してもし頭脳戦を展開し勝利したかは不明だが、キリコの人生において『野望~』は一番若い時期である。対するリーマンは百戦錬磨、吸血部隊を束ねる立場を運に頼らず勝ち得てきたのだ。灯台下暗し。ペールゼンはいつからか本来の目的より研究に重点が置かれ、こうした人物を失ってきたに違いない。
リーマンの見どころは赤いアンテナの残像はもちろん、不良兵士達とのわりと目線の低い会話等もあるが、印象深いのは発作を起こしたキリコと襲われるペールゼンの様子を観察し続ける場面だ。部下が止めに入ろうとするのを抑え、成り行きを凝視する。ここの彼の心境は単純には説明できない。上司への尊敬と疑念、我が身の理想と期待、キリコへの執着、等々複雑な愛憎を感じているだろう。

もしもこの時ペールゼンが絶命したら…どのようにコマが進むのか??この予測不能な想像力への触発感がPFにはなかったように思う。

それにしてもボトムズ世界は男ばかり、いったい人間はどうやって生まれて育ってくるのか?!
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カースン@赤肩

2008-11-04 | ザ・ラスト/野望
ベレー帽の徽章はイカお化けに見えたり…w
美男子薄命なお一人。ポタリアは「新しき世界を見る為に」生き延びてそうだが。
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