ジャン・ポール・ロッチナ。ボトムズ@架空SF世界にしては国籍が感じられる名前だ。PFではコッタ・ルスケと名乗っていたが、果たして本名はいかに?名前も地名も独特な響きが多いのだが、ギルガメス文字同様、巧みにもじっている様子が伺えるものもあり、元ネタを想像すると面白い。
時系列に、野望、PF(キリコ18歳、ペールゼン48歳、ロッチナ(=ルスケ)は情報省秘書官→軍へ)、ウド(肩書きは情報将校・情報部大尉)、ザ・ラストRS(ペールゼン没)、クメン、サンサ(なんとバララント大佐に)、クエント(キリコ20歳位、ロッチナ没か?)、ビッグバトル(と思いきやバララント大佐で復活)、赫奕(キリコ同年齢のまま冷凍睡眠から覚醒。実際は32年後。ロッチナ60歳代位?)。全編の予告もロッチナの声で語られ、神出鬼没、上司だけでなく敵国にまで鞍替えする、実にしぶとい影の主役。ボトムズは、ロッチナの半生物語かも知れない。
時系列に、野望、PF(キリコ18歳、ペールゼン48歳、ロッチナ(=ルスケ)は情報省秘書官→軍へ)、ウド(肩書きは情報将校・情報部大尉)、ザ・ラストRS(ペールゼン没)、クメン、サンサ(なんとバララント大佐に)、クエント(キリコ20歳位、ロッチナ没か?)、ビッグバトル(と思いきやバララント大佐で復活)、赫奕(キリコ同年齢のまま冷凍睡眠から覚醒。実際は32年後。ロッチナ60歳代位?)。全編の予告もロッチナの声で語られ、神出鬼没、上司だけでなく敵国にまで鞍替えする、実にしぶとい影の主役。ボトムズは、ロッチナの半生物語かも知れない。
当時いちばんよくわからなかったのがこの人。ウド編で主人公キリコの敵対する相手と思いきや、クメン編でキリコも普通に会話してて?、宇宙~サンサ編ではいきなりバララント側の人になってて?、キリコ達と行動を共にして?、クエント編で最終ボスキャラの僕(しもべ)だったと発覚?!え~??コドモには到底ついていけなかった。なんかヤなオッサンやな、くらいの認識で。一昨年の秋、本放送以後初めて全52話を通して見て、やっと理解できた。
映画PFに彼が登場したのは、スタッフからの「TV版と繋げる人物が居た方がいい」という提案からだそうで。TV版はぶっちゃけ行き当たりばったりな展開なので、ウド編でロッチナがワイズマンや異能生存体を知ってたとは到底思えない運びなんだが…w
映画PFに彼が登場したのは、スタッフからの「TV版と繋げる人物が居た方がいい」という提案からだそうで。TV版はぶっちゃけ行き当たりばったりな展開なので、ウド編でロッチナがワイズマンや異能生存体を知ってたとは到底思えない運びなんだが…w
『日経トレンディネット』で高橋良輔監督が連載している、現実と妄想をMIXしたような不思議日記 新・小説VOTOMS いちぶんの一 の最新記事に、矢立氏から発せられたとされる「今度のボトムズは女を大事にしろ」との言葉が。さて。
ところでボトムズは結構エレベーターの場面が出てくる。第一話のギルガメス基地内から、ウドの警察、クエントの傭兵センター等々。人用だったりAT用だったり。エレベーターガールが居る事はないが。
ところでボトムズは結構エレベーターの場面が出てくる。第一話のギルガメス基地内から、ウドの警察、クエントの傭兵センター等々。人用だったりAT用だったり。エレベーターガールが居る事はないが。
ギルガメス連合のトップ、元ロッチナの上官。第1話「終戦」、惑星リドで誕生を間近に控えていたPS(プロトワン)を、謎の組織(秘密結社)に奪われる。ロッチナ、カルメーニ等、マンツーマンの会話が主で、出演率は少ないが存在感あるロマンスグレー。クエント編で、キリコがワイズマンの後継者となるのを阻止する為、バララントと同盟を結ぶことを提案。でも実際に戦闘していたのはギルガメスもバララントもゲストキャラ。そこらへんもボトムズはリアルかも。どんな戦争もトップはたいてい現場に登場せず無傷。
「君の政治的立場を危うくしないかね…バッテンタイン?」ギルガメス星域軍参謀将校。この人、一番偉いバッテンタイン閣下と同等に会話し、且つ、39話に出演してるので自分的には印象深いキャラなんだけど、実はあと1話にしか登場してなくて、しかも違う声優が演ってるそうな~。