最低野郎な方々が企画決定権を持つ側になるお年頃?
ttps://puchipurabu.com/shimamura-votoms/
「新作準備中ということで。テンポ良く進んでるので」「ボトムズはライフワークに」「未だにファンレターが届く」「アラフォーで作って、今も変わってない。進歩がない。熟したんじゃなくて中学高校で止まっちゃった」「母親が物語を作るのが好きだった」「文字の世界が好き」
ttps://www.youtube.com/watch?v=QXdRXLcd-bk
「良ちゃんでいいよ」
https://www.youtube.com/watch?v=DgKrhO5-3_A
「レジェンドづくし」
ttps://www.youtube.com/watch?v=ZpND0dDJ_rY
こんな街中で聴こえてきたら、むせるしかなさそうな。
ttps://www.youtube.com/watch?v=scn2x1YfLj4
こんなのもう天晴を通り越して嫉妬しそうな。
ttps://www.youtube.com/watch?v=HXBt2W6Vlkc
ボトムズ次元とリアル次元の折り合いが付かなくて混乱しそうな。
ttps://www.youtube.com/watch?v=kIZoIe4zFiM
ttps://www.youtube.com/watch?v=G5VL5g5wZ9Q
今年3月末で閉店するGYAOで、ウド・クメンの総集編、ざらすとれっどしょるだー、ぺーるぜんふぁいるず、赫奕、孤影、あーびん、ふぁいんだー、一挙放送(1月末終了)。
孤影。
再会を喜ぶココナと、すぐ出て行くことを見透かしつつ穏やかに迎えるゴウトと、キリコの無事よりも今の平穏が崩れることへの不安を隠さないバニラ。
TVシリーズ52話を経て、流星となったキリコ達を見送った彼らの「30年後」に現実味を感じた。
当時いくら深い絆だったとしても、30年の時はそれなりに長い。
硝煙の匂いを思い出させる浦島太郎が突然現れて、無邪気に感動できる年齢ではなくなっている。
本作の主人公であるテイタニアとロボット戦にたっぷり尺を取る為とは言え、
悪玉のボスと次男と長女が色々と薄い。ビジュアル、演技、台詞、見せ場。昭和との違いか。
赫奕。
孤影の後に、少しおさらい視聴。改めて、テイタニアがあまりにイプシロンで。
ああ、TVシリーズのイプシロンは、やはりやや不完全燃焼な部分があったのでは、と思わずにいられない。
唯一の同類プロトワンに対する愛憎(女もころせ、て部下に言っちゃってたし)。
自分と同等かそれ以上の能力を持つと認めたキリコに倒されてご満悦(なまましぬ)。
人間的な感情を抑えられないPSの欠陥をクリアする為の補助脳は、アロン&グランも開発できそうだし。
保留にしていたイプシロンの様々なアイデアをテイタニアにスライドしたのではなかろうか。
クエント潜入はキリコ単独にせねばならず、プロトワンさえ置いて行かれたのだから、
イプシロンがいるとややこしくなる。キリィのようにワイズマンのお膝元まで追い掛けて消されたか、
グランのように黒キリコに服従させられたか、ロッチナのように最終段階で名台詞を叫ばせてもらえたか。
もしものエピソードを想像するのは面白い。
しかしキリコが無意識に不可抗力でテイタニアの補助脳を撃って勝利したのは、
新型の専用ATから降りてまで決闘しようとした(キリコ談)イプシロンにしてみたら耐え難いだろう。
「孤影」で、お前の生き方を認めん(しかしキリコはしねない)!と叫びながら、
自分の生き方を認めたい、存在を認めて欲しいと願い、余命わずかな我が身のしに場所を求めるテイタニア。
(父親からの大いなる虐待から切望するもので、そこらのれんあい感情では収まらないと思う)
250対1、ボトムズお家芸の無名で大量の敵対キリコ、願ってもない最高のシチュエーションだ。
勝つことでしか存在意義がないイプシロンは、1対1の場をお膳立てしてもらえた。
しぬことは怖くない、負けることだけが不名誉だ、と言い切ることが出来る彼は眩しいほどで。
「孤影」を見ながら、やはり私はキリコに倒されて満足だと思っているに違いない。
・・・
しまむら通販受付も1月15日で終了したが、余ったら(笑)店頭販売もあるそうな。
追記)
西日本のしまむら某店舗に偵察へ。
置いていなかったのは通販で完売したからかどうかはわからないが。
結構レアなアニメやゲームのクッションやアクリルスタンド等々が並び、割引価格にもなっていて。
Tシャツ等の服飾雑貨だけではなく。欲しい人にはお宝の山越えて山脈状態かも。