シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」の感想

2011-03-11 03:40:11 | 魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」の感想。


●アバンタイトル
前回の続きでさやかは魔女になってしまいました。
魔女になったさやかの姿や結界はまるでさやかの心を具現化した感じです。

杏子は目の前で起きたことに驚きを隠せない様子でさやかの身体を抱き抱えつつ、魔女から逃れようとします。
そこにほむらが助けに来ました。
ほむらは杏子に事実を伝えますが、杏子は突然過ぎる状況に半信半疑で理解が出来ないみたいです…
まあ、ソウルジェムが魔女の卵、グリーフシードに変わるなんて、普通は信じられないのは無理な話じゃないですよね。
あと、ほむらの魔法は時間操作で自分自身と自分に触れているもの以外の時間を止めることが出来るようですね。
それに武器は手榴弾や銃を使うみたいですけど、ほむらは魔法少女ならぬ、武装少女でしょうか。(笑)


●Aパート
まどかはさやかを捜し、ようやくほむらやさやかを抱き抱えた杏子を見つけます。
だけどさやかはすでに魔女と化し、残ったのは遺体だけでした…

その事実に悲しむ、まどか。
杏子は冷静沈着に事実を伝える、ほむらの態度にムカついたのか? 胸ぐらを掴み食って掛かります。

それでも冷静沈着な態度を崩さないほむら。
ほむらは本当の気持ちはどうなんでしょうね?

翌日、家で落ち込んでいる、まどかですが、そこにキュゥべえが現れ、さらに衝撃の事実が明かされました。
キュゥべえは宇宙からやって来た、 感情を持たない知的生命体で宇宙の寿命を延ばすために感情をエネルギーに変えるテクノロジーを発明し様々な種族の中から感情を持った地球人を選んだようです。
その中でも最も膨大なエネルギーを発生されるのが第二次成長期の魔法少女のソウルジェムがグリーフシードに変わる瞬間らしく、そのエネルギーを回収するのが キュゥべえ、つまり彼らインキュベーターの役割のようです。
そしてキュゥべえは「この宇宙のために死んでくれる気になったら いつでも声をかけて。 待ってるからね。」といかにも感情を持たない合理的な知的生命体らしいことをさらっと言いました。
インキュベーターは人類に対し、悪意も善意も無く、ただ膨大なエネルギーに得るために地球にやって来たようですね。

一方、杏子は自分自身のソウルジェムを使いさやかの遺体の鮮度を保ちます。
そこにキュゥべえが現れました。
キュゥべえは杏子にまるで魔法少女が奇跡を起こせるかもしれないような思わせ振りな言い方をします。

翌日、いつも通り学校に通う まどかですけど、仁美はさやかの心配をしていますが、恭介のことで会いづらいらしいです。
仁美と恭介の関係は一体、どうなっているんでしょう?
仁美は態度からは何もわからないですね。
その登校中のまどかに杏子が話があるからと呼び止めます。



●Bパート
杏子はどうやらさやかを助けるために、さやかの友人のまどかに頼みに来たみたいでまどかも承諾します。
このシーンの杏子は初登場の利己的な時よりも すごく穏やかで優しい娘になりました。
本当に劇的な変化ですよね。

まどかと杏子は魔女になったさやかを捜し結界の中に入って行きます。
その途中でいろいろと会話するまどか達ですけど、まどかは自分が役に立てないと自分自身を卑下しますが、杏子は「ただの気まぐれで魔法少女になろうとするなら、そんなの、わたしが許さない いの一番でぶっ潰してやる! 」とその言い方はまどかのために言っている感じですよね。

そして、まどかと杏子は魔女のさやかに杏子はまどかを守り戦いながら必死で呼び掛けます。
だけどそのまどかの呼び掛けもむなしく、魔女になったさやかには届かないみたいです…
絶望的な状況中、ほむらが助けに来ます。
杏子はほむらにまどかを託し自分のソウルジェムを砕き、魔女のさやかともに消滅しました。
その後、ほむらは「杏子…」と呟きます。
ほむらも杏子の死を悲しんでいるんでしょうか?

今回はエンディングは無しです。
ほむらは1人、自宅?で悩んでいる感じで、そこにキュゥべえが現れ、キュゥべえの企み通りに杏子にキュゥべえが嘘っぱちの情報を教えて脱落させ、ほむらは1人でワルプルギスの夜と戦うことになりました。

キュゥべえはなにがなんでもまどかを魔法少女にしてエネルギーを回収したいみたいですね。

今回も例のごとくまどかは魔法少女になりませんでしたね。

次回はほむらが活躍します。っていうか、ちょうどこの感想記事を書いている途中で10話が始まっちゃっいましたですよ。(泣)

今度はもっと早く感想記事を書きたいと思います。

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