シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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とある科学の超電磁砲S #4 「妹達(シスターズ)」 感想

2013-05-06 23:29:09 | アニメ とある科学の超電磁砲 感想
とある科学の超電磁砲S #4 「妹達(シスターズ)」 感想

前回、美琴は量産計画がすでに中止されたと安心して帰った後でミサカ妹が登場。
今回は美琴はそのミサカ妹と出会ってしまいます。

美琴は計画中止されたことがよっぽど嬉しいのか、黒子が気色悪いと思ってしまうぐらいに異常にテンションが高いですね。
しかし、美琴は知らないところで実は量産計画が続いていることを知りません。
どうやら、今回、美琴が出会うミサカ妹は3ヶ月前に生まれたようです。
この場合は生産されたと言うべきでしょうか?
ミサカ妹は生まれたときは髪はロングですけれど、学習装置(テスタメント)で学習させないと精神年齢は新生児並です。
ロングヘアーのミサカ妹って、美琴のお母さんの髪型にそっくりですよね。
ミサカ妹の知識は妙に偏っているのですが、研究所の職員らしい2人の女性のツッコミは無しですか?
原作だと職員の不味い紅茶の会話のシーンがあるんだけど、アレもカットされたみたいです。
うーん、わざわざオリジナルエピソードを入れるぐらいなら原作通りに描写した方がいいと思うけど、アニメの演出ではカットした方が良かったんでしょうね。
事実を知らない美琴の行動が悲しいです。

美琴は黒子、春上、初春、佐天と5人で一緒に仲良くお買い物です。
春上の水着はサービスシーンでしょうか。
そういえば『広域社会見学』って、ちょくちょく美琴達が言っているけど、あのエピソードがアニメ化されるんでしょうか?
時期的に2クール目の可能性が高いかもしれないです…
でも断言は出来ませんね。
美琴達の会話の流れで佐天の好きな都市伝説のレベル5のクローン人間の話題になります。
この会話シーンで美琴はまだ事実を知らないので、楽観的な話題で済んでいるけど、やっぱり佐天達は第2期の妹達(シスターズ)編には関わってこない感じですね。

翌日、美琴は1人で過ごします。
この日はあいにく黒子達は忙しいようです。
美琴は寂しく公園で暇を持て余していると そこに子供達が美琴に遊ぼうと誘って来ます。
美琴は最初は嫌がっていたけど、結局は無邪気な子供と一緒に遊びます。
子供の1人が美琴の好きなゲコ太のバッジを着けていたのですが、美琴は自分が中学生と忘れて 小学校と一緒にガチャガチャをバッジが出るまでやります。
なんとかゲコ太のバッジを入手。
後から美琴は その子供が着けるバッジの使い道が無いことに気づき後悔します。
この美琴と子供達が遊ぶシーンはほとんど原作と同じ展開で良かったです。

夕暮れ子供達を見送った後、美琴は気配とは異なる自分と同じ波長を感じます。
美琴がその波長先を探すと公園にたどり着きます。
そして、そこで美琴は出会ってしまいました。
終わったはずの悪夢の量産計画、ミサカ妹と。

今回は珍しくCパートありです。
研究所らしい場所で2人の職員からミサカ妹は自分の前に大量に殺害されたミサカ妹達の遺体を片づけるように命令されます。
このシーンは本当に学園都市の闇と言えます。
異常なことが常態化し、2人の職員の冷酷な命令にミサカ妹は何の感情も無く命令を聞いています。
まあ、生まれたときからテスタメントの短時間の教育で余計な感情はカットされているんでしょうね。

次回は「絶対能力 進化計画(レベル6 シフトけいかく)」です。
次回は美琴とミサカ妹のやり取りや一方通行登場とかなり物語は進みそうですね。
あと、今さら気づいたけど、タイトルの『とある科学の超電磁砲S』のSって『sisters(シスターズ)』の頭文字だったんですね。
いや、まあ、普通は気づきますよね。(汗)




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