シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

境界の彼方 #7 「曇色」 感想

2013-11-17 19:37:42 | 京アニ作品のアニメ感想
境界の彼方 #7 「曇色」 感想


今回は栗山未来と伊波桜がメインです。

伊波桜は街で相変わらず妖夢狩りをしていますけど、何故 そこまで妖夢狩りと未来の復讐を固執するのか? それは唯を殺した未来が許せないだけではなく、姉の唯と同じ異界士に憧れ異界士を目指しているようです。

その桜がよりによって未来と同じ学校に転校して来ました。
しかも、未来と同じクラスです。
桜って未来と同じ年齢だったんですね。
てっきり未来より年下と思いましたよ。
桜は見た目通りにおとなしい寡黙な女の子ですけど、クラスメイトとはすぐに打ち解けたみたいです。
未来のクラスはプールの授業中です。
その様子を屋上から観察する秋人。
秋人はスクール水着だと眼鏡をかけない未来や女子達の魅力は半減すると嘆いています。
水中眼鏡はゴーグルで眼鏡じゃないと持論を展開。
秋人の眼鏡っ娘好きも ここまで来るとちょっとうざいですね。

桜の転校は名瀬家の力なら拒否も出来たのですが、未来はあえて桜と対峙する選択を選びます。

その日の夜、桜は1人でまた妖夢狩りです。
しかし、桜の使っている武器は使用者の体力を相当消費するようで桜は途中で気絶してしまいます。
桜のピンチを救ったのは偶然通りかかった秋人でした。
秋人は自宅で桜を休ませます。
目が覚めた桜は天然なのか? いまいち緊張感がありません。
秋人はオムライスを桜にご馳走しますけど、桜は不味いとはっきり言います。
どうやら桜は料理に関しては厳しいです。
実際に昔から料理は姉や未来のために作っていて、得意のようです。
桜は秋人から いろいろ事情を聞かれて素直に答えます。
桜は謎の武器は借りていて、妖夢を倒し妖夢石を吸収させることで武器は強くなっていきます。
未来を倒すと正式に報酬として武器はもらえるそうです。
やはり、桜が未来に復讐したい気持ちと異界士になれない劣等感を利用した人物がいました。
桜は姉の唯と違い異界士としての能力は無いに等しいです。
それが桜の劣等感になっているみたいです。
そこにタイミングが悪く未来が秋人の自宅に忘れ物を届けに来ました。
あわてて秋人は桜を隠し玄関で未来になんとかごまかすつもりが靴を隠せずに未来にとことん疑われ秋人はついつい桜がいることを喋っちゃいました。
それを聞いた未来は異常に動揺します。
そんな時、桜は我慢出来ずに部屋の中から飛び出しそのまま外に出て行きました。
でも桜は不味いと言ったオムライスを残さず食べていました。
えーと、桜は秋人と未来の会話中にオムライスを完食したんでしょうか? だとしたらかなりの早食いですよね。

翌日、秋人は昨夜の出来事を博臣に話します。
博臣は桜の謎の武器は聞いたことがないそうです。
異界士の力がない人間がそんな武器を使い続けたら いずれ喰われるかもしれないです。

そして、雨が降るその日、桜に呼び出される未来。
桜の人避けの結界は不完全で異界士としての能力を低さを露呈します。
ついに未来と桜が決着をつける時がきました。
前回、戦った時は未来は虚ろな影のために力を抑えて戦っていたので桜に押されましたが今回は違います。
本気で戦って未来の実力は明らかに桜より上でした。
戦いは未来のペースで桜は奥の排水溝に誘い込まれます。
未来は戦いながら桜に殺されるべきなのか? 迷ったことを話します。
未来は桜に自分と同じく人を殺めてしまった罪悪感を背負ってほしくないと思い 桜には昔の桜にいてほしい願って異界士として唯の分まで自分が背負って行くと桜に説得します。
桜はすでに戦意損失でぐったりした状態です。
しかし、謎の武器は突然、持ち主の桜を取り込み始めます。
博臣の予想通りに喰われる桜…
そんな桜を助けたのは未来です。
触手がうねうねと桜を取り込みシーンはなんだか薄い本みたいです。
いやいや、邪なわたしが勝手に想像しているだけで 決してエロくないと思う。(汗)

なんとか桜を救出した未来は かつて唯が異界士ではない妹の桜が羨ましかったことを話します。
姉の唯は異界士として生まれたために普通では見えない妖夢や月が紫色に見えていました。
異界士が特別な人間だからといって幸せとは限りません。
そのことをようやく理解できた桜は立ち去った未来の元に駆け寄ります。
未来と桜は和解できたみたいですね。

桜が置いていた謎の武器は異界士協会の藤真が回収。
最初から桜を利用して武器に妖夢石を吸収させパワーアップが目的だったようです。
藤真の行動は組織的なものなのか? それとも個人的な行動なのか? 不明ですね。
最終的な目的は虚ろな影の回収が目的みたいです。

一方、名瀬家では泉が街の異変に気づいたらしく、その異変は「凪」と呼び「境界の彼方」が迫っていると言います。
何かとてつもないことが起こりそうですね。

次回は「凪黄金」です。
凪って一体なんでしょうね。




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