シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

魔法少女まどか☆マギカ 第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」の感想

2011-02-25 01:29:21 | 魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女まどか☆マギカ 第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」の感想。


●アバンタイトル
前回、衝撃の事実を知ったまどか達ですが、さやかはたぶん、まどか達から事実を伝えられたんでしょうね。
さやかはキュゥべえに「騙してたのね!? 私達を!」と怒りますけど…
キュゥべえはソウルジェムの弱点と叶えた願い事を盾にあれこれとさやかの反論を抑えました。

キュゥべえって、人間のような善悪や価値観が無く、本当に非情で合理的な謎の生物です。
なんで、魔法少女の契約よりも願い事が先なのか?
契約解除させないためでしょうか?
まあ、どっちにしろキュゥべえは不都合なことは黙っていますよね。


●Aパート
まどかはいつも通りの学校に登校します。
でも、さやかは休んでますね。
やはり、ショックが大きいようです。

授業の後、休憩時間でしょうね。
まどかとほむらは校舎の屋上で会話中…
ほむらはあらかじめ事実を知っていたけど、今まで、その事実を話しても誰も信じてくれなかったそうです。

結果的にあのまどかの行動が事実を伝えることになったわけですが。
ほむらはキュゥべえのことや、魔法少女のことをかなり熟知していますね?

ほむら、彼女はもしかすると並行世界、パラレルワールドの記憶…
要するに選択肢によって変わる未来の結果を知っている上にループを何度も経験している感じですね。
何故かはわからないですけどね。
後々、謎解きはありそうですね。

一方、さやかは1人、家で魔法少女になったことに悩んでいます。
そこに敵対していた、杏子がやって来ました。
どうやら杏子は事実を知ってしまったさやかに同情し自分自身の過去を話します。
杏子の過去は壮絶でした…
願い事は叶ったけど、結果、杏子は家族を失ってしまい、天涯孤独になります。
杏子は「その時、心に誓ったんだよ…
もう二度と他人のために魔法は使ったりしない、この力はすべて自分のためだけに使いきるって」とさやかに話します。
杏子が自分自身について話すのは意外でしたね。


●Bパート
BパートはAパートの杏子とさやかの会話の続きです。
杏子はさやかに間違って後悔した生き方はしてほしくないと言いますが、さやかは「この力は使い方次第ではいくらでも素晴らしいものに出来るはずたがら」とこの時のさやかは決意は固いみたいです、さやかは杏子の無銭飲食を指摘し、戦っても負けないし、恨まないと言い立ち去ります。

うーん、あのまどかの間違った行動は杏子とさやかの対立を上手い具合に和らげたみたいです。

翌日、さやかは学校に登校し、そして恭介が登校して来ます。
しかし、さやかは恭介に話しかけることが出来ません。

放課後、仁美はさやかを呼び出して「恋の相談ですわ」と仁美は恭介が好きで明日、告白すると言います。
仁美はさやかには先を越す権利があると言い、「本当の気持ちと向き合えますか?」と問い詰めます…
さやかは仁美に何も言えませんでしたね。

その夜、さやかはキュゥべえとともに魔女狩りに行きますけど、さやかの住んでるマンションの前にまどかが待っていました。
まどかはさやかに1人ぼっちになって欲しくないようで、さやかは思わず本音をもらします…
あの時、仁美を助けるじゃなかったと一瞬、思ってしまった事と恭介が仁美にとられてしまうと泣きました。
そんなさやかをまどかはそっと抱きしめます。
さやかはある程度、泣いたら、すっきりした感じでしたが、この後の魔女狩りでさやかは変貌します…
この魔女との戦いのシーンはキャラは黒いシルエットで描かれます。
そしてまたまた意外だったのは杏子がさやかと対立しないで、それどころかさやかのピンチを救いました。
だけどさやかは心理的に何かが切れた感じで、キュゥべえから教えられた魔法少女の能力で痛覚をオフにし、戦います。

さやかは魔女の攻撃を受けながら笑いながら戦っています…
その姿は黒いシルエットなのに、返り血?自分の血?を浴びていて、すごく痛々しいです…

今回は演出も作画も痛々しく、悲しげでしたね。

次回予告をみる限りでは、次回もさやかが中心に物語が進んでいきそうですね。
あと、今回もまどかは魔法少女になりませんでしたね。
もしかして本当に最終回まで魔法少女にならないんでしょうか?

次回も楽しみなまどか★マギカですねぇ♪

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