シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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とある科学の超電磁砲S #12 「樹形図の設計者(ツリーダイヤグラム)」 感想

2013-07-04 23:50:31 | アニメ とある科学の超電磁砲 感想
とある科学の超電磁砲S #12 「樹形図の設計者(ツリーダイヤグラム)」 感想

冒頭シーンで美琴は幼い頃、大好きなカエルのぬいぐるみの一部がちぎれて泣いています。
美琴の母が寝てる時に縫い直してくれました。
だけど、いつも助けてくれる母は学園都市にはいません。
やっぱり美琴の母は優しい上に胸が大きいね♪
美琴の将来が楽しみと言いたいところだけど、今現在、中学生の美琴の胸はまだ成長中と思いたいですね。

寝ても覚めても あの狂った計画が終わることはありません。
ツリーダイヤグラムを破壊するか? ハッキングで演算を改ざんし、計画を破綻させるか?
そんな時、またもや当麻と出会う美琴。
当麻は昨日、ミサカ妹と会った話をします。
美琴は当麻にあんまり計画に関わって欲しくないんでしょうね。
美琴はツリーダイヤグラムが嫌いで機械が あの狂った実験を計画したことに異常に嫌悪感を抱いていますね。
結局、美琴は当麻と楽しく会話できる余裕も無く、立ち去ります。

そして、当麻は歩いていると 偶然にもミサカ妹と再会。
ミサカ妹は黒い捨て猫に餌をあげようとしているのですが、ミサカ妹はオリジナルの美琴と同じく身体から微弱な磁場を猫が感じて ちょっと避けられてしまいます。
ミサカ妹がゴーグルを外していると美琴と見分けがつかないと当麻が言います。
何故かミサカ妹はゴーグルを着け自分の個性を主張しているみたいです。
ミサカ妹は丁寧な言葉でミサカ妹は飼えないので当麻に猫を飼えと言っとります。
とりあえず、当麻は猫の飼い方がわからないので、ミサカ妹と猫と一緒に古本屋へレッツゴー。
猫の名前が決まらないので、『保留』です。この黒い猫の名前は『保留』になりそうです。

一方、もう1人のミサカ妹は胸が苦しいらしいです。
美琴に拒絶されたことがショックだったようですけど、その気持ちに気づかないミサカ妹がなんだかかわいそうです…
美琴は自分自身のクローンを否定したけど、本当に否定したいのはあの狂った実験ですよね?

そして、当麻とミサカ妹は古本屋に到着。
なんと、たまたま近所の路地裏ではアクセラレータが絡んで来たチンピラを能力でぼこぼこしております。
路地裏からちょうどミサカ妹を見かけたアクセラレータですけど、そこに装備を抱えたもう1人のミサカ妹が現れ実験開始します。
当麻と一緒にいたミサカ妹はおそらく実験終了後の処理担当ですね。
実験で亡くなるのは 美琴に拒絶された方のミサカ妹みたいです。
実験開始時刻でミサカ妹は猫に餌をあげて当麻の前から姿を消します。
原作単行本だと当麻とミサカ妹の捨て猫のやり取りはちょっとしかないんですよ。
やけに出番の多い当麻と猫。
原作単行本で美琴に拒絶された方のミサカ妹はショックを受けた状態なので捨て猫の前を通りすぎてしまうんです。
ミサカ妹達は経験や情報を共有出来るといっても 1人1人、個性があって微妙に違っています。

一方、美琴は施設に潜入します。
しかし、施設は警備は手薄で人気もありません。
すんなりと入れた理由はツリーダイヤグラムがすでに破壊された後で申請のあった演算は一切行われてませんでした。
そう、ツリーダイヤグラムがない状態で あの狂った実験が今も続いているんです。
これって、ちょっとおかしな話なんだけど、美琴のクローン計画はオリジナルより劣るクローンで計画は破綻したんですよね?
そもそもクローン計画はツリーダイヤグラムの予測演算なら初めからクローン計画が破綻することは予測出来たはずなんですよ。
にもかかわらず、クローン計画は破綻し、その破綻したクローン計画をレベル6シフト計画に流用したわけですけど。
そのレベル6シフト計画もツリーダイヤグラム無しで実験は継続中です。
学園都市の暗部の考えることはよくわからない上に底が深くどす黒いですね。

次回は「一方通行(アクセラレータ)」です。
サブタイトル通りにアクセラレータが大活躍?するみたいですね。




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