シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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翠星のガルガンティア 第13話 「翠の星の伝説」 感想

2013-07-06 18:23:21 | 2013年 アニメ感想まとめ
翠星のガルガンティア 第13話 「翠の星の伝説」 感想

今回でガルガンティアもついに最終回です。
レドとチェイバーの最後の戦いが熱かったですね。

前回、ストライカーのパイロットのクーゲルはすでに亡くなっていました。
ストライカーは生前のクーゲルの命令を実行していたけど、いつの間にか謎の船団でクーゲルを偶像化し、行き過ぎた支配体制を構築しました。
しかし、レドは激しく反発します。
チェイバーはストライカーの逸脱した行動は破綻していると指摘。
ストライカーとレド&チェイバー、両者の議論も意見も全く噛み合わない状態で戦いは継続。

霧の島ではピニオン達とラケージが反乱を起こし大暴れ中。
しかし、ピニオン達は次第に追いつめられ始めた頃にガルガンティアでは五賢人が旧文明の遺産の封印の鍵を船団長のリジットに託し、封印を解きます。
兵器とは違うものだけど、おそらく物資をカタパルトで射出するものみたいですね。

その遺産を使い、霧の島のピニオン達を援護。
正確に射出するのでストライカーは脅威と判断し、攻撃目標がガルガンティアに向かいます。
ストライカーを阻むレド&チェイバーですが、ストライカーの方が機動性は上回っていて、チェイバーでは太刀打ち出来ません。
最終手段でレドはチェイバーと機械的な一体化を決断。
すごく身体に負担大で生命の保証はありません。
それでもレドはガルガンティアを守るためにその機能を使ってストライカーと互角に戦います。
そんな戦いの中、エイミーが駆けつけ レドに戻って来て欲しいとお願いしました。
ここでようやくエイミーの出番です。
エイミーの役割って、ガルガンティアに戻って来て欲しいという伝言をリジット達に頼まれたんだろうけど、エイミー自身もレドに戻って来て欲しい気持ちもレドに十分伝わるました。

一方、霧の島のピニオンはラケージに助けられます。
霧の島は自爆と射出されたラケージの船爆弾で木っ端みじんなりました。
もともと旧文明の科学は争いの種しかならないので、ここで無くなった方が良かったと思います。
後は元凶のストライカーを倒すだけなんだけど、レドの身体は限界でチェイバーは最終確認でレドの意思を確認します。
レドはもう一度、エイミーに会いたいと願いますけど、レドは戦いで死ぬ気でチェイバーはレドをパイロット適性が欠くと判断し、レドを解任しました。
頭部のコクピットブロックを切り離しレドを脱出させます。
というよりはチェイバーの啓発システムがより良い選択肢を選んだ感じですね。
ストライカーとチェイバーは同じような人口知能でパイロット次第では誤った道を辿る 非常に危ういロボットですよね?
しかも、チェイバーはレドにもはや啓発の必要性は無いとレドの人間的な成長を認めます。

最後にチェイバーはストライカーに突撃。
ストライカーに人口知能の初期化を求められチェイバーは拒否し、「くたばれ ブリキ野郎 」と回答します。
最後の最後でチェイバーの実に人間らしいセリフが意外でした。
なんか、フルメタのアルみたいな人口知能ですね。
チェイバーは自らの攻撃でストライカーと共に破壊されました。
こうして全ての戦いは終わりました。

その後、ガルガンティアは離船したピニオン達や謎の船団と和解したみたいです。
ピニオン、ラケージに気に入られたようですけど、ベローズの恋のライバルになりそうですね。
そして、レドはチェイバーなき後はユンボロでサルベージ屋に就職。
エイミーとはラブラブな感じですね。
クジライカの巣から記録媒体を回収してきます。
それを解析すれば いずれクジライカとコミュニケーション可能と考えているみたいです。
レドはチェイバーの通信機器を持っていますけど、もしかして大破しただけで人口知能は無事だったのでしょうか? もしくは形見として持っているだけかもしれないのですが。
海底にチェイバーは沈んでいます。
最終的に地球の人類とヒディアーズはお互いに理解出来たのか? それは視聴者のご想像にお任せでしょうね。
宇宙の人類とヒディアーズは両方とも滅亡したかもしれないけど、その辺りは公式で後々わかるかもしれませんね。

『翠星のガルガンティア』は面白かったけど、途中でレドと船団ガルガンティアの人達の交流エピソードがちょっと長く感じて退屈な時もありました。
あと、ぐたぐたな感想記事でごめんなさい。
ここまで感想記事を読んでいただきありがとうございました。



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