
M太郎です。
2021/06/25 金曜日
今日の大阪は一日中、曇り空で雨は降らなかったです。
台風はそれたみたいですね。
雑記です。
前回の友だちの話の続きです。
本当の友だちは対等な関係が前提だと思いますが、その前提条件が崩れると友人関係は成立が難しくなります。
私の小学生の頃に仲のいい同級生がいました。
その仲のいい同級生は気が強くて、ちょっとしたことで怒りやすい性格でした。
私は逆に気が弱く、おとなしい性格ですが、その仲のいい同級生とは妙に気が合いました。
皆さんも子供時代に仲のいいお友達と笑い合ったり、時にはケンカをすることもあると思います。
友人関係は時には本音でぶつかり合って、仲が深まることもありますが、逆に仲がよけいに悪くなることもあります。
私の場合は その仲のいい同級生と殴りあいのケンカになりました。
ケンカの原因は覚えていません。
結果は私が負けました。
普通なら 仲が深まると思いますが、 その仲のいい同級生はケンカに勝ったことで、それまで普通だった態度が変わって私を見下し始めました。
私を小バカにすることが当たり前ようになりました。
子供は一度、調子に乗ると、とことん調子に乗ります。
もし、その仲のいい同級生とケンカが引き分けで終わったら、対等な関係は維持出来た気がします。
しかし、そうはならなかったのです。
その仲のいい同級生は私が買ったプラモデルを代わりに作ってやると言って、勝手に持って帰りました。
もちろん、私は断りましたが、よくわからない理屈で押し切られました。
しかも、だんだんエスカレートし、私がプラモデルを買うたびに同じことを繰り返しました。
私が何を言っても、その仲のいい同級生はまともに私の話を聞きませんでした。
簡単に言うとドラえもんに登場するジャイアンです。
結局、その仲のいい同級生とは中学生になる頃には遊ばなくなりました。
対等な友人関係は一度、崩れると維持が難しく、修復も困難です。
子供時代の苦い経験ですが、ああいう経験も私の人生には必要だったかもしれませんね。
以上です。
次回も友だちの話の予定ですが、違う話に変わるかもしれません。
次回の更新は06/27 日曜日の予定です。