初夏日和

久しぶりのブログ更新、
その間いらして下さった方々、どうもすみませんでした。
羽衣ジャスミンをアップできないまま花が終わってしまったのが
残念ではありますが、紫陽花も芽吹いてきましたし
どうぞまたお立寄り下さいね。

朝方は少しだけ肌寒いような気もしましたが
正午を回る前にはすっかり初夏日和。

春霞みもなく
澄みきった透明度あるスカイブルーの空が広がり
気持ちのいい日となりました♪

球根の花も終わり、
季節の移ろいを始めた庭は剪定が必要な頃となり

「たくさん咲いてくれてありがとう」

春の整理をしました。

そしてこれから咲いてくれる薔薇を摘心。
↑の短い薔薇は摘心した花たちです。
摘むのは勇気がいる作業ですが、
こうして飾ればそのこころも幾らか・・・。



何気に立ち寄ったお惣菜屋さんでピクルスを買い
帰ろうとしたそのエントランスに芍薬の花数輪。

「わあ、きれいですね～」
「どうぞお持ち帰りになって下さいな」
「いえいえ・・・」

水が滴らないようにささっとビニールを添えて
チョイ悪風のダンディな店主、気さくな涼しい笑顔。

「かなり開いてしまってますけど、どうぞ」。

花の美しさは勿論、温かい人のこころに触れて
帰り道がとても短く感じられました。

幾つになっても花をもらうと嬉しいものですね。

昨日は母の日でしたね。
皆さんはいかがお過ごしでしたか？
来年には母になっている私に旦那さんが
「来年の母の日は何がいい？」と早くも聞いてくれました。

「・・・」何にしましょう。
１年はあっという間なのでしょうね。

移りゆく花たち

今日も青空が広がった福岡です。
ちょうどよい風が吹き、とてもすごしやすい一日となりました。

ペチュニアはより濃いピンクへと色を移し
撫子も白からマーブルピンクへと姿を変え

ささやかな変化ではありますが
夏から秋にかけての頃もこんなことがあったと思い出します。
あれはブルーセージの花だったかしら・・・。
そうそう、薔薇も。

植物の色の左右は「土」にあると思っていましたが
気温にも左右されるなんて。

興味深いことですね。



緑色だった大手毬が白になってきました。
こちらは成長に連れて変化する花。

明日からゴールデンウィーク後半に入りますね。

今日は何かと忙しい１日でしたが
身体が軽く、したいと思っていたことが色々出来、
充実した気分です。

日もすっかり長くなりました。
うっすら茜色の夕暮れを眺めながら１日を振り返っていると
その余韻を柔らかく包み込むように星が一つ二つとちりばめ始め、
冬の慌ただしい夕暮れがとても遠くに感じました。

つぼみの傍らで

三姉妹ときくとどんな想像されますか？

上／穏やか、芯はしっかり
中／親思い、努力家
下／自由、甘える
といったところでしょうか。

今日は一番上の姉のところへ行ってきました。

今、色んな事情の中にいる姉が気になっていて・・・
こういう場合はそっとしておくべきかどうか
末っ子ながら考えつつも
会ってそれが解決できるわけではないけれど
「他愛もない会話をする」そして「話を聞く」
それだけしかできないけど・・・。

結婚するまで花を習っていた姉。

お庭の花たち↑を摘んで持っていくと
殊の外喜び花瓶に大事そうにいけて

嬉しそうな顔を見て何だか私もほっとしました^^


冬を越し春になってもしばらく変化のなかった
チョコレートコスモスですが
気づけば小さな蕾がいくつかつき始めているようです。

まだまだ小さな小さなたよりない蕾、
だけどきっと咲く、大切に見守りたい、そう思います。

姉が今見守っていることも上手くいきますように・・・。