戦争を知ってる世代も反対!
そして「戦争を知らない子ども達」世代も戦争反対!
そしてもう少し若い世代の「戦争の現場を取材する世代」は戦場で殺された。
「戦争を知らない子供たち」(せんそうをしらないこどもたち)は、1970年に発表された、ジローズ(第二次)のヒット曲。作詞は北山修、作曲は杉田二郎。
1971年にレコードが発売されるとオリコンチャート最高11位、累計で30万枚以上を売り上げるヒット曲となった。ジローズはこの年の第13回日本レコード大賞新人賞を、北山修は作詞賞を受賞した。1972年公開の東宝映画『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』では挿入曲として使われた。
この楽曲には替え歌がいくつも存在する。ちなみに北山は、(替え歌を作られるのは)大好きだと発言している。
頭脳警察の1972年のLP『頭脳警察1』に、この楽曲の替え歌「戦争しか知らない子供たち」が収録されている。反権力や戦争反対!の歌として歌われてる。
と事で、作詞者からクレームもなさそうなのでトニー志茂はたくさん作った。
「戦争に行くかもしれない子供達♪」
戦争が終わって 70年経った♪
戦争のアニメとゲームで育った
おとなになって 歩き始める
平和のことなど 考えもせずに♪
僕等の名前を 覚えてほしい
政治に無関心な子供達さ♪
でも平和のためだと 戦争するなら
憲法が古い!と 戦争をするなら
今の私に 残っているのは
涙をこらえて 反対!することだけさ
僕等の名前を 覚えてほしい
マイナンバーで徴兵されるかもしれない 子供たちさ
僕等の名前を 覚えてほしい
戦争法案はいらない 子供たちさ♪
安倍政権はいらない 子供たちさ♪
若い世代も関心事が流行ファッションよりも安倍ファッショ(ファシズム)に危機感をもちだした。
自衛隊員も安倍政権に意義を唱え始めた。
「憲法を変えて戦争を始める隊員達♪」
♪戦争が終わって 憲法は生れた
戦争をやらずに 自衛隊は育った
おとなになれよと 右傾化始まる
平和の条項を 反対されながら
憲法解釈を 変えないでほしい
戦争はやらない 隊員たちさ
♪平和すぎると 許されないなら
憲法改正がないと 許されないなら
今の隊員に 残っているのは
涙をこらえて 戦死することだけか?
僕等の名前を 覚えてほしい
戦争をやらない 隊員たちさ
♪九条が好きで お花畑が好きで
いつでも笑顔の すてきな自衛隊なら誰でも一緒に 歩いてゆこうよ
きれいな日本が 輝く国家を
隊員の名前を 覚えてほしい
戦争を知らない 隊員たちさ
戦争をやらない 隊員たちさ
自衛隊は発足以来、戦闘で人を殺したことも殺されたこともない。 信太山(しのだやま)駐屯地(大阪府和泉市)の30代の陸自隊員は東日本大震災でヘドロをかきわけ、行方不明者の捜索や被災者の支援にあたった。一方、小銃の射撃訓練で近距離で人形(ひとがた)の的を撃つのは後味が悪いという。「他国の戦争に加勢するのが自衛隊の任務とは思えない。人間を殺さず、助けるだけの自衛隊でいいじゃないか」と安倍首相の憲法違憲解釈や集団的自衛権行使を非難した。