江戸時代にも、水疱瘡や麻疹ウィルスの疫病が大流行して江戸庶民を苦しめました。
子どもの流行病予防と治癒への強い願いがあった。
厄よけの赤い顔料で刷られた謎の八丈島のミミズクに似た生物「赤絵」や玩具などを子どもの枕元に置いたという。
世田ヶ谷村でも疫病魔除けの「赤絵」の版画が世田谷ボロ市や神社仏閣の縁日でも売られ飾ったそうです。
令和の「アマビエチャレンジ」みたいだけど 江戸東京の疫病退散!お守りとしてステイホームに飾っとくといいかも(プリントアウトや待ち受けOK)
「赤絵」は江戸の将軍綱義時代に疫病魔除けとして、流刑の八丈島では感染者が1人も出なかったので、八丈島のミミズクが防疫キャラクターとして馬や動物好きの将軍にあやかって赤絵に描かれたとトニーは考えています。
伊豆七島は犯罪者の島流しの島と言っても殺人や放火など重罪は即死罪ですが、流刑は常習賭博や詐欺や政治騒乱など軽犯罪などですが、疫病などのウィルス拡散には水際対策が出来ていてミミズク君に守られたかもしれません。
東京伊豆七島では感染者ゼロだったけど御蔵島の島議長が都心に出張に来て、昨日、はじめての感染した!とニュースになってました。
やはり水際対策が大事だから、島国、台湾やニュージーランドを見習って新型コロナを収束したいですね。
江戸以降の資料をコレクションする世田谷ボロ市出店業者トニー志茂が所蔵する歌川国芳の赤絵風「赤絵みみずく」より