現在開催中のシカゴモーターショーで、とうとうDodge Challengerが発表されたようです。
35年ぶりの復活ということになりますね。
画像を見る限りでは往年のアメリカンマッスルそのものの雰囲気。
しかもいきなり6.1リッターHEMIエンジン搭載のSRT8をリリース。
Mustangに続いて、いよいよ真打の復活といったところですね。
来年にはCamaroも復活デビューするそうですが、(Mustangに対する)個人的な思い入れは置いといて、やはりこの手のクルマではChallengerが別格の印象を受けます。
GMのピックアップトラックではハイブリッドもリリースされましたし、内燃機関最後の打ち上げ花火かもしれません。
でも、こんな広報画像見せられちゃったらアメ車好きにはタマリマセン。
カッコ良すぎる!
Chargerも日本導入となりましたし、これも間近で見られる日もそう遠くはなさそうです。
復活と言えば、3月のジュネーブショーでLANCIA Deltaも8年ぶりに復活するそうですね。
LANCIAならではの個性的かつ上品な印象は今も変わらずのようです。
このDeltaで日本再進出を果たすそうですから、これも目にする機会がありそうです。
とはいえ以前のDeltaよりずい分大きくなって、サイズを見るとほとんどThemaに近い大きさのようです。
あのインテグラーレは勿論、ベースのスッピンDeltaとも別のクルマと考えたほうが良さそうですね。
WRCの栄光を持つクルマとしても、若かりし頃の(今も若いけど)愛車としてもDeltaには特別の思い入れがあります。
それでも今そのジャンルのクルマを選ぶなら、私ならインプレッサかランサーエボリューションのどちらかで大いに悩むのではないかと思います。
Deltaが過去になったというより、インプとランエボが築いてきた歴史の重みがLANCIAの栄光と互角以上になったように感じるのですが、それってすごく素敵な事ですね。(勿論超主観です)
色々な名車たちが次々と復活してきます。
今年もクルマ好きにはとても楽しい年になりそうですね。
アメリカンマッスルなクルマが出てくる最近の映画といえば、ニコラス・ケイジ主演60セカンズを思い出します。ワイスピもありますが、どちらかというと国産車メインですからね。
○滝さんのMustang記事、超~刺激的でした。
60セカンズのニコラス・ケイジ、ちょっとしょんぼりした顔なのにイカシテましたね。
最後に盗むのがフェラーリでもランボルギーニでもなくてシェルビーのエレノアというのはアメリカ映画ならではだと思いますが、私的には思い切り納得です
ワイルドスピードも最後に出てくる黒いバケモノは正にDodge Challengerだったんじゃないかと思いますので、これまたアメリカ映画ならではなのかもしれません。
でもおっしゃる通り日本車オンパレードで、あまり目立たなかったですよね。
広報写真が後輪からこんな白煙上げてるなんてアメリカのメーカーで無ければありえない
でしょうねぇ。ステキです。(笑)
>インプとランエボが築いてきた歴史の重みがLANCIAの栄光と互角以上になった・・・
おっしゃる通りと思います。もう15年以上継続してきているという事は(三菱は飛んでますが
富士重はずっと継続している訳で)、立派だと思います。
でも、富士重も三菱もデルタインテグラーレのクルマ好きがニヤリとするあのセンスは欠けてるよなぁ。と思ってしまうんですけれど・・・。(コレはワタシの主観です。汗)
ま。さんもアメリカンマッスルではチャレンジャー派ですか
一番純粋でアメ車の良さがたっぷりなイメージのクルマですよね。
ほんとですね、日本のメーカーでこんな画像載せられませんよね。
サイコーです(笑)
>でも、富士重も三菱もデルタインテグラーレの
>クルマ好きがニヤリとするあのセンスは欠けてる
>よなぁ。と思ってしまうんですけれど・・・。
ここ、おっしゃる通り重要なポイントですね。
日本では
「ラリーカーとはいえ量産車なんだからある程度オールマイティーにしなきゃ。」
なのでしょうが、あちらは
「ラリーカーなんだからうるさくて荷物載らなくて街中でゴツゴツするのは当たり前でしょ、我慢しなさい。その代わり峠道ではうっとりさせてあげるからさ。」
みたいな考えなのかもしれませんね。
結果としてのマシンはかなり違って、「ニヤリ」のセンスの大きな差になるのかもしれません・・・
デザインなんかにもその差が出るのかもしれませんね。
私は体力的なピークは過ぎてしまったので、今は日本の味付けのほうが向いてるかな、なんてヘタレだったりします
車には超疎いので、なかなかコメント出来なくて、ごめんなさい。
偶然見た雑誌ですが
チャレンジャーは35年近く前にクライスラーのマッスルカーとして人気があったクルマで、レトロフィットのコンセプトとして発表された。
クライスラーによるとチャレンジャーコンセプトに対して寄せられたユーザーからの熱烈なラブコールは、1989年にダッジ『バイパー』コンセプトを発表した時以来のものだった、という。
新たに市販モデルとなるチャレンジャーは、コンセプトカーのイメージそのままの、ロングフード、ショートデッキ、ワイドスタンスという特徴を備えた2ドアクーペで、70年代のチャレンジャーを彷彿とさせるもの。
価格は予想の段階だが、ベースで2万ドル前後になると考えられる。
と、有りました。
とっても人気の車なんですね。
車の事で、判らない時には、相談に乗っていただいても良いですか?
コメントありがとうございます&お気遣いいただいてすみません
また、素敵な情報ありがとうございます。
ゆ~さんがコメントくださった雑誌の言葉を拝見して、
「お~、そうなのか」
なんて改めて思っているイイカゲンで偏った好みのクルマ好きですが、お役に立てるようなことがあれば何なりとお申し付けください
バイパーというクルマもすごくかっこいいんです。
ペッタンコで車内が狭いので、メタボな私にはチャレンジャーのほうが向いてるかもしれませんが、どちらも古き良きアメリカの雰囲気たっぷりのクルマなので、人気があるのでしょうね。
全然関係ないんですが(笑)、ダックスもドイツ車みたいなほっそりした本家ドイツ血統と、骨太になったアメリカ車みたいなアメリカ血統があるそうですね。
けんたは完全なアメリカ系の血統なので、骨太な上に皮下脂肪がたっぷりで、かなりヤバイ状態です
パールちゃんはどっちかな?
またそちらにもお邪魔しますね