ようやく帰還

ミケ猫がようやく帰ってきました。

ABS・ESPのフォルト表示の原因特定に時間がかかり、予想より長い入院となってしまいましたが、どうにか完治したようです。


今回のエラーコードは、右フロントABSの作動不良。

ESPのフォルトも拾いましたから、制御を共有しているセンサー自体の異常と思ったのですが、そのセンサーをテストしたところ、特に異常は見られないとの事でした。

BLとPJで情報交換しながら、結局はABSのコントロールユニットをアッセンブリー交換、念のために関連する右フロントのセンサーも交換し、ようやく完治と判断されました。

原因が本体なのかセンサーなのか、結局特定は出来なかったようですが、関連パーツを総交換していますから、異常の原因は排除されたと考えて良さそうです。

以前の同一症状の際は左フロントのセンサーを交換していますので、ヤバそうな部分は全て一新されたことになります。

センサーだけではなく、ついに制御ユニットの交換にまで至りましたが、トラブルの元がひとつ断たれたということで、ホッと一安心しています。

もしかすると、納車段階からABSのコントロールユニットに何らかの問題があったのかもしれません。

交換したユニットを見せてもらいましたが、最近のものは随分小型化されているんですね。



さて、トラブル発生時に「ただじゃ転ばないぞ！」と言ってみたものの、何かと出費の多い夏休み期間ということもあり、出来ることは限られてしまいます。

で、フロントグリルのモールを装着して満足することにしました。
　

純正のアクセサリーパーツを使用し、不器用でモノグサなもので、装着作業もBLに依頼しました。

裏側が10cm程度の間隔で圧着固定されています。

皆さんの後追いモディファイですが、あったほうがカッコイイですね、やっぱり。

でもドアモールを加工されて装着されている方々と比較しても、仕上がりは全く変わらないような気がします。
むしろ輝きはドアモールを使用したほうが良いのではないでしょうか。


また、非常に些細なことですが、気になる点がひとつあります。

左がmatsu号、右は仕様変更後のBLの展示車両のモールの先端なんですが・・・
　

仕様変更後の展示車両は、グリルのフレームの内側の形状が異なっていて、モールが入り込むようにくぼみがあります。

一方matsu号のフレームはそのまま、モールの付け根がむき出しです。
（クリック画像のほうはマーキングしてみました）

アクセサリーパーツではここまでの対応は出来ないみたいですね。


これは単純に見た目を意識しての事なのか、それとも浮きを抑えるためのものなのかは良くわかりませんが、後者だとすると今後浮きを抑える対策をする必要があるかもしれません。

といいつつ、恐らくなにもしないと思いますが（汗）



なんやかんやとお騒がせの元になっている我がPeugeot407swですが、わずかながらもバージョンアップして帰ってきてくれたので、うれしさもひとしおです。

タイヤも完全にひと皮むけたようですし、これから少しずつ涼しくなる季節を味わいながら、また存分にプジョーライフを楽しみたいと思います。



皆様大変お騒がせいたしました。
また、沢山の暖かいコメント、ありがとうございました。

ミケ猫よ、しばらくは平和に過ごさせておくれよ～