![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/52/296383f7f107a52754ea21ea098ff9b7.jpg)
クリスマスにリボンで飾り付けてみた407sw。
一時連発していたトラブル報告の記事もありません。
「便りが無いのは無事な知らせ」ともいいますが、そんな言葉は我がミケ猫には当てはまりません。
いちいち記事にしていたらキリがないんです(笑)
ABSフォルトとESPフォルトを同時に表示する例の症状は、実は11月の蕎麦ツアーの帰路で再発していました。
ところが今度は一度イグニションをオフにして再始動すると、表示は消えるという状態。
さすがに長距離を走って疲れたドライバーに情けをかけてくれたのでしょうか、これはミケ猫にとっては軽症です。
その後もたまに点灯しては消えるという状態でしたので、機会を見てPDに持ち込み診断を受けると、案の定唯一交換していない右リアのセンサー不良のエラーコードを拾っていました。
もはや完全に冷静に、「交換してもらえます?」
と言おうとしたところ、今度はサービスのメカさんがキレちゃいました(笑)
「こうなったらこの間交換した左リア以外、もういっかいセンサー全部交換しちゃいましょう!」
ということで、フロント左右と右リアのホイールセンサーを一気に交換するという大手術を受けることになりました。
リアのセンサーは、配線が燃料タンクの上を通っているそうで、タンクをずらして作業をすると聞いていたため、ガス欠寸前での入庫です。
全てのパーツが揃うのに時間がかかりましたが、作業自体はまる一日で終了。
12月の中旬に完治となりました。
PDによれば同様の症状は私の購入店だけでも3例ほど出ているそうですが、正確な原因は不明。
いずれも配線や通電、ECU自体に問題はなく、センサー自体の不良・誤作動によるものと考えるのが自然だそうです。
3例全てがswに集中しているとのこと(2.2に1例、3.0に2例)でしたが、先日南東風さんにも同様の症状が出たと伺いましたので、swに集中していたのは偶然だったんですね。
すでに私の個体だけで延べ7本のセンサーを交換したことになりますが、これで本当に完治なのかどうか・・・
とりあえずその後はすこぶる快調で、「今年は」最後の入院ということになりました。
どうにか元気な状態で年は越せそうです。
今回も入庫を機に、いくつか細かい作業を併せてやってもらいました。
まずは先日擦ったフロントナンバーの修復と整形です。
結局ステーごと上に上げてもらいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/76/705f26e79949d5195359db5bf0d7e16a.jpg)
他の方々のナンバー位置を拝見しても違和感が全く無いことは確認済みなので、迷わず実施することが出来ました。
ステーの下端をピタリとあわせた位置に上げています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f9/76102ac11bb580ccaa049b867465d5de.jpg)
ステー自体は擦って曲げてしまったものを、「うんしょっ!」とペンチで直してもらってそのまま使用しています。
これで今度擦る時は顎に直撃ということになりますね(笑)
更についでに、バッテリーカバーを交換してもらいました。
以前ターミナルの汚れを落とそうと思って、不用意にカバーの留め具を「ポキッ!」と折ってしまい、そのままにしていたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/7d/2ae5520084e5daef3e87605b1ee01724.jpg)
クリック画像でマーキングした部分なのですが、ここで上からバッテリー本体を押さえつけてカバーを安定させています。
これを留め具と間違えて片方をポッキリ折ってしまいました。
見た目通りに華奢なプラスチックで、いかにも折れやすいラテンクオリティーです。
カバーをはずす時は少し気をつけたほうが良さそうですね。
私としては決死の覚悟のモディファイあり、毎度のトラブルやハプニングありと、今年も色々な意味で「退屈しない」407swライフを送ることが出来ました。
充実したカーライフを送る事が出来るという点では、この個体はうってつけなのかもしれません(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/e1/0a8e62b642c992d24ab2099b790b3e32.jpg)
さて、来年はどんなハプニングが待ち受けているのか・・・
今時こんなワクワクを体験させてくれるクルマも珍しいですね。
今時のフラ車は、特にトラブルの多い個体でもちゃんと仕事はします。
うんともすんともいわなくなる昔のイタ車といっしょにしないでちょうだい
2台のドイツ車、キャラが随分違うから、乗り味も随分違うことでしょう。
そろそろ時間も取れそうだから、押しかけインプレしに行きます
まっ世話を焼くたびに可愛くなってくるものですから!長いお付き合いをして行きましょう。
でも、ワクワクも良いですがハラハラはちょっと・・・ですね
最初の頃は一喜一憂してましたけど、最近は完全に「悟りの境地」です
ものは考えようで、これだけ情報提供してくれる相棒に恵まれたことをラッキーだと思えなくもありません、ちょっと無理して言ってますケド
来年はいろんな意味でハラハラじゃなくてワクワクにしたいですね
でも低い事には変わりは無いんで、諸先輩方のブログの忠告通り、段差には気を付けてます(^_^;)
こちらもまたまた遅レスで、申し訳ありません(汗)
ステーが上がってるのはラッキーでしたね。
それでもあのフロントのオーバーハングの長さは相当なものですが。
ただ、それが独特のデザインポイントになっているし個性でもあるしで、多少の事は仕方ないかな~と思います(笑)