君は覚えているだろうか？
２００６年１２月の出来事を。
正確に言うと、
君とやり取りしたのは年が明けてからだったと記憶している。
セリが行われているときではあったが、
裏方で俺は君に謝った。
それは、
俺にも非はあったからだ。
にもかかわらず、
そうなってしまった経緯を問うと、
君は次から次へと言い訳をした。
あの態度、あの対応、あの言いぐさ、
すべての事に俺は頭にきた。
その場で胸ぐら掴んでやろうと思ったが、
セリ中に他の人に迷惑はかけられんし、
そんなことで有名人になっても仕方ないので、
右手の拳は引っ込めた。
その後、
市場で君とすれ違っても、
挨拶はおろか、
目を合わせることすらする気にはなれなかった。
２年ほど経ったある日、
知人の花屋で偶然 君と会った。
君は何事もなかったかのように 気さくに話しかけてきたが、
俺はそんな気持ちには到底なれない。
知人の手前、愛想笑いするのがやっとだった。
あのときの、君の態度が忘れられないから
その後、
さすがに多少は大人になって、挨拶程度はするようにしているが、
笑顔で会話なんてムリ無理むり。
こんな俺を見て、
「心が狭い、ちぃせぇ人間だなぁ」
と誰もが思うだろう。
でも、
彼のあの態度は 数年経った今でも忘れることが出来ず、
また、
これから先も 和らぐことはあっても消えることはないと思う。
俺の中では、そのくらいの出来事だった。。。
市場で彼に会うたびに、
『大人になろうぜ、俺』
って思うんだけど・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
ダメだね、俺。。。
まぁ、
彼がこのブログを呼んでいるとも思えないし、
謝ってもらいたいわけでもないし、
仮に、今もし謝ってくれたとしても、
まだまだガキんちょの俺は受け入れることは出来ないだろうし・・・
ただただ、
今日のブログは独り言。
あくまで、
ただの独り言っつーことで。
意外と根に持つタイプなのかな？俺って。
青空の独り言でした。