パークハイアット東京・ドリームシアター（後編）

次は、圧倒的なロケーションのニューヨークグリル＆バー。
ここでは、サプライズゲストの「ゴスペラーズ」のライブがあったため、オペラを後にして向かいました。
座席はやはり満員で、妻の席だけなんとか確保。私は最後尾で立ち見になりましたが、さえぎるものがなくよく見えました。

ゴスペラーズもメジャーデビュー10周年ということや、メンバーの一人がパークで結婚式を挙げたということもあって、特別ゲストになったそうです。まあ、ニューヨークのイメージとゴスペルっていうのも確かに
演出としてはドンピシャですよね。

そういえば、パークの結婚式では、チャペルの入退場や賛美歌をゴスペルシンガーにお願いすることもできるんですよね。

通常、ウェディングの打ち合わせに使っている場所は、梢の板前さんによる食事が提供されていました。材料がなくなってきていたようですが、ココの料理は半端でなく「オイシイ」です。
次のシアターまでの時間つぶしをしていたら、脇を生稲晃子さんが通り抜けていきました。新内三味線の解説者として出演されたようです。

そして最後は、「アクアシアター」。通常はフィットネスジムとして運営されているところですが、シンクロナイズドスイミングが行われました。
ライティングをはじめ演出的に一番凝っていたのはココでした。
シンクロって間近で見た事がなかったのですが、パワーと美しさが共存していて結構感動しました。

気づいてみると、時間はもう12時。あっという間の6時間でした。

さて、帰り道・・・。ホテル駐車場を出るや否やものすごい「雨・雨・雨」
首都高のラインは見えにくく、ヒヤヒヤでした。
家に着いたら1時。目覚めたらまた、普通の生活がはじまる・・・。